サブバッテリーチャージャーの変更
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
トランクに増設していたサブバッテリー(ディープサイクル)ですが、なかなか満充電とならず、インジケータも赤のままです。
サブバッテリーへの充電器は、ソーラーチャージコントローラーを計2種類、流用して使用してきましたが、今ひとつなので、レビューで評判の良い自動車用の走行充電器New Era SBC-001Bに変更することにしました。
購入理由は、主バッテリーを保護しつつ、補助バッテリーを充電できる点で、ソーラーコントローラーの流用では、主バッテリーの保護ができません。
写真の青の細めの線は、リーフのACC電源と連動してスイッチをONにさせるための配線です。
2
写真は機器側を接続したところです。
主バッテリーと、サブバッテリーそれぞれに接続します。
出力電流はMAX30Aで、説明書では接続は8sqのケーブル指定ですが、そんな太いケーブルはなかなか入手し難く、カーショップで購入できる少し細めの5sqのケーブルとしました。
黒ケーブル:株式会社フジックス ハイパワー電源取り出しコード5m
赤ケーブル:エーモン工業株式会社 大容量電源取り出しコード5m
リーフは、バッテリー端子(マイナス端子)から直接電源をとってはダメとのことでしたので、接続は、プラス線:バッテリープラス端子、マイナス線:走行モーターのボルトへのアース、としました。
バッテリー電流センサーが取り付けられているマイナス端子から直接電源をとると、バッテリーの充放電電流を検知して、電流値に応じた電圧信号を制御側に送る機能に異常がでるようです。
3
機器本体を、バッテリーを納めたコンテナボックスにネジ止めしました。結構な空間があるので、少々の発熱は大丈夫でしょう。
黒い結線は、本体の充電状況インジケーターを、外部接続のLEDで点灯させるためのもので、運転席に青色LEDの充電状況インジケーターを設置しました。
3A以上の充電中には、LEDが常時点灯となります。観察すると結構レスポンス良く充電しているようです。
4
最初に取り付けたソーラーチャージコントローラーで、名刺サイズのコンパクトさです。
出力10Aと小さく主バッテリーへの影響も気にしていませんでした。配線も相応のもので扱いやすく、長期に安定動作していたように見えたのですが、サブバッテリーはあまり充電されていない状態でした。
5
第2弾の30Aの出力のものです。
自宅に眠っていたもので、表示パネルが見やすく、写真のSOC%表示など、7画面の表示切り替えで細かな情報がわかります。
リーフの鉛12Vバッテリーからのインプットも20A以上を確認でき、満充電への期待が高まりましたが、本来は発電側となるソーラーパネルへの接続の代わりに、リーフの鉛バッテリーを接続しているだけなので、主バッテリーを保護する機能がありません。
今度は主パッテリーへの影響が気になりはじめました。
さらに、リーフを電源OFFする度に、親切にもソーラーパネルが接続されていないとのエラー表示を出す多機能ぶりで、やはり流用には無理がありました。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク
この記事へのコメント
ユーザーの設定によりコメントできません。