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カプーショのブログ一覧

2017年11月19日 イイね!

ビート礼賛記事その26

引っ越しからそろそろ1か月。しかしいまだ家具のレイアウトに悩み、本棚の位置決まらず。なのでビート記事が埋もれたままです・・・
そんな中、ビート礼賛記事その26です。今回はNAVI1992年4月号、「92年日本、買いと売り」より。
92年現在での発売中のクルマを5台選び、<買い>か<売り>かを、編集長の鈴木氏が浜松までドライブし、独断と偏見で決めちゃう企画。鈴木さんはNAVIでも面白かったですが、その後エンジン誌の編集長になったり、GQ?でも活躍など、クルマやファッションを語る名物編集長でした。二玄社の歴史は調べてみると面白いんですよね、実は。閑話休題。

ところでこの企画で選ばれたのは次の五台。
トヨタ クラウン・ステーションワゴン
ニッサン プリメーラ5ドア
スズキ アルト・ハッスル
ミツビシ ジープJ58
ホンダ ビート

なんだか脈絡はあるのだろうかというチョイスw
それぞれ選んだ理由はあるようですが、ここはビートの選定理由をば。

―「やっぱりクルマ好きとしては、最低1台はピュアなスポーツカーを入れたい。日本はいまや世界最大のスポーツカー生産国で、トヨタにはMR2(それにスープラを加える論者もいるかもしれない)が、日産にはフェアレディZ300ZXがあり、三菱にはFTO、マツダ軍団にはユーノス・ロードスターとアンフィニRX-7、ホンダにはビートとNSX、スズキにはカプチーノがある。この中のベストは、価格と性能のバランス、その成り立ちの純粋さの2点が光るユーノス・ロードスター、というのが僕の意見だけれど、ここではビートを選んだ。
ビートには発売直後に乗って以来、強い魅力を感じていた。幌を下したときのフューチャー・フェラーリのようなスタイリングは素晴らしいし、ハードウェアが安直でないことにも敬意を抱いている。小ささ、ノリの軽さ、そしてハードウェアのマジメさの3つの理由で僕はビートのファンなのだ。」


鈴木編集長がさすが文章うまいなと思うのは、ベストはロド、と言い切っておきながら、褒める理由は2つ、今回の企画として選んだビートは3つ理由を挙げて、選定にあたり持ち上げているところがソツないw
車評は次回。



Posted at 2017/11/19 02:18:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2017年11月06日 イイね!

ビート礼賛記事その25

2週間?ぶりのご無沙汰です。引っ越し後、PCと記事が発見できず、ようやく体制が整いました。
まだ部屋は段ボールが転がってますが・・・

ビート礼賛記事、その25です、NAVI1992年5月号、「お告げを聴け!」の続きです。

―「いったいなぜなのか?ビートはどうしてそういう車なのか?ほとんど自動車のことしか考えられない僕が考え着いた結論はひとつしかない。
それは、ビートが軽自動車として生まれたからとしか言いようがないのだ。
軽自動車というがんじがらめの規格のおかげで、ビートは決定的に小さい。しかも、物理的速さの獲得という観点だけから見れば圧倒的に楽になる過給という方法を捨て、自然吸気エンジンを採用した。
そこに出来上がったビートは、確かに見ようによってはちゃちかもしれない。動力性能なんか、それが軽自動車であるという理屈を忘れれば、高性能車溢れる日本ではまったく取るに足らないものでしかない。
しかし、だからこそ、ありがたいビートは成立したのだと思う。無理がないゆえに獲得できた曖昧さのないカッチリした機械的完成度の高さ。これこそビートをビート足らしめてる本質の部分だ。
極端な言い方かもしれないが、実はビートがミッドシップかどうかなんてことは、末梢的な意味しか持たないのではないか。
もうひとつ要素があるとすれば、それは、ビートが、それに乗り込んで運転するという以外にはまったく役にたたないほど、単機能の成り立ちを採ったからだろう。
黄色いナンバー・プレートを気にする必要なんて微塵もない。ひたすらにビートの世界を堪能して、自動車生活を楽しいものにすればいい。日本に住む自動車好きをこんなに勇気づけてくれる車はほかにない。
お告げはいつでもやって来る。」


私がビートに乗っていて思うのは、この勇気づけてくれる、という部分なんですよね。こんなクルマが、壊れずにしかもエアコン付きで売られるなんて、かつては考えられなかった。あっても高価だったでしょうね。でも、日本ではそれが出来てしまった。しかも、運転すれば痛快この上なし。いやあ、日本に生まれてよかったw
それは前回までの欧州紀行記事でも証明されてます。軽だろうがなんだろうが、いいものはいいんですよ。
なんせ、お告げを毎日聴きまくってますからね、いまでも(^^)
Posted at 2017/11/06 01:12:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2017年10月21日 イイね!

ビート礼賛記事その24

10月も後半だというのに、台風ですか・・・
実は異動により引っ越すことになったのですが、台風がやってくるとは露ほども思わず・・・
異動先で、大丈夫でしょうか?わたくし・・・
そんなこんなで、ビート礼賛記事その24です。(どんなだ)

今回は、NAVIからのご紹介。ビートを真正面から褒めた記事ですw
ビートの美点をきっちりとらえた良い記事です。
NAVI 1992年5月号、巻頭特集「トップテン・1992」より
「HONDA BEAT お告げを聴け!」

―「小さなビートにスポッと嵌まり込むと、自分の体をほんの少しだけ拡張したような、ある種の頼りなさを感じる。しかし、660ccの3気筒エンジンに火を入れて、1速を選んで走り出すと、その途端、自分の力を精一杯試してみたい、という小さな勇気が湧いてくる。精巧に作られた機械が、わずかな筋力しか持たない自分の手足の動きに正直に応えてくれる感触に溢れているからだ。」

いやもう、ビート乗りの方なら、膝を打って「まさにその通り!」と叫びたくなるのではないでしょうかw
我が意を得たり。

―「ビートに乗ると、自分の腕の、脚の、ひいては体全体の神経が車に潜り込んで伸びてゆき、筋肉も宿り、まるであたかも自分自身の生身の体が路面を駆けていくような瞬間を味わえる。運転するという行為のみに浸る瞬間さえ持てれば、誰にでも『これこそ自動車を運転する喜びってものなんだよ。機械を操る喜びなんだよ』とお告げが訪れるのだ。
しかも、それが空いたワインディング・ロードでしか得られないなら、そう大層にありがたがる必要もないかもしれないのだが、ビートは違う。
大都会の雑踏のなかの信号待ちの発進からでも、駐車場から出た途端にでも、自分の気持ちがその瞬間に無垢な状態にさえなれば、途端に感じとれる。
頭から離れない考えごとがフッと途切れた瞬間に、ビートへの先入観が底をついた瞬間に、そのお告げはやってくる。」


ビートの優れた点は、ある特定のシーンだけでなく、何の気なしに街中を走っているときにでも、その「お告げ」を感じとれるところではないでしょうか。




十分長いですが、とてもいい記事なのでもう少し引っ張りますw
また次回。
Posted at 2017/10/21 15:30:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ
2017年10月15日 イイね!

ビート礼賛記事その23

ビート礼賛記事、その23です。
レブスピード1991年10月号より。ビートヨーロッパツーリング編、最終回です。

―「そろそろビートのヨーロッパ取材も終わろうとしていた。ビートは再びオランダ・ロッテルダムまで戻さなくてはならない。スケジュールを調べてみると、ちょうどその週末に通り道のベルギーでスパ24時間レースが行われることになっていた。日本からもエントリーしているし、兄貴分のシビックも出場している。それに、サーキットに来ている人たちにもビートを見せたいということで、急遽スパ・フランコルシャン・サーキットへ行くことになった。」

このサーキットは観覧車などのアミューズメント施設も併設されており、24時間レースの際は終夜営業され、相当のお祭り騒ぎだとか。

ビートはホンダ・ベルギーの方の便宜により、ホンダチームのピット裏にクルマを止めたところ、パニック寸前になるほど人垣ができ、クルマが見えなくなるほどだったそう。

―「排気量はどれくらいだい」
「最高出力は」
「最高速は」
「ベルギーで買えるのか?」
「日本ではいくらなんだ?」
「じゃあ、いつから発売されるんだい」
「どうすれば手に入れられるんだ!」
こういった質問はベルギーだけではなく、今回ボクたちが回ったヨーロッパのすべての国で何度も何度も繰り返された。ホンダと馴染みの深いベルギー、そしてサーキットというシチュエーションだったからこそ、その数も多かったし、みんなのビートを見つめる目が少し違っていたのかもしれないが,しかし、確かにヨーロッパの人々はビートを求めている。本当に心底、こういうクルマが欲しいのだと思う。
6000kmに渡って、ビートとともにヨーロッパを旅して来て、こう、はっきりと確信した。ビートはヨーロッパでこそ、適している。もちろん、日本でだって十分に楽しいクルマであることは言うまでもないが、こんなに楽しいクルマを独占してしまうのはもったいないと思う。
~中略~
ボクにはヨーロッパの人たちの数多くの笑顔が忘れられない。そして、それがすべてビートという1台のクルマを通してのものだったことがとても大切なことだとボクは思う。」


26年前、よくぞビートをヨーロッパに持っていこうと思いました。バブルの名残のおかげなのかもしれませんが、今となってはこのような機会はないでしょうね。
ビッグパワーでニュル最速を出したというニュースより、スバル360でユーラシア大陸を横断したとか、アメリカのラリーを完走した、というニュースの方がワクワクする私ですので、この記事もとてもわくわくして読みました。
いまでは、個人輸入でイギリスやオーストラリアなどで乗っている人、また25年ルールによりアメリカに持ち込む人もいるようですが、それも他にないオリジナルだと認められたからこそ、ですね。
いろいろな名車は世にありますが、本場ヨーロッパでも認められたビートは、紛れもなく日本を代表する名車だと思います。

あ、最終回ではないですよw




Posted at 2017/10/15 18:38:51 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ
2017年10月12日 イイね!

ビート礼賛記事その22

ビート礼賛記事、その22です。
引き続きレブスピード 1991年10月号。ひっぱりますなあ、我ながらw

いよいよヨーロッパツーリングも終わりに向かいます。クルマを日本に戻すため、オランダのロッテルダムに向かいます。その前に、アウトバーンを走行。

―「スイスに入り、アルプスを再び抜けるとそこはドイツだ。ドイツといえば、やはりアウトバーン。速度無制限の高速道路として、REVでもたびたびテストステージとして使用している。」

閑話休題。実はレブスピード編集部では、過去にNSXやR32を持ち込んでテストしているとか。バブル華やかなりし頃の思い出ですなあw

―「流れがとても早く、中には200㎞/hオーバーで走っているクルマもいるので、正直なところ、ビートで走るにあたってはちょっと不安はあった。しかしアウトバーン走行に備えて、チューニング・コンピュータを用意してあった。これは、バトルクラブ(注:2017年現在、検索しても出てきません・・・)から近日発売されるもので、スピードリミッターのカットと燃料マップ、点火マップの調整が行われている。」
~中略~
「ボクたちがアウトバーンに足を踏み入れたタイミングが良かったのかもしれないが、噂に聞いていたほど、かっ飛んで行くクルマはいなかった。その上、速度規制されている部分も意外と多い。だから、160㎞/hも出ていれば、思いどおりにアウトバーンを走ることが出来てしまうのだ。結果として、ビートはほぼ追い越し車線をかっ飛んで行くことになった。」


そのような使い方をしても、ビートは音を挙げず。基本、丈夫な子ですw
だから26年たっても残存台数が多いのでしょうね。短絡的でしょうかw
スイスの山中も、ドイツのアウトバーンでも無事に走り切ったビートでありました。

この後、ベルギーのスパ24時間に参加するシビックの応援によります。次回、ヨーロッパツーリング編最終回。




Posted at 2017/10/12 01:27:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ

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