Mustacheのブログ一覧

幸いの好天に恵まれた今日。
ちょっとしたドライブに出掛けました。
行き先は長野県の車山高原。
かねてより決めていた「スイフト・オーナーズ・ミーティング」への参加です。
スイフトを降りて2年弱ですが、ありがたい事にOB枠があり参加可能とのこと。今もって多い仲間たちとワイワイやりたかったのですね。

あと、もう一つの目的はビーナスラインを走ること。
屈指のワインディングをup!で走ってみたかったのです。

朝4時頃から動き出し、7時頃には現地入り。まずはビーナスラインです。
何というか。キレイに曲がるんだけど、パワーバンドに入れるべくするシフト操作が忙しい。それでも上りの非力さは泣けてきます。
そうこうしている内、香ばしい臭いが車内に、、、ヤバ。クラッチが焼けてきてる(・・;
以降はいたわり運転で車山を目指します。

絶景を眺めながら走るもドライブの醍醐味ｗ

車山は300台以上のスイフトだらけでした。

オーナーさんの年代も少しづつ移行しているようで世代交代なんて言葉が浮かびます。
様々な楽しみ方が存在するスイフトは、やはり好きなクルマ。
しかしup!にも負けないキャラクター性はあります。こちらも盛り上げたいものです。

孤軍奮闘のアピール（笑）

総走行350kmの1DAYトリップ。しかしいい気分転換です。
明日からも頑張ろう。それを糧に来週も東を目指そう(え?)
楽しみは多いほうがいいのです(^^)

楽しみといえば、、、
これはいったい何なんだ?（笑）
夏休みの宿題その2ということにしておきましょうかｗ

別れの朝　わたしは
さめた紅茶　のみほし
さようならの　キックスタート
笑いながら　交わした

別れの朝　わたしは
白いゲートを　開いて
荷台へ続く　スロープを
何も言わず　歩いた

言わないで　なぐさめは
涙を誘うから
触れないで　そのグリップに
心がみだれるから

やがて積車は　出てゆき
独り残るわたしは
ちぎれるほど手を振る
あなたのテールランプを　見ていた
















ついに覚悟を決めました。
乗る機会が激減した上、エンジンが直ぐ愚図るYB-1を売却しよう。
業者に査定を依頼しました。
さめた紅茶をのみほして待ちました。
条件が合えばその場で買取。
私のYB-1は年式が古い割に非常に綺麗で査定員のお兄さんは驚かれていたようでした。
そして出した査定額は…

-5000円！
え？追い金なんですか？（爆）

確かにオイル漏れしてるけど（綺麗に拭き取ったけど）、一発始動しました（暖気しておいたから）やんか？
タネアカシはこう。
どうやら、私の前のオーナーも同じ業者に査定を依頼していたらしく、車体番号を照合して私の前のその状態が分かっていた。



私が手を掛けて直したのも現物を見てちゃんと分かったけど、元の状態があまりに悪く（笑）値段がつかない、とのことでした。

ということで、わざわざ追い金払ってまで引き渡すことも無く、手元に残すことにしました。
もうこうなったら、オイル漏れを直すしかないなwwwww
夏休みの宿題にしよう。

ふと思い立ってドライビングの時に気をつけていることを書こうと思いました。
このネタ、一家言持ってる方は多いと思うのですが、意外と他の人はどうしているのか？
ドライビングスクールで基本は教わっても、実はスクールによって言うことがマチマチだったり。
では、生の声を載せてみようではないか、と思ったのです。
私のスタンスは、「自分が慣れていればそれがベスト」だと思っています。
しかしながら、別の意見に触れることでより良いものになることも少なくないのです。
私のスタイルは100点では無いと思います。しかし、0点でもないのです。
何かしら取り入れられる要素を見つけて頂ければ、書く甲斐があるというもの。
お気楽にお読み下さい。

○ドライビングポジション
私が気をつけている点は以下の通り。
・ブレーキが奥まで踏めること
・アクセル⇔ブレーキの踏み換え時にステアリングと膝が当たらないこと（踵だけで踏み換えれるのが望ましい）
・フットレストが踏ん張れる位置にあること
・奥深くに腰掛けること
・9時15分を握って90度切った際、12時側の肩がショルダーサポートから離れないこと。また、6時側の肘がお腹に当たらないこと。（チルトとシートバックを調整する）
・アイポイントは可能な限り高めに取る。ハイトアジャスターとシートバックで調整。
・ステアリングの握り方は、軽く添えるだけ。親指はステアリングに沿わせる。ようは握らない。

結構ありますね。ペダルの踏み代は安全に関わるので真っ先に調整します。
上体の位置は毎度悩みます。シートバック、チルト、テレスコピック。場合によってはボススペーサーを使い、位置を合わせます。ステア操作に影響するので違和感があれば納得のいくまで。しかし、大体一発合わせで走っていたりするのですがｗ
アイポイントは好き好きですが、視界の広さを取ると高めがいいです。なので、シートバックは立て気味なのが私好みだったりします。
親指を沿わせるのは、インフォメーションを得るのと、キックバックで骨折しない措置です。

○ステアリング操作
えー、殆ど拘り無しです。低速域であればクロスも内掛けもやります。
しかし、ある程度速度が乗ってくると、左右で仕事の分担をし始めます。
どういうことかと言うと、ステアリングの12時と6時に線を引いて、左側は左手。右側は右手で操作する。添えるのは9時15分の位置。
例えば左コーナーでは、右手で左に押して12時の位置まで回す。12時に来たらすかさず左手で軽く引き始める。同時に右手は3時の位置に移動して再び押す。
パッと見複雑ですが、個人的にはこれが一番素早く回せます。

○スロットル
これはup!独特ですね。半クラが長い車なので、最初から深めに踏むことが多いです。
急発進を心配しますが、ゆっくり踏むとむしろ発進が鈍すぎて却って危ないかと。

○ブレーキング
速度調整ではチョンチョンと踏みますが、ヤバイと思ったら躊躇無くガツンと踏みましょう。
ブレーキは理性だけでは使わないことが多いような気がします。

とりあえず、走る上で思いつくのはコレくらいでしょうか。
実際に走ってる時の項目がえらく少ない気もしますが、状況は刻々と変わるもの。
その時々で踏み加減やタッチは変わるので非常に書きづらいのです^^;

ま、こんだけ書いといて難ですが、クセや好みは人それぞれ。
どんなスタイルであれ、確実に操作できるものであればよいかと思います。

それにしても、これは難しいネタだｗ

YB-1がヤバイのです。
何かが漏れてる。色、臭い、味からして2ストオイルなのは間違いない。
ホースに異常なし。オイルポンプのシールがやられてるのかと、発注を掛けようとするも、日に日に漏れがひどくなってる。しまいにガソリン臭までしだして、どこから手を付けてよいのか困ってる。そんな状況になってたりします。

マメに怪しいところを潰していくのか?
エンジンを積み替えてしまうか?
いっその事、YB-1を売却して免許取って乗り直すか。

時間とお金が許せば3番目としたいところですが。
乗りたい車種はあって、

ヤマハYB125

スズキ・ジクサー


ホンダGB250クラブマン


カワサキKLE250アネーロ


ステップアップしたいなぁ、と漠然と考えています。

これって自棄になってるのかなぁ?楽観的に考えてみたいと思います。

たまにある、とりたてて仕上げる案件がなく、さっさと帰っても良い日。今日のような日だ。
早くに家についても良かったが、少し寄り道。馴染みの山坂道へとup!を向かわせた。

目を三角にして攻め込むつもりはない。
如何にスムーズに。ロスなく走れるかが興味の中心だ。
それは無理無駄ムラのない操作が必要だし、タイヤを無意味に鳴らすのも憚られる。
スロットルもブレーキも、ステアリングの打角も最小限に。
小さなタイヤから動力を余すことなく路面に伝える。
これは自分とup!による知的なセッションなのだ。

何度も往復するつもりは無かった。走るのは往路一度だけ。
それでも何かに集中した充実感を感じて帰途についた。

例えばこんなことをしながら、時々クルマとの対話を楽しんでいる。