2ダウン自動線（ローカル握り）

まいど！ヒロティです。

全国の握り大好きゴルファーの皆様こんにちは。
ラスでリーチ砂竿3パットも楽しいですが、今日お客さんからマッチプレーの2ダウン自動線という握りを教えてもらいました。

ラスは4人が快諾しないと後味悪いラウンドになりかねませんから、そういうときは1対1でマッチプレーです。
しかし、前半で3ダウンとかになると競艇でスタート遅れた絶望感になりがちな中、このルールだと上がり3ホールでひっくり返る可能性も出てきて趣があります。


まず、2ダウン・2アップになったところで線を引きます。



こんな感じですね。線を引いてから2つ差が出たら線を引く



たとえばこうなったとすると、普通に考えると3アップ4ダウン、上から線ごとに数えると1勝2敗なんですが、

このルールのポイントは、下から数えるところにあります。

この場合だと9番から線下の6番までで1-2で負け（計1負け）、
次は9番から次の線下の4番までを計算して1-4で負け（計2負け）
同じように9番から1番まで（1から9でもいいですが）3-4で1負け（計3負け）



こんな感じ。
このルールで何がポイントかっていうと上がり3ホールが大事。


たとえば




普通のマッチプレーなら6番でDORMYホールとなるこの展開、
2ダウン自動線のルールだと残り4ホールで3ダウンすると、2つ負けになります。

早々に勝負付いて、気の抜けがちな最後の方まで集中したプレーが望めます。素晴らしいですね。


そんなルールで明日はパインレーク♪