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2017年05月04日 イイね!

「はい。何かトラブルでもございましたでしょうか?」

「この契約書の文章なんだけど、おかしくないか?」

「……お掛けになった番号は、現在使われていないか、お客様のご都合で通話のできない状態に……ぴ~……」

「鼻をつまむな!ごまかさないで、ちゃんと答えろ~~~!!」

「……はい。失礼いたしました。当方では、クライアントとアンドロイドは、婚姻のように互いを思いあうような関係であるべきと思っておりますので、そのような契約書を作りました。婚姻関係を結ぶような深い愛情を持って、アンドロイドをお傍に置いてほしいのです。」

「そうか。このふざけた内容の契約は、アンドロイドを大切に扱う決意表明みたいなものなんだな。」

そうです!と、電話の向こうの声が明るくなった。
何だかごまかされたような気もするが、まあいい。契約書通りなら仕方がない。アンドロイドは、じっと待っている。

「では、ご主人さま。契約の儀式を続けましょう。最後に誓いのキスを……。」

「そんな所まで……?」

アンドロイドは音羽の首に細い腕を伸ばし、自ら口づけた。

「……何を泣く?」

アンドロイドの頬が濡れているのを認め、聞いてみた。

「梱包の中と、外気温が違いましたので…結露いした。動作環境に、何の影響もございません。」

「結露……そうか。泣かせてしまったのかと思った。」

音羽はアンドロイドを引き寄せると、何の疑問も抱かず指の先で涙(結露)を払ってやった。
独身なので経験はないが、結婚式の時、神父の前で読み上げるような気恥しい契約が済み、取りあえず同梱されている付属品を取りだし並べた。
アールヌーボー様式の金色の百合の飾ゃれな箱には、スペシャルプレミアムセットと書いてある。

「これは、何だろう?」

「就寝用のアイテムです。色は三種類ご用意してありますのでお好みのものを身に付けますのでおっしゃってください。睡眠は必要ありませんが、ご主人さまがお休みになる時は自動でスリープモードに致します。お許しいただけるのでしたら、お傍で共に眠ります。」

スペシャルプレミアムセットの中身は、オーガンジー(スケスケ)のネグリジェだった……。
指先で摘み上げたそれは、きっと松原でなびいていた天女の羽衣だ……じゃなく。

「セクスドールは必要じゃないと言ったはずだが、そういった機能もあるのか?」
Posted at 2017/05/04 12:52:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年04月11日 イイね!





ダンカンのパフォーマンスが終わってから、しばし放心してだらだらとした日々を2週間弱続けていた。

さすがに身体が鈍ってきたのを感じたので、ヨガとエクスタティックダンスを始めたけれど、それ以外は穏やかなルームメイトたちとUnique Beauty 好唔好のまったりとした日々が続いていた。自分のチョイスで少し引きこもり気味になっていたようだ。

ふとしたきっかけで去年ハワイに住んでいたときのことを思い出し、あの当時のスピリチュアルな出会いのインテンスさに今更ながら驚かされた感じがした。それと比べたら今現在の私なんて何も起こっていない極めて平凡な日々、という感じ。だからと言って『停滞』を感じているわけではない。多分これが普通なのだろうし、この静けさになんとなく展開の予感さえも覚えていた。

『スピリチュアリティ』という言葉を胡散臭いと思っていた時代があり、嫌でもその方向を学ぶ機会が訪れ、そして今はそれがディフォルトとなって、スピリチュアリティを意識しない自分になった。

驚くべきシンクロニシティにいちいち興奮していたyou beauty 陷阱私はそれを人に伝えたかったし、それを信じる人と一緒にいたいと思った。でも、やがてそれが『日常』になると、驚きも興奮もなくなり、シェアすることもどうでもよくなってしまった。それを否定する人といても平気だし、相手の見る世界を存在する世界を尊重する。そしてスピリチリュアリティの探求さえもなくなってきた最近だったことにふと気付いた。




それでも宇宙は面白い。ぽーっとしている私にちゃんと気づきを与えてくれる。ここしばらくご無沙汰していたカナダのヒーラーからぽろりとメールが降りてきた。彼女とは去年UFOのスカイワッチングのツアーで同室になりポートランド観光を一緒にして気が合った。そして、それとシンクロするようにハワイ滞在で知り合ったヒーラーから連絡がきた。それでお互いとしばしのやりとりが合った後に、この夏至の『夜明けの晩のおわり』のことを知ることになる。

それを読んで感慨深い気持ちになった。『何が起こっているのか』はその渦中にいるときには気づきにくいけれど、振り返ってみるとあまりにもクリアなそれに唖然とするときがある。

私の『覚醒』の意識は2008年のある日クルマを運転しているときに感じることができた。それがあまりにも不思議な感覚だったので、当時書いていたミクシィにそれを記録している。その後、あまりにもイッチャッタ減脂感じの記事が続き、書いている本人もそのコミュニティにふさわしくないような気がしたので、その気持ちを落とすための別なブログを立ち上げ、それが『引き寄せの法則って本当よ!』(後の『みんなそれぞれの宇宙』)というアメブロだった。

『引き寄せの法則のからくり』を書きながらも2012年のマヤ
Posted at 2017/04/11 13:24:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年03月22日 イイね!

みんなが見守る中、無言の七糸は救急車に乗った。
ひき逃げされて河原に埋められていた、高校生の七糸。まだ息があったのに、埋められたらしいと俺は夏輝に告げた。
ちっぽけなうさぎのシロは、大好きな飼い主の帰りをyou beauty 美容中心好唔好待ちわびて、とうとう当てもなく彷徨ううち悪霊になりかけた。


俺は、もし夏輝が車に轢かれて埋められてしまったら……と想像して、ちょっとだけ泣いた。きっと俺は怒り狂って人間を呪い、ちょっぴり持った狗神の力を暴走させていただろう。シロがおかしくなりかけた気持ちもわかる。

*****

全てが終わった後、俺はお世話になった御礼に御揚げを持って、白狐さまに報告に行った。
祠のところで白狐さまに声を掛けると、肩で息をしながら現れた。封印された身で霊魂を依らせるのは大変だったみたい。

「ごめんね。白狐さま、こんなに疲れ果てて……。うんと、迷惑かけてしまったんだね。」

「他でもない。お前の願いだからな。」

乱れた銀色の髪が、数本額にかかり、髪をかき優纖美容好唔好上げて潤んだ瞳は凄絶に美しく、成犬になったばかりの俺を悩殺した。

「白狐さま~。俺、もう成犬になったからさ、父ちゃんみたいに、白狐さまをあんあん言わせてもいい?白狐さまってば、すっごく綺麗で色ッぺ~からさ、俺、今すぐ抱きたい。俺の前しっぽ、白狐さまを見るとちょっとおっきくなるの。どうしてかなぁ。」

「お前はもう~……。仕方ない、おいで。」

上気した頬を、なお強い薄紅に染めて神さまは、着物の裾を開いた。
中心にある紅色の前しっぽは、ふるふると零れそうに露を戴いて、俺においでと言っていた。
言われなくても、方法は「ほんのう」が教えてくれる。
俺は迷うことなく、神様の羽二重を背後からそっと抜いた。くん……と、芳しい香気が立ち上る。

「白狐さま……ほら、触ってみて。俺の前しっぽ、大きくなってどきどきしてる……。」

「仔犬……。」

白狐さまは、父ちゃんに抱かれているときは始終あんあん言っていたが、俺と一緒にいる時はすごく余裕がありそうだった。俺やすいように身体の位置を変えて、リードしてくれる。
俺は白狐さまの膝を押し拓くと、熱を持った俺の前しっぽを、慎ましい紅色の花蕾に押し付けた。ぐいと腰を打ち付け、思うさま身体を捩じ込んだはずが、天井がぐるりと回って逆さまになった。

「ぅわ……きゃあ~~~!?」

大きな男が、俺の片足を軽々と掴みぶらさげていた。

「全く、油断も隙もねぇ。まだまだ餓鬼いたら。父ちゃんの情人(いろ)に手を出すんじゃねぇ。」

「あっ、とうちゃん!」

「父ちゃんじゃないっ!あんたも、親子どんぶりとyou beauty 美容中心好唔好は節操がなさすぎるぞ。」

「……だって、長次郎が来ないから……くっすん。」

親子どんぶりは、俺好きだぞ。最近、夏輝が買うようになった「ブラジル」ブランドの、鶏ささみは、一袋一キロも入ってるんだ。

「長次郎がほったらかしにするから…寂しかった。」と、神さまは鼻をすすり、くすん、くすん……と父ちゃんの胸に顔をうずめた。
よしよしと、父ちゃんは神さまの涙をそっと吸ってやり、馬鹿だな、誰よりもお前との相性が一番いいからこそ俺はこうして帰って来るんだぜ、と殺し文句を耳元でささやいた。
Posted at 2017/03/22 13:15:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年02月20日 イイね!

「花弁に「求 命」と入れたのを見て、おれは涼介やお袋さんには悪いけど、ほんの少し間島を哀れに思いました。おれも親と上手くいかないはみ出し者だったから、少しは気持ちがわかると言うか……勿論、ああいうのは許されないことだとは思うんすけど、あいつは本当に涼介の父親が欲しかっreenex膠原自生たんですよ。」

「乱暴な奴だったらしいから、誰にもまともに相手されなかったんだろう。愛し方がわからないなんて、いい年こいて言えなかったんだろうなぁ。まあ、何にせよ、涼介の親父さんが、無事で良かった。ヤクが抜けるまでは大変だろうが、由紀子さんと涼介がいるんだ。大丈夫だろう。」

月虹は鴨嶋のグラスに焼酎を注いだ。

「向坂組に、とんだ借りが出来ましたね。」

「俺の代で鴨嶋組は終わりだと思っているが、最後まで無理させることになるな、月虹。形だけでも、やつは幹部だ。義理事にしちまえば、また、香典が動く。向坂にはでかい金が転がりこむ。間島のdream beauty pro新聞最後の親(組)孝行だな。」

「おれは、おやっさんに惚れこんでいますからね、金位いくらでも工面しますよ。スケコマシの月虹は、女に貢いでもらってなんすから、間島の香典分せいぜい腰振ってきます。」

「何言ってやがる。お前、女も男もめったに抱かねぇじゃねぇか。」

「やだなぁ、スケコマシが一々、女を相手にしてたら体が持ちませんよ。」

「確かに、そう言うこったな。極道は適材適所じゃねぇ、適所適材だ。交渉ごとには顎(弁)の立つやつ、脅しには顔の怖いやつ、ス顔の良いやつ、初めに仕事ありきだ。おめぇはスケコマシに天賦の才があるぜ。良い面收細毛孔に産んでくれた親に感謝しろよ。」

「なんか、それ褒め言葉と取っていいんですか?複雑だなぁ……それよりもね、おやっさんの紙ぱんつ買ってこいには、痺れましたよ。やっぱりかっこいいっすよ、おやっさん。」
Posted at 2017/02/20 12:58:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年12月05日 イイね!

鳥羽伏見の戦の後、会津藩は思い切った軍制改革を断行したが、一衛は入隊するには年が足りず、正規に白虎隊に入ることはできなかった。年の足りない少年達と、予備兵というべき幼少組に入っている。
一衛も、藩主と共に籠城する直正の後を追って鶴ヶ城に入り、懸命に闘った。
その手には旧式のゲベール銃があった。

籠城後、城を明け渡した藩士達は、一時猪苗代の謹慎所に入れられ、そこから江戸の謹慎所へ移送されることになった。謹慎所Unique Beauty 好唔好の直正は、道中脱走することを決め容保の送られた江戸へと向かった。一衛も直正の後を追った。
許されない道行のようにして、二人は手に手を取って雪深い故郷から出奔した。
二人の求めた死に場所は、会津にはなかった。

遠く故郷を離れ、女郎屋の離れで病の床に臥した一衛に、直正は話しかけた。
命の残りは微かで、尽き果てようとしている。

「覚えているか、一衛?まだよちよち歩きの頃から、一衛はいつもわたしの後を追いかけてきたな。」
「あい……。一衛は直正さまの御姿が見えないと言って、泣いたのを覚えています。直さま……一衛の命は直さまが下すったのだと、母上しておりました。最期の言葉も、おまえは直さまの背中を追ってお行き、そうすUnique Beauty 好唔好れば道を違える事は無いのだから……と。」
「そう言えば、叔母上はいつも言っていたね。会津の女子らしくお爺様の介錯もされて、見事なご最期だったそうだ。母上のおっしゃった通り、わたしの後を精一杯付いて来たな。」

一衛はいつかのように、懐で直正を見上げた。

「……でも、もう一衛には、直さまの背中を追うのは難しくなりました。すっかり足が萎えてしまいましたから……もうすぐお別れです……足手まといになる前に、どうか直さまの手で……」
「何を言う。一衛は、どこまでもわたしが連れてゆく。足が立背負うてやる。直正は一衛を守ると、神仏に誓いを立てたのだ。いつか懐かしい会津に帰れる日が来る。早く元気におなり。横になるのもつらいなら、こうして支えてやろう。わたしの胸は温かいだろう?」
「直さま……ああ……」

そっと身体を預けた一衛の懐で、油紙に包まれた何かが、カサと小さく音を立てたのに気が付いた。

「それは何だ?」
「これは……ふふっ……覚えておいでですか?直さまが、初めて一衛に作って下さった竹とんぼです。」
「ああ、川に落としたあれか。壊れたものを捨てずに、まだ持っていたのか?」
「一衛の一生の宝物ですから。」
「これをご覧。ほら、指にへこんでいるところがあるだろう?それを削っている時に切ったんだよ。わたしは本当はすごく不器用で、父上Unique Beauty 好唔好のようには上手く作れなかったんだ。一衛が喜ぶからつい嬉しくて、いくつも作ってしまったよ。」
Posted at 2016/12/05 13:25:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
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