ステアリング交換
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
どうも。
今回はずっと気になってたところを改善すべく、というか単純にルックス面でも変えたいという欲でやっちゃいました!笑っ
2
じゃん。
そうです。今回はステアリングを変えようと思います。
ずっと気になっていたのはシートポジションとステアリングのにぎりでした。
ステアリングのポジション的にシフトノブの握りやすいシート位置、ペダル操作のしやすい位置と試行錯誤はしてたのですがどうしてもステアリングが少し遠く感じる事が多かったのです(´・ω・`)
そして、純正のステアリングの質感は嫌いじゃないですしギュッと固めの本革巻きでしっかりしてるのですが、握った感じとグリップ感が少し合わない感じがしてたのです(;^ω^)
そんなことがあり、いつかは変えたいなと思っていたところ某オクでPersonal社の2スポークディープコーンステアリングが出品されているのを見つけて一目惚れしちゃいました笑っ
今では珍しいpersonal社のさらに2スポークディープコーンというレア笑っ
勢いで落札した手前、社外ステアリングを装着する場合もちろんですが専用のステアリングボスが必要になります。
ルーテシア(クリオ)2対応のステアリングを探すとMOMO製のものかさらに高い削り出しの専用品しかないためMOMOのステアリングボスをチョイス笑っ
また、Personal社のステアリングはナルディタイプのボルト穴配置になっていますのでそのままではつけられないのでこれまたMOMO→ナルディ変換アダプターも用意。
結構高くつきましたが揃ったので早速取りかかります(๐•ω•๐)
まずステアリングの左右両サイドスポーク裏辺りにT30(トルクス)ボルトが1本ずつありますので、ステアリングを切った状態で緩めてステアリングセンターのエアバッグ部分が外せるようにしておきます。
そうしたら、エアバッグ誤作動防止のためバッテリーのマイナス端子を外して放電させるためしばらく放置します。
しばらく経ってからステアリングからエアバッグ部分を浮かせるとステアリング側からエアバッグ配線が繋がっていますのでここを外します。
3
オレンジの端子が刺さっているだけのタイプなので気をつけながらマイナスドライバー等で軽くこじれば取りやすいと思います(๐•ω•๐)
するとエアバッグ部分が取れますので、ホーン配線のカプラーも外して今度はステアリングコラムからステアリングを外していきます。
見えにくいですがカプラーがかぶっているステアリングのセンターにT50(トルクス)のボルトでステアリングを固定してあります。
4
職場の工具を借りてきて作業していますが、あいにくT50のソケットを忘れてきてしまいましたのでT45で頭をとばさないようにしっかり固定して緩めました(;^ω^)
ナメる可能性がありますのでまねしないように、皆さんはT50サイズを用意しましょう笑っ
とりあえずセンターを緩めたらまずは取り外さずに少し緩めてステアリングをスプラインから引き抜くクリアランスを設けます。
この手のスプラインは大体固着していたりして硬いのでいきなりボルトを完全に取り外してステアリングを引っ張ると突然外れて勢いで怪我をする可能性が非常に高いので気をつけてください。
クリアランスを設けたところでステアリングを左右交互に力を入れてガタガタと少しずつ引っ張ります。
スプラインから動くようになったら、センターのボルトを取り外して完全にステアリングを外します。
5
こんな感じ。
ステアリングコラム側にはエアバッグ配線とホーン配線のみが出てる状態になります。
そしたらここに配線を通しながらステアリングボスを装着します。
スプラインの形状上付くようにしかつかないので位置がずれるなんてことはないのでご安心を笑っ
6
スプラインにはめ込んだら取り外したセンターのボルトをつけ直ししっかりと締め付けます。
画像ではステアリングボスに既に変換アダプターが取り付けてあります。
あとは付属のエアバッグ用の抵抗配線を付けて準備完了です。
ここまで来たらあとはもうステアリングボスのボルト穴とステアリング穴位置を合せてボルトを付けていくだけです。
ちょちょいと、、、。笑っ
7
はい!付きました!笑っ
んー笑っ かっこいい笑っ
本来であればこのホーンボタンも作動するように配線をするべきなんですが、ルノー車のホーン配線にはリレーが設けておらず常にバッ直(バッテリーから直)の電気が来ています。さらに市販の社外ステアリングのホーンボタンはボタン裏のスプリングから飛び出した部分をステアリングボスに触れさせることでアースを取っています。
つまり、非常にショートする危険の高いキルスイッチ状態になっちゃうわけです(´・ω・`;)
アース配線を上手く付けて、危ない部分は絶縁処理をすれば出来ますが普段ホーンを鳴らす時はウィンカーレバー側のホーンスイッチを使うのでセンターホーンボタンに配線はしませんでした。
なのでホーンボタンは完全にお飾りです笑っ
とまぁ長々書きましたが、ステアリング交換は以上で完了です!
交換した結果としましては、シートポジションとの関係性では丁度いいポジションでステアリングを握ることが出来ていい感じです!.゚+.(´∀`*).+゚.
ステアリング自体の革のグリップ性もよく「これ!この握り!」と思わず言ってしまいました笑っ
欠点というかそりゃそうなんですが、ディープコーンとボスで手前にオフセットした分ステアリングを握りながらだと指先がウィンカーレバーに全く届かなくなりました笑っ
まぁ少しずつ慣らしていくかウィンカーレバーにステーでもつけようかなと思っています(๐•ω•๐)
ステアリング本体が軽くなり少しステアリング径も小さくなったことで操作性も上がった気がします。
満足満足!
ということで、
とりあえず今回はこんな感じで。
ではまた。
8
様になってる?笑っ
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