続、宗谷岬から佐多岬まで走ったら

更新が遅く、まだクリスマスの記事を書いています(汗)

さてKey Westを後にして、向かった先はOrlando、
ディズニーランドとかで有名な街です。

かと言って、おっさん３人でディズニーはありえない訳で、
男の子ならこっちの方が楽しい(筈)でしょう。

Kennedy Space Center

NASAのプロパガンダ施設
もとい、テーマパークです。




タイトル画像は、テーマパーク然としたエリアからバスに乗って
ロケットの発射施設等を案内してくれるツアーで見た発射前の準備をする建物で、
映画とかにも度々出てくる有名な施設ですね。


まずは、アポロ計画編、サターンVのロケット


アポロ計画時代は、このカプセルに乗って帰って来てたんですね


アポロ15号が持ち帰った 月のサンプル(だそうです)


月のサンプルに触れるというので、触ってみた

だから？　的なところも無きにもあらずと言ったところですが、
せっかく来たんですし・・・
いつまでも童心を無くさないというのは難しいものですね。




ツアーを終えてセンターに戻って来たら、シャトル計画編
今の注目展示館、Space shuttle Atlantisへ


様々な前振りで焦らされ、あっ いえ、気分も高まったところで、
スクリーンの向こう側にアトランティスが
ど、どーん と登場

こちらは、その迫力に 素直に感動しました。
まだ童心を無くしてなかった様です(？)



退役した本物だそうで、問答無用のその姿に、
ただただ圧倒されていました。






館の一角には こんな展示も


計画の途中で残念ながら事故に見舞われたシャトルの残骸の展示です
こちらは、Challengerのボディパネルだそうです。
隣にはColumbiaのコックピット部の窓枠が展示されていました。

宇宙開発の歴史は、幾多の犠牲の上に成り立っているのでしょうが、
一抹の寂しさのようなものを感じながらセンターを後にしました。





さて、後は一路自宅へなのですが、その前にちょっと寄り道
Daytona Speedwayへ


かの有名な31°バンクに行けるツアーがある様なのですが、
この日は生憎のクリスマスでお休み。


入口のゲートで記念撮影だけをして そそくさと帰路へ
数グループの観光客が同じ様なことをしてました(笑)


デイトナビーチをチラ見して

さすが、Speedwayの街なのかカートのアトラクションが？


帰宅した頃はすでに日も変わろうとしている頃でした。

走りも走ったり、全行程で1845mile、おおよそ2,950km強。

グーグルマップで宗谷岬から佐多岬までの推奨コースが2,800km弱、
主要高速道路を利用して2,950km位。
北海道の北端から九州の南端までを走ったのと、ほぼ同じ距離を走破して来ました。
アメリカってでかい国だ、を実感してきました(ただの馬鹿かも)

複数のドライバーが居ること、フリーウェイが主体で走り易いことを差し引いても、
３日間で走るには物理的に相当な距離でした。
もっと余裕を持った優雅な旅行をしたかったですね。

大晦日の晩に今回のメンバーで鍋をしながら Apollo13 を見て
旅行の思い出話に花を咲かせながら2016年を締めくくりました。

自分的にも、思いもよらない転勤で環境の変化がありましたが、
今年はどんな波乱(なのか)が待ち受けていることやら。



遅くなりましたが、今年もよろしくお願いします。