AZR60G スライドドアが開かない…シールゴム貼り付け
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
スライドドアを勢いよく閉めると開けられなくなることが頻発するようになりました。内側から外側に向かって強く押せば、開くことはできます。初めは原因が分からず、ドアが周囲にあるウエザストリップと張り付いているのかと思い、ラバーグリスを塗っていましたがダメでした。実際は、ドア後部にあるクォータガラスモールという部品が、ドアを閉めるときの空圧で押し出されてドアとの間に挟まり、ロックしていました。シリコンオイルを塗ってみたりもしましたが、効果は今ひとつでした。調べてみると延長保証になっていたのですが、新車登録から7年まででしたので、11年を超えた我がノアは対象外でした。修理見積もりをもらうと、部品代が2本で約3000円、工賃が約2000円でした。でも、部品(リップ引っかかり防止用のシールゴム)を両面テープで貼り付けるだけらしいので、部品を1本だけ取り寄せてもらいました。
2
SEAL,QUARTER 品番62749-28010
3
長さ 約480mm
下底 約11mm
上底 約9mm
高さ 約7mm
溝幅(上部)約2mm
溝深さ 約2mm
材質 柔らかいゴム
4
クォータガラスモールをめくってボデー側を掃除し、部品を貼り付けました。写真では分かりにくいですが、モールのリップの内側に付いています。これでしばらく様子をみてみます。
今回は運転者から遠い助手席側スライドドアに付けてみましたが、運転席側については同じような部品を自作できるか挑戦してみたいと思います。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク