鉛板を貼る

洗車ついでにエンジン周りの振動を対策してみよっかなぁと思い用意したのがコレ、鉛の板。
ブチルゴムにしようか思案しましたが、熱伝導率はこちらの方がよさそうなので鉛にしました。

先ずはエンジンルーム内のエアクリーナーボックスに耐熱アルミテープで施工。
目立たないように内部に貼り付けようと思いましたが剥落するとよくないと思い、表に貼りました。
エアクリーナーの固定部にはインシュレーターが着いてますので振動はある認識でしょうし、緩和できればいいなって感じです。

次はエンジンのオイルパン。
エンジン自体の音や振動を抑制してるつもりです。
オイルパンは放熱の役割も果たしてますので熱伝導率を若干意識しています。

※とは言え鉛の伝導率はそれほどよくないですけど

最後はCVTのオイルパンに施工。
走行距離10万kmを超えるとエンジンマウントの劣化による振動を気にしてしまいます。
予算があればやろうと思ってますが、それまでの応急処置って所ですか。

施工したインプレはプラシーボくらいで音と振動が静かになり、変速がスムーズになった・・・と思っておきましょうかって所です。
実感できるかは微妙ですが、何かが違うと思います。

あとはオマケ。

前回施工したラバースペーサーの影響で乗り心地がポワンポワンして路面状況がつかみにくく、同乗者が酔ってしまいそうな様相です。
何か対策はないかと考えた所、以前ボツにしたハンドルコラムカバー下のアルミテープ貼付が頭に浮かび再施工しました。

おおかた思惑通りに事は運び、静電気を除去したタイヤ周りはしっかり接地し、地面の感覚が感じられる程度に落ち着きました。
妙な例えですが、コーヒーにクリームを入れ過ぎてココアパウダーまぶしたら丁度よくなったみたいな感じで結果カプチーノになったと言った運びですか。

そんな訳で現在カプチーノみたいな足回りです。
そう言えばそんな名前の車もありましたっけね。
もう訳わかんないや。