皆様、おはこんばんちは!
いやぁ…急に寒くなりましたねぇ~…|∀☆)ニヨニヨ…←寒いのがスキーな人(爆)
そんな季節の変わり目がいきなりキている、10月15日(土)と16(日)の屋根野郎を振り返ってみたいと思います。
10月15日(土)
早朝より亀岡方面で細々とした仕事を済まして、それから移動で向日市に向かってこちらも細々とした仕事を済ませば、本日の仕事は午前で終了。
AM1130時 帰宅
家に帰ったら、兄貴と兄貴の子供が遊びに来ていて、少しばかり兄貴の子供とバランスボールで戯れた後に昼食を摂り、タイミング良く予約が取れた美容院で散髪して貰うため、キャリ夫を駆り京都へ…。
PM1300時 再び帰宅
すげー頭がさっぱりして帰って来たら、次はいつもの地元の友人から"今丁度、実家に帰って来た"との一報を受けて、今度は友人宅へ…( ̄▽ ̄;)
実は、以前より使用しているCAR MATE製品で、"ボディ用ウォータースポット取り"という便利アイテムを教えてもらった為、そのお返しといっちゃなんですが、少し前に「BRZの黒樹脂部分を何とかしてぇーなぁ…(´д`)oh…」とぼやいていたのを聞いて、同じCAR MATEの"黒樹脂復活コーティング"の液が微妙に残ってたの(同封の2本中、1本の半端)を勧めてみました(笑)|∀☆)⊃□クフフ…
使用法を簡単に説明して、早速施工…結果は…。
↑その差、歴・然!*( ̄^ ̄)
手前がCAR MATE "黒樹脂復活コーティング"を施工後で、奥が無施工状態。
この結果に友人も思わずニンマリ…( ☆∀☆)シメシメ…
…ハメたったで…(笑)|∀☆)ニヤニヤ…
…で、その直後、西院のSABへ友達のBRZに同乗して向かい、ソッコーで友人もお買い上げナリ(笑)(*´ω`*)←CAR MATEの回し者疑惑浮上w
実に密度の濃い一日となりました。
10月16日(日)
今日は空きだったのですが、親父の趣味…自分の趣味でもある模型クラブの作品展を見る為に、朝から兵庫県の芦屋まで走ってきました!
…道中の名神で、クルコン使ったら病み付きになりそうな位に楽だったのはオマケ…(笑)Σ( ☆∀☆)アヒャ!←今更w
JR芦屋駅の真横に立つ立体駐車場に屋根野郎号を停めて、連絡橋を渡って会場へ…。
↑芦屋駅真横のデパートの6階が、模型クラブの作品展会場。
兵庫県の社会人模型クラブ(基本航空機オンリー)"翔バナイカイ"の作品展にお邪魔してきました!
実は社会人1年目の頃(18歳の頃)、ここ翔バナイカイに在籍していたことがありまして、お歴々の方々から(親父も含む)模型をカッコ良く魅せるイロハを教わりました。
そんなこんなで、スポンジの如くチューチューとテクを吸いとった(笑)屋根野郎は今に至る訳ですw
そんなこともあって、余程の予定がなければこうしてお邪魔して、1年目で作り溜めた作品を持ってきていたのですが…( ̄▽ ̄;)
今年は仕事と車(特に車)にかまけて全く手付かずになっておりましt…(爆)
そんな訳で、屋根野郎の失われた製作意欲を奮い立たせるために、再びお歴々の方々の作品の鑑賞とお話をすることに…( ̄▽ ̄= ̄▽ ̄)
↑第3世代~第4.5世代(ベトナム戦争~現代)機のテーブル
会場はデパートの最上階とあって、模型クラブの作品展とは思えないほどの盛況振りで、様々な世代の戦闘機・旅客機が並べられており、見応えは十分でした\(^o^)/
↑世界のWW2(第二次世界大戦)機のテーブル
こうやってみると、見たことのないような機体がチラホラ…。
↑WW1~WW2機のが多かったですね…こう、制作者の世代的なもので…(゜-゜)(。_。)←屋根野郎はWW2機~現用機メイン
↑数多く並ぶ作品の中で一際すごかったのがコレ。
翔バナイカイの会員さんが製作した"デ・ハビランド モスキート"と呼ばれるイギリスのWW2機で、元のキットはタミヤ製 スケールは1/32
価格は機体のでかさも相まって2万越え!( ̄▽ ̄;)ワォ!
製作した会員さん曰く「部品数が多すぎて時間かかるから、2万円のキットで半年遊べたからお得だよ~。…もう二度と作りたくないけどねっ!(笑)」…だそうですw
タミヤのキットの鬼精度を殺す事なく(=塗料の厚塗り厳禁!)生かしてまとめ上げるのにはそれ相応の手間と技量が必要で、絶妙なタッチで製作されておりました。
そして何よりもこの機体の実機の最大の特徴が、機体外装が90%以上木製であること。
※例としての図は、お馴染み日本の零戦(零式艦上戦闘機 21型)
これが何を意味するかというと、同世代の普通の航空機の外装は、鋼板を部位部位に合わせて骨組みに対して鋲やビスで固定されてますが、こいつは木製外装なので、継ぎ目とリベッティングライン(鋲・ビスで固定されていってる点線)がほぼ存在せず(一部は金属外装)これを模型にすると、主翼・胴体にはほぼ継ぎ目が存在しません。
従って、零戦の場合は、鋼板と鋼板の継ぎ目やリベッティングラインで、胴体・翼面に魅せるための情報を入れることは容易なのですが、木製外装のモスキートは、凹凸感と抑揚のないノッペリした印象が非常に強くなってしまうという、なかなかモデラー泣かせな機体なのです!( ̄^ ̄)
もちろんこのまま単色塗装なんてしたら、ただただ抑揚のない作品に仕上がってしまうのですが、この作品は実機の資料を照らし合わせて、使用する塗料に微量の別色の塗料を配合して濃淡を付けて、実機の飛行後の気流の流れでできる汚れ・退色、機体の可動部でむき出しの部分の油汚れ等々を積み重ねて再現していき、すってんてんの外装に嫌みなく情報を乗せて、素晴らしい仕上がりでした!Σ( ☆∀☆)スッゲェ!
↑エンジンの細部のパーツはほぼキットに同封されているので、ぶったまげます(笑)
…部品数の多さに会員さんも、「一個部品をなくしたところで、わかんない位部品多いよ~(笑)」と冗談紛れに仰ってましたw
ここ数年のタミヤの模型造りは、もはや実機の3D資料と化していますねw
その他の作品も見て行き、作者さんと会話して…いやぁ…いい1日でした(*´ω`*)ハフゥ~♪
作りかけの"四式戦闘機 疾風"を久々に進めたくなりました|ω☆)
そんな感じで、屋根野郎号にも乗れて、模型もいい刺激をもらえて、実に有意義な日となりました。
…だが、名神の終点の西宮に着いた時に「はぁ~…6日前に戻ってここに来たかったナァ…(゜-゜)」…とか心の片隅で思ったのはナイsy…(爆)
これにて屋根野郎の2日間の行動を振り返ったところでお話はここらで…。
ご清聴、ありがとうございました。
以上、屋根野郎でした!(*´ω`*)ノシ
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2016/10/17 17:39:00