アースポイントの整理

床下デッドニングのために床張りをめくったところ、運転席の真下にアースポイントがあるのを発見しました。

デイズ/eK乗りの人なら、運転席の下に車体番号が刻印された場所があるのをご存知かと思いますが、そのすぐ隣の位置です。

確か、かねごんパパさんの2016年5月付の整備手帳だったと思いますが、デイズ/eKの床張りの下にアースポイントがあるという情報は、みんカラで見て知っていました。ただ、以前サブウーファーを取り付けた時には、それらしい場所を探しても見つからなかったのですよ。こんなところにあったのですね。

発泡スチロールが邪魔をしている位置なので、こうやって床張りを剥がして作業する機会がないと、なかなかアクセスが難しい場所かも知れません。

実は以前から、運転席側カウルサイドトリム内にあるヒューズボックス横のアースポイントが、電装品やLEDの取り付けすぎでタコ足配線になっていたので、サブウーファーだけでも分散させたいと思っていました。

そんなわけで、サブウーファーのアース線を、このアースポイントに接続しておきました。

いずれにせよ、よりサブウーファーの設置場所から近い位置にアースを取れたので、配線もすっきりしました。

ちなみに助手席側はこのような感じになっています。

助手席側にも同じような位置にアースポイントがありますが、アイドリングストップ車用の補助バッテリー（ニッケル水素電池）のアースポイントもすぐ横にあります。注意が必要かもしれません。

ついでに、他のアース線ももう少し整理します。

カウルサイドトリム内アースポイントのタコ足配線を何とかしようと、2017年1月頃に購入したものの、購入したまま放置していたエーモン2833 アースポイント増設ターミナルです。この機会にと、重い腰を上げて取り付けました。

別にアースポイントが分散されるわけではないので、問題が根本的に解決することにはならないのですが、少なくともネジ1か所に無数のクワ形端子がゴテゴテと取り付けられている状態は解消されました。

新しい電装品を取り付けようとする時の作業性も向上しますし、その他予期せぬ形でアース線が脱落するようなトラブルを未然に防ぐことにもなります。