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2018年02月17日 イイね!

雪で必死遊び

雪で必死遊び折角のスタッドレス、“保険”とは言えドライな路面ばかりはツマラナイ。

防塵防滴フルボディの一眼レフを手に入れたので、雪景色の中を走る列車も撮るってのもアリかな(^^;という風に動機付け。

実に名残惜しい布団の温もりを「おりゃっ!!」振り解いたのは、目覚めてから既に1時間半以上。それでも通常の昼前後に比べりゃ遥かに早い6時半過ぎ(;^^A

ボディ2台とレンズを5本程選んでカメラバッグに詰める。
人間の方は上は勿論、下もアンダーパンツ装備で寒さ対策。

出発〜♪…は7時前となった。
先ずは人間の燃料を込めに。

だが、この時点でも具体的な行き先は未定である(;^^A

中央西線でEF64 1000番台も呼んではいたが、何となく北陸が頭にチラついた。
今冬は豪雪が伝えられ多くの車が立ち往生した地だが、今なら敦賀手前までだと大丈夫かな?という読みもあった。

伊勢湾岸道を数区間西へ。
長島から北上。揖斐川沿いを「先ずは目指せや関ヶ原」

ここまではオープンで来たが、行く手を遮るが如く黒い雲登場。とうとう降って来やがった(ー_ー;)
…が、これがこの時間を実に素晴らしいモノにした。
今迄見た事が無い位の、スタートからエンドまで繋がった虹を見れたのだ。
だが、流石に運転中なので撮れない(^^;
出ては消え、出ては消え…を繰り返す。
信号で引っ掛かったのをコレ幸いとコンデジで撮ったのがコチラ。この時は半分位になっちゃってましたが。



こりゃ幸先がイイなぁ(^^)

関ヶ原の街に入ると、幾分雪が残ってはいたものの“さほどでも”無し。
木之本迄でも道は濡れているだけ。スタッドレスの意味はない。

近江塩津から北へ。

雪の量がいきなり増えてきた。「消雪装置」と称して路面に水を撒いている。結構な量でボディやフロントガラスを叩く為、音も結構する。
これ、車にはいいけどバイクとか自転車とか剰え(あまつさえ)歩行者には…というか、こんな時期にそんな酔狂なヤツは居ないか(^^;

いやぁ、洗車しなくて良かったなぁ(爆)この時点でズタボロであろう。

路面がどんどんシャーベット状になってきた。滑り易いのも勿論嬉しくないが、それより対向車からのシャーベット攻撃が酷い。水ならばコート処理がしてあるのもあり、視界が失われてからの回復時間はそう長くないのだが、シャーベットだと気分的に二倍ほど掛かる様な気がするのだ。音も大きいので心的ダメージも強い。

更に半端ない水量と氷による走行抵抗大、ハイドロプレーンもあって、全面圧雪路より手強いと感じる。

でも、まだこの時点では鼻歌が出てた位。さすがスタッドレス様々といったところか。

取り敢えずの目的地、新疋田駅に着いた。




貨物列車を待ってみたが、時刻になっても現れず。ウヤか遅れか??

そろそろ昼ご飯でもあるので、敦賀の街まで降りる事に。
ここに来ると、もの凄く旨い訳でもないが何となく食べたくなるソースカツ丼、ヨーロッパ軒へ。
今迄行った事のない駅前店へ出向く。



さて、腹は膨れたが…(;^^A

そもそも予定立てて動いている訳ではないので、行動をいちいち決めねばならない、
面倒くさいと言えば、そうかもしれない(爆)

折角来たのだ、北陸トンネルの向こう側、南今庄まで行ってみるか…

敦賀の街を出る頃には、路面は完全雪面となった。
それでも穏やかなステア操作、アクセル操作、ブレーキングを心掛ければ恐怖感は殆ど無い。

南今庄で特急サンダーバードと貨物列車を撮影。




軟弱にも駅撮りだけど(;^^A

さてさて、そろそろ帰るか。



取り敢えずは木之本まで戻る。そこから先が問題…
何処に行く時もそうだが往路と復路、全く同じルーティングというのは“負けた気がする”のだ。
時間的な猶予が全く無い場合以外は、この自分ルールを適用する事が多い。

#この後、今回は別の意味で負けを喫する事になるのだが(^^;

敢えて揖斐の山間部を通るR303を選択。国道だし除雪も入っているだろう…の甘〜い考えだった。

木之本から暫くは、さほど変わらない路面だったが、トンネルを二つ程抜けた後位から轍の間の雪の量が段々と増えてきた。




怖いのはラッセルで巻き上げてボンネット上を飛び越えてきた雪だ。本当に数秒間前が見えなくなる。しかも悪い事にフロントガラスで一瞬溶けた雪がへばり付いてワイパーが当たっても落ちないのだ。

デフロスターのポジションにして、とにかくガラスを暖める事に。
雪量が凄くて、ワイパーのホームポジションに塊が生じて乗り上げ状態にもなってしまった。

ふとメーターを見ると…水温が上がっている。いつ何時でも100℃の下にしか存在していなかった針なのに、丁度100℃の所を指している。

「拙い…」

しかも、もう薄暗い状況なのに、点いている筈のライトの明るみが全く感じられない。

「こりゃ、雪で覆われちまってるな…」

オーバーヒートではシャレにならない。
前がよく見えず突っ込んだ…も却下だ。

間もなく現れたトンネル内で停止の判断。吹きさらしも回避できるし、他車からも恐らく目に付きやすい筈と踏んだからだ。

外に出てフロントに回り込んだ瞬間、先ずは笑えてしまった。想像したより遥かに多い雪の状態に(^^;




こりゃ冷えるワケがない。
ライトも感じられないワケだ。

LEDのライトはその効率の高さから発熱が期待出来ない。雪の付着に対しては無力だと言われていたのを、まさか自分が身を以て体験する事になるとは…

急ぎ素手で雪を剥ぎ取る。
明かりも戻った事で視界も確保。

暫くは安心…と思ったら、次の集落で停まっていた車を避けるため、道路の中央線辺りまで出なくてはならなくなり、再び多くの雪を咥え込む羽目になってしまった。
おかげで、あっという間に先程と同様の状態に戻ってしまった。

次の覆道で再度のフェイス雪掻き(^^;

行き交う車もとても少なく、トラブルなぞ考えたくない…。稀にすれ違う車に安堵したり。




ただ、幸いにもダム湖辺りをピークに徐々に雪の状態が落ち着き始め、民家もボチボチ存在する様になると、再び音楽を聴く余裕が出てきた。そう、異常検知のためここまで音楽も止めていたのだ。

で、安心しだすと…
横着が出て、コーナーでアンダーステアを二度ほど出した(^^; 危ねぇ危ねぇ

雪がどんどん少なくなって、路面がドライに。チラチラと舞う事はあっても何も心配が要らなくなり、やっと再びトップを降ろす。
あぁやっぱりオープンがイイなぁ〜

長島辺りから往路と被るが、ま ココはしょうがない。名残りのフェイスやボンネット上の雪を付けたままで伊勢湾岸道へ。

晩飯のオカズのお使い要請で幾分の寄り道をして無事到着。







あー、良くぞ無事で帰ってきたものだ(;^^A

そーゆートコ走りたきゃ、そーゆーのに向いた車で行きましょー…って話ではありますが、冒険を果たした感は有りましたね、ウン、妙な充実感と達成感は満たされた(爆)

因みに…

(1):雪付着のままで車庫に突っ込んでおき翌朝そのまま出勤、びちょびちょの車庫を見た親父は「灯油が漏れているのか!!」(丁度ロドの真横が灯油ポリタン置き場になっているので)と大騒ぎだったらしい(^^;

(2):今日現在まで雪で汚れきったウチのロドさん、洗車してもらってません(爆)そりゃあもー、かつて無い位のドロンドロン状態(;^^A
Posted at 2018/02/17 03:07:18 | コメント(1) | トラックバック(0)
2018年01月27日 イイね!

凸凸

って書いて、一体どれくらいの人が理解できるやら(^^;

私は鉄な人です。
目的地へのルーティングで鉄道路線沿いの道が選択できるなら、迷わずそちらを選択します(爆)

そんな私は、最新よりも古(いにしえ)を。
また、所謂“電車”よりもディーゼルを。
ディーゼルカーよりはディーゼル機関車を好みます。

今、うってつけが「凸凸」。

かつては四国を除く(…だったよな?)全国に、正に蔓延って(はびこって)いた国鉄時代の代表本線機DD51。
しかし、動力分散化の車輌(要は電車やディーゼルカー)に取って代わられ、旅客運用は基本的に消滅。自ずと貨物運用となるものの、電化の進行や経年により、運用は激減しています。

ただ 幸いにも、かなり身近な所で見る事が出来ます。
名古屋(正確には稲沢かな)〜四日市。しかも重連運用が複数残っており、その手の人たちにとってこの地は今、或る意味ホットな場所になっているのです。
_________

今日は動き始めが14時と遅かったのもあり、遠くには出掛けられません。
待望のフルフレームボディとそれ用のレンズを手に入れたので、とにかく使ってみたいのもあり、

「よし、凸凸撮りに行こう!!」

当初、長島辺りに行こうと思っていたのだが、取り敢えず永和の駅に行ってみたら…
ちょうどタンカーが出て行くタイミング(^^;「え゙〜!」
多くはない列車の1本を早速逃してしまった…

日没までの時間考えると、あまり時間は残されていない。まして、グズグズウロウロとロケハンしている時間は無い。

決め打ちで何回か行った事のある信号所へ。

結構遠い場所からの遠征組のナンバーも沢山停まってました。ご苦労様です。

10分程後、やって来ました。






信号の都合で速度が非常に遅く、落ち着いて撮る事が出来たのはラッキー!

本来の運用なら、このスジは投入が始まった新鋭機DF200の様だけど、DD51+DD51!!

よしよし(^^)

この一瞬を得ただけで、休みの充実感 UP!

あ!現像ソフト、インストールまだやってなかった(^^;

Posted at 2018/01/28 00:33:48 | コメント(1) | トラックバック(0)
2018年01月21日 イイね!

勘弁してくれぇ〜!!

おはくら後に友達と合流。凸凸の突発撮影も終わり、カメラ屋に寄った後「日曜日しうりやう〜…」と名四を走っていました。

一番左のレーン、周りは車が群れを成して移動中。
前方の路面に何やら落ちているのを発見。
あまり大きくないので跨げるだろうと判断。
何より、急ブレーキも急なレーンチェンジも事故を誘発させそうな車の群れの中ですし、一瞬の判断でした、

跨ぐ寸前に見えたのは、黒っぽい半キャップのヘルメットだったと思うのです。

…が、目測よりも少し大きかった様です。
「ズガゴンッ!!、ガーガーゴーゴーガランガラン…」と音を立てて自分の真下辺りでしょうか、身悶えています(怒)

これは停めて処置せねばならんのかと考えていたら、後ろに抜けたのか静かになりました。

が、しかし、音がした分、おいらのロドの腹の下にはダメージが発生している筈です(ー ー;)

…ってぇか、道の真ん中にそんなもん落とすなよっ!!(T^T)

少し走った後の路肩で中型スクーターが止まってました。スタンド立てて何やらトラブル対応な感じに見えます。

「オンドレかいっ!!」

まぁ、濡れ衣かもしれませんけどね。

比較的車間距離は開けている方ですが、あの流れではとても対応出来ないだろうと思います。
“前方不注意”の一言で済まされるんだろうけど、あのシチュエーションでは無理。

皆さんも気を付けて下さいね…
Posted at 2018/01/21 23:13:03 | コメント(2) | トラックバック(0)
2018年01月01日 イイね!

明けましておめでとうございます

本年もどうぞ宜しくお願いしますm(_ _)m

雨降らす大御神(おおみかみ)で二度寝大王の私として恐れていた初日の出ですが(笑)、無事終わりました(;^^A
その顛末を。
____________

例年ならば、家族での深夜の地元の神社初詣の後、寝ずのままで頑張って起きていて出撃…なんですが、コレちょっと問題がありまして。
寝てないので…なのか「?」ですが、冷えるんですよ、コレが(^^;
という事で、初の試みとして
「ちょっとだけでも寝てみましょう!」
を。

しかし、結局寝たのが02:30という(汗)
しかも、03:40頃に一旦目が醒めるという(爆)←遠足前の幼稚園児かいっ!!

まぁ、でも一応は睡眠は取れました。
二度寝も何とか回避。

しかし、バイクで出るので、着込みに時間を要すわ、良しっ!出るぞ!!となった時点でヘルメットを持ってなくて、ハイハイ状態の四つん這いで部屋まで取りに行くわ(^^;

予め車庫から出してあったセローに討ち乗り、小高い我が家からの降りを利用しての押しでエンジン掛けようとしたら…中々掛からない。セル併用してるのに「え゙〜…」
もうじき坂も終わっちゃうー…のギリギリで何とか始動(^^;;;;

暫しの暖気。
チョーク引っ張っての唸りと共にエキパイは真っ赤っか。


さて、出発!!

吐息でシールドが曇ってよー見えんゾ!

「そういや、ガスって有るんかな??」

と、メーターを見て異変に気付く。

「ん?」
「メーター?動いて…ない?」

「あっちゃー、メーターケーブル切れたか…」

昨夏、お盆の北海道を寸前で中止としたのだが、拗ねたか?(^^;
それまでエンジン始動も問題無かったのに、まぁ5ヶ月構ってやらなかったからなぁ〜(遠い目)

Tripメーターを見る限り、ガスは大丈夫だとは思うけど…

暫くは同じく初日の出が目当てと思われる車群と南下。

ふと、再度メーターを見る。

「ん?」

Tripメーターの数字が変化している。

「???」
「ってぇ事はだな…」

ケーブルは切れてないって事だ!(嬉)
このヤロー、驚かせやがって!
サボってんじゃねーゾ(^^;>スピード指針

赤信号でメーター周辺を「バンバン」叩く。

青信号、Go!

「あ、このやろ、動いてやんの(^^;フッカーツ!」

笑かしてくれる(^^)
さすが今年で29年モノ、80,000km超えているだけあるワ。

そうこうしているうちに、目的地に到着。
日の出まで20分弱。

XJRの友達とデミオの弟は先に着いていた。
三脚立てて撮影態勢だが、こちらは…

鍋釜とコンロを(爆)

二人の呆れた目線は無視しつつ、人間の熱量確保準備を優先。



今年は、かつてのメインコンロの登板。
もう40年超のベテラン。バーナーヘッドとタンクの間のガスケットが抜けてガスが噴出、火が消せなくなるトラブルからの復活。

この やかましい燃焼音がエエわ、やっぱり。

昨年の失敗は繰り返さない為にも、水の量は確実に(自爆)

湯を沸かすまでの間で“ついで”に撮影。
(因みに…二人もコンロと鍋は持ってきてまして、他の初日の出の人達とは違う、ココだけの異質な空間となっております。湯気立ってるんですモン(木亥火暴))



天候の良化に伴う北西の冷たい風を危惧していたのですが、幸い風も穏やか、冷えてはいるがさほど寒さは感じられません。

穏やかな初日の出と共に食す、マルちゃん正麺しょうゆ味、幸せでした…(←安っい幸せ!)

日の出から二時間弱をここでウダウダ。
なにせ、ラーメン&おにぎり→紅茶&ラスク→豚まん→味噌汁…
元旦から食べ過ぎやろ(^^;しかも、バカ話が三者の間で延々と。

その後、バイク2台は半島の先っぽを絡めて初散歩へ。
日の出直後は渋滞も有ったろう道だが、さすがにもう空いています。

伊勢湾側の半島半ばの小高い場所にある神社へ立ち寄り。

お参り後、甘酒(お酒は入ってません イチオ、ネンノタメ)や、お餅を頂いて予定終了。







XJRとも別れて帰路に就く。

さて、ウチでちょっと一息ついたら、ロードスター初乗りだ!!


…っちゅーか、年賀状出しに行かなきゃ(汗)
Posted at 2018/01/01 13:22:14 | コメント(2) | トラックバック(0)
2017年12月26日 イイね!

「なんでまたあの車??」

「なんでまたあの車??」

二年前の6月、ロードスターに乗り始めてから、あちこちで投げ掛けられた言葉です。

「ねぇねぇ、あのふっるいカローラ乗ってた人、ついに乗り替えたらしいヨ」

こちらもあちらも、お互い名前も知らない筈だが、一部で噂にも成ってはいたらしい。
あまりの趣の違いに、話のネタ的には“アリ”だったんだと思われます。

自分をまぁ知っているであろう人からも、事ある毎に受けた質問でもありました。


「…前から乗りたかったんだ」

手っ取り早く答えるならコレになる。
だが実際にはもう少し説明が要る。
_____

遡りは大学時代、時代ならFF化と燃料供給方法が(まだ大勢を占めてはいたが)キャブから燃料噴射に進みつつある頃。
そして色んな思いやスペックの車が群雄割拠していた時だ。

友達に家が車屋を営んでいるのが居た。
他メーカーとは毛色の異なる、独自色豊かな会社、その名はHONDA。
そして、自分の“今”に繋がるラインを描き始めたのは、そのまた異端児な車である。
それは“知ってはいたが、さほど興味が有った訳でも無い”存在だった。

その友達から「帰るなら乗せてくぞ」と声が掛かった。自分は電車通学だったが彼はこの時 既に車で通っていたのだ。
この時はまだ何に乗ってきていたかを知らず、駐車場まで一緒に歩いて行ったのだった。

そこで見たのがCITY カブリオレだった。


(画像は拾い物です)

もう何色のボディだったかすら、全く憶えていない。
でも、地元までの1時間半強(勿論、助手席だが)のオープンの初体験は衝撃的ですらあった。

当時国産ではほぼ死滅していたオープンモデル。道行く人の視線の集まり具合と言ったら物凄いガン見状態、最高に目立つ。

ソレも凄いが、車に乗って移動しているというだけなのに、自分の頭の周りがスカンスカンで空気が流れているという、この異質な空間が何とも気持ち良い。
この時点で既にオープン依存症の初期症状が出ていたのだ。

彼の車はあの悪名高きホンダマチック。☆レンジ入れっ放しでは超遅いが、そんな事なぞどーでも良くなる位の快感をこの時に体験してしまったのだ。

#以降、色々な頭上がガッパリ開く車に乗る機会が有ったが、あんなアッパッパーを体験してしまうと、プジョーの206CCなんてのは開いてないも同然(;^^A オーナーさんごめんなさい。この点に関してはNDロードスターもさほど褒められたモノではないですがね。

だが、当時の自分は何故か実用的セダン好き。しかも折れ線クッキリ系のSV10系カムリを親父に強力にプッシュして、結果買わせてしまった程。


(画像は拾い物です)

加えて、“自分で車を持つ”なんて事は、現実的でない世界だったのもあり、オープンカーを所有するなんて“更にもっと違う世界”のお話だった。

就職が決まり、車が無いと不自由極まりない土地に住んでいる事もあって、手に入れたのがKE70カローラ。(←後に“ボローラ”と自虐的な愛称を付けちゃう事になるのだが)


(所有ラストの頃…)

中古で小さくって安くって…まぁ ある意味当然の流れではあった。
小型車はFF化が進んでいる中、敢えての骨董FR、しかもOHVの1300ccを選んだ所が今でも通ずる、何ともな天邪鬼さ…ではあるが。


就職先は自動車部品の製造を行っていて、ガソリンエンジン用スロットルボディの加工及び組付けラインが徐々に増えつつあった。
その中にはマツダファミリアB系エンジン用の新設ラインが正にラインオフしようとしていた。配属が生産技術だった事もあり、新製品情報も当然入ってくる。そしてそのラインに、二座FRオープンスポーツ用の「ソレ」も流動される事を知らされるのだ。
車輌についてはさほど詳しい情報が入ってくる訳でも無いのだが、何だかとてもワクワクしたのを思い出す。

#後にユーノスロードスターと判るのだが、「まさか」25年以上経ってその後継車に「まさか」自分が乗る様な事になるとは…。

でも、そのアッセンブリー品番を今だに憶えているのだから(他は殆ど覚えていない)、やはりとても強い“何か”があったのだろう…と感じざるを得ない。


もうひとつ、その“線”を感じる出来事がある。
いや、“縁”だろうか。

それは割合遅い時間の少し寒い夜だった。

高校時代の友達が突然訪れてきた。
いつもなら訪問前には必ず連絡をしてからやって来る律儀な筈の彼が、である。

玄関にも入らず、

「おもろいモン見せたるワ」

「は?」

「ロードスター乗ってきた」

「何っ!?」

まだ登場して間のないユーノスロードスターに乗ってきたというのだ。


(画像は拾い物です)

いや、おかしい。彼も車は持っている。TE71のH/Tモデルだ。結構お気に入りの筈。

どうやら友達の物らしい。
僕が興味のある事を知っていて、持ち主に言ったのか借りて来た様だ。
(貸してくれた人もナカナカである。当然まだまだ新車な訳で)

どこで仕入れたか寒空の中でのオープン走行もまた乙な物、…というのを実践すべく上着を羽織って男二人の深夜ドライブへ。

ウィンドーの上縁の更に上に瞬く星が見える。当然見上げれば頭上にはお月様だって。その光景は、今だにとても強く心に残っている。

そんな事もあり、欲しいな…と感じた。
でも、結局そうはならなかった、しなかった。

それはボローラへの申し訳無さ、だったのだろうか。自分の手元に来て、まだ2年にもなっていない。
要は「まだ早い」と判断したのだ。

そう、憧れの車(…と言っても、いつかは!という身近な対象)としたのです、ユーノスロードスターを。

その後、九州へ何回か寝台列車を使っての旅の際、阿蘇や鹿児島周辺でレンタカーでロードスターを二度ほど借りた事もあったな。

#ただ、その想いも時間が経つにつれ、何となく離れていってしまった感もありました。

モデルチェンジをするにつれ、よく見もせず、勿論触れもせず…になってしまっていったのです。
今思えば、勿体無い時間を過ごしてしまったのかもしれません。

そのお陰かボローラとの付き合いは当初考えていたよりも遥かに長いものと成りました。それはそれで良かったなと。気が付けば、27年間…そんな感じで同じ車に乗り続ける事など、そうはナカナカ無い事でしょうし。


「いつまで乗るんだよ?!」
「いい加減休ませてやりなよ…」

この時点で既に“おかしい人”扱いは定着していたんだろうな…と思う訳です。

そのボローラ、長く乗っていれば色々なトラブルもあります。
笑えるモノもあれば、アレさえ無ければなぁ…も。

出来ればずっと乗っていたかった。

「もう、潮時かな…」

と考え始めたのは、電装系のトラブル。
何処が悪いのかがもう判断不能と車屋から(暗に)匙を投げられた事がきっかけでした。

時期としてはDJ DEMIOディーゼルが発表された頃。試乗もして、かなり気に入ったのですが…次期型ロードスターの噂もちょうどこの頃出てきていた様に思います。
担当セールスにも「ロードスターが見えてから判断する」と伝えました。

筑波での実車初披露の姿を見て

「コレ、欲しいっ!!」

…からは、Web、雑誌等の情報に常時飢えている状況に。

自身の足腰が日常使用に耐えられるかの検討に、ディーラーへNCへの乗降確認にも出向きました。

「何とかなりそうかな…」

ダメなら、その時点で考えよう。“飛び込まないと買えない”車だぞ、と自分に言い聞かせる始末。

結局は先行予約商談の予約権を確保し、我が手に入れるべく動いて、買い物としてはあまり賢く無いだろう“初モノ買い”に手を出す事になるのです。

4/4に正式契約。
そして、引き取りは6/5。




即帰宅はせず、お決まりの地元の半島ぐるり散歩。楽しかったなあ。

周りには買い替えを知らせず、シレッと通勤に使い始めました。
皆の反応を楽しむが如く(笑)

#実は同じく予約組がもう一人社内に居たのですが、数日 僕の方が早かったらしく、悔しがっていたのも後で聞きました。

そこから暫くは文頭のやり取りが繰り返されるのです。ちょっとした楽しみでしたね、あれは。
ただ、如何に自分のイメージの大部分をボローラが占めていたのかの再認識にもなりました。

散々「イメージに合わない」と言われ続けましたが…今でも、なのかな??

それでも、思い切って動いて良かったと今でも思います。そして、色々な出来事がこの件に関しては妙に繋がっている様に思えてなりません。ボローラに関しては、特に。
(これに関してはまた何処かで書くかも)

日常が非日常に。

通勤の往復共にオープンなのも、ロードスター他何台か居る中で僕一人。アホ丸出しですが気持ちイイんですもん、なんか文句ある??って具合に今だ継続中。

そのうち、自分=赤いロードスターのイメージになってくれるだろうと思ってますが、はてさて…27年積み上げてきたイメージを覆すのはなかなか難儀かもしれません。

『このクルマを手に入れるほんの少しの勇気を持てば、きっと、だれもが、しあわせになる。』

この車が世に出てきた時に謳われた一文です。

凄く高い車じゃありません。
凄く速い車じゃありません。

ゆっくりのんびり流しても、それはそれは純粋に楽しいのです。

某ボロクソに欠点を叩く英国の車番組でも言っていました。

『made of FUN!』

と。

そのままならば出会えなかったいろんな人達にも巡り会えました。
見えなかった、感じなかった風景を見る事が出来たりもします。

幸せです。


普段使い、問題ありません。

勿論僅かな制約はあります。荷物があまり乗らない、2人しか乗れない、静かではない、将来の耐候性にはやや不安がある…等。

でも、それがさして重要でないならば、そして何某かの代替方法が有るならば、是非乗って、所有して欲しい一台だと思います。


そうそう、バイク乗りの方には或る意味試される車でもあります。
僕はバイクに乗る機会が激減してしまいましたから。
Posted at 2017/12/26 14:13:11 | コメント(2) | トラックバック(0)

プロフィール

「コレ、乗りたいっ!!!
SRX4のモノサスは峠でチョットだけ乗った事あるけど、コイツは周りにオーナーが居なかったんですよね @32(みつ) 」
何シテル?   02/24 21:28
ごと~です。 自転車、二輪 バイク、六輪 合わせて十二輪生活してます。 よろしくお願いします。

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