目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
取り付けたのはもう3ヶ月以上前ですが、あまりC-HRへのエコグライダー取付け整備手帳をUPされている方がいらっしゃらない様なので、備忘録的にUPしてみました。
コントローラーの取付位置は、いろいろやってみた結果、この製品の特徴の一つである、
クルーズコントロール中にグライダー走行を取り入れて走行する
”インテリジェンス クルーズコントロール2”
をとても気に入って多用しているので、ボタンを楽に押せるようにかつ、メーターの情報が隠れないように、この位置に低く取り付けました。
2
コントローラーの操作時は、ステアリングの中に手を突っ込んでボタンを押す訳ですが、FRの様に素早いカウンターを当てる訳でもなく(笑)、最初に切った舵角から切り足す事がほぼ無い予定調和運転なので、少しステアを切り込んだ状態でもボタンを押せる様に少し奥へ引っ込めて取り付けました。
あと、配線は下の写真の様に、運転中には見えない様に、コントローラーの背後へ処理しました。
3
さて、取付時の作業ですが、ますは、ステアリングコラムのカバーを外す為、黄○の位置に有る+ビス(左側にも有る)を外すのですが、IGNがOFFのままステアを回そうとしてもハンドルロックが掛かっているので、私の場合はIGNをONにして、まず写真の様に90度ステアを切ってビスを片方外し、また反対にステアを回して、もう一個の反対のビスを外したら、そのままのステアの位置でIGNをOFFにしました。
この後、気をつけなければならないのは、説明書にしたがって、IGNのOFFから20分以上経つまでは、アクセルコネクタの脱着は出来ません!!
(【備忘録】バッテリー端子は外しませんでしたが、良い子の皆さまは外したほうが無難ですよ~)
4
まずは、ステアリングコラムカバーを外して、その内側に有る車両のCANハーネス(赤○の青いコネクター部)に、CAN&PWRハーネスを(オレンジ○の様に)割りこませます。
5
20分以上経った事を確認してから、車両のアクセルハーネスに専用の別売アクセルハーネスを割り込ませます。
かなり、体勢の悪い場所の作業ですが、黄○のコネクターを外すために、写真右に写っている工具を使用して、オレンジ○の部分を摘む様にして上に引き上げるとすんなり外れました。
(この工具が無いと、かなり大変だと思います・・・)
で、専用のハーネスを割り込ませます。これは、嵌め込むだけなので、きちんとカプラーが勘合したかどうかだけをしっかり確認すれば、接続は簡単な作業です。
6
本体はプラスチックの小さめな箱ですが、電子パーツなので、どこかにキチンと固定する必要があります。
で、エアコンパネル下の小物入れを外して、置き場所を探してみます。
その為にはまず、C-HR内装バラシ定番の助手席正面グローブボックスの上の化粧パネル部分を外してから、(写真割愛します)次に黄○の裏というか下部分に有る+ビスを外します。
で、青の矢印方向に引っ張ると、小物入れの隣が外れます。この部分はズラしておくだけでOKです。
7
そこまでバラした状態で、小物入れを手前に引っ張れば外れます。
8
本体は、外した小物入れの裏側、この黄○の位置に、赤○の様に両面テープで上から貼り付けて取り付けました。
下の写真で、大体の位置を分かって頂けるかと思います。
この位置は、下に配線等が有るので、あまり良くないのかな?と思って、(他にも聞きたい事が有ったので)メーカーさんにメールを出して確認した所、この位置で全く問題無い旨、丁寧な対応のメールで回答を頂きました。
おかげで、安心して取付する事が出来ました。
あとは、逆順に元通り組み立てると完了です。
ちなみに、取付けの中で一番てこずるのは、アクセルカプラーの取り外しですかね?
写真のカップリングツールが有れば簡単でしたが・・・
あ、あとで、パーツレビューに、
エコグライダーを3ヶ月使った使用感をUPしたいと思います。
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