
台湾PART2アップに時間がかかっていますので、その前に事前告知していましたナビの取り付けを本日終えましたので先にアップしました。
ホンダ車にトヨタナビを取り付けるためにネットで購入したパーツは以下の画像のものです。

ハーネス類は左から順に、トヨタ逆カプラ10P、トヨタ逆カプラ6P、トヨタ逆カプラ(車速・パーキング・バック)、ホンダ24P変換カプラ、ホンダ車速・パーキング変換カプラ

GPS一体型フィルム地デジアンテナと給電部貼り付け用テープのセット。
左側のアンテナコードはタントから取り外して再利用のもの。

今回のナビ取り付けで非常に良いと思ったのが、カナック企画から販売されている「Clarion(クラリオン) ホンダN-BOX用 ナビダイレクトハーネスキット 200mmワイドサイズ CLK-H87WIDE 」です。
純正品のように両サイドがシルバーではなく黒一色ですが、取り付け後の見栄えとフィット感は純正品と同等です。
セット内容はクラリオン製の200mmワイドサイズナビをN-BOXに取り付ける際に必要なブラケット、ホンダ24P変換カプラ(クラリオン製品専用)、200mmワイドサイズ化粧パネルなどです。
今回の作業にはホンダ24P変換カプラ(クラリオン製品専用)は使いませんので無駄になりましたが、加工の手間を惜しまずクラリオン側のコネクタを切断してギボシ端子を取り付ければ通常のホンダ24P変換コネクタとして使用できます。私は今回手間を惜しみました。

それでは作業に入ります。先ずはトヨタナビNHZN-W60Gにブラケットを取り付け。

再利用のアンテナコードの給電部に貼り付け用両面テープ。

ホンダ→トヨタへの変換ハーネス結線。
ギボシ端子の接続部分には緩衝材としてスポンジを巻き付けました。

NHZN-W60Gにジャストフィットの化粧パネル。

車両側24Pハーネスに接続。

フィルムアンテナの貼り付け。
値段が安かった(送料込み1,458円)ので購入しましたが、純正部品と比較すると品質がイマイチでした。受信感度については問題ないレベルですが。

このトヨタナビ連動ETCもタントから取り外したものです。
すべての動作確認をして取り付け完了です。
画像を撮り忘れましたが、トヨタ純正の発話マイクもとりつけました。
作業開始から完了までは約3時間半ほどかかりました。
遅くなった理由は、前オーナーが取り付けていたであろうナビのために、配線を素人作業でカットしてあったりの状態だったのと、アンテナ配線をナビ裏まで取り回す作業に手間取ったからです。。
今まで作業したトヨタ車やダイハツ車は右側2chのアンテナ線は右側のピラーから、左側2chのアンテナ線は左側のピラーからと、取り回していたので今回も同じ要領で右側から作業を始めたのが失敗でした。
N-BOXだけに限った事かも知れませんが、アンテナ線を足元に通すスペースが非常に狭く作業がやりにくく、結局は地デジ4chのアンテナ線と、ETCアンテナ線も左側のピラーから取り回しました。この方が作業スペース的にも、またピラーの内張を外すのも一カ所で済みますし格段に楽でした。
手間取った代わりに、今回の作業でホンダ車の電装系統などの内部構造を勉強出来た事が成果ですかね。
出来る事なら、カナック企画さんにはN-BOX用だけでなく、200mmワイドサイズの化粧パネルを他の車種用にも販売してくれれば良いのになぁと思いました。
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Posted at
2017/07/30 22:03:13