東名製燃料ポンプ　組み込み

今回、エンジン載せ替えにあたって燃料ポンプの容量が足りないので東名製255Lの物に組み替えをしました(*^^*)

今回のエンジンは、インジェクターの容量が550㏄ですので、仮に全噴射するとなると
550ｃｃ×6本×60分÷1000（ｃｃをLへ換算） で198Lのポンプ容量が必要です。

全開域のインジェクター噴射率が92％付近とすると
198×0.92=182L/H

燃料ﾚｷﾞｭﾚｰﾀｰを安定して動かすための流量として30L/H前後加算して
現状で求められるポンプ吐出量は212L/H

サイズを表す吐出量は燃圧3k時なので、ブーストが1.4まで上昇し
目標燃圧が4Kを簡単に超えるようになると、吐出量は少なくなってしまうのでその分を10％ほど少なく見積もると・・・

255L/H×0.9=230L/H

容量的には足りそうですが、
セッティング時に、確認が必要ですね(*^^*)

ノーマルの燃料ポンプとゲージユニットです。

真ん中についているのが燃料ポンプ………

ドライバーとプライヤーと精密ドライバーみたいな先の細いマイナスさえあれば外れます………多分(^^;

で、ここに新しい燃料ポンプを組むのですが、前に組んだニスモ製のものと違って燃料ポンプ自体が短い………( ￣▽￣)

なおかつ、配線がカプラーになってます。

カプラーは、先が線になっていたので、ノーマルの線の半田を外してから半田付けしなおしました(^.^)

純正ポンプの外側のゴムをつけたいので、燃料ポンプの回りにゴムを巻いて同じ径にしてから、ゴムを取り付けました………

ポンプ自体の長さが足りないのでゴムを上側にずらして、ポンプ自体を下にずらし、ポンプ下のストレーナーが同じ高さになるように位置合わせします。

静電のセンサーも一枚ずつに分解して清掃しました。

おまけ

燃料タンクが、錆があったので錆止めのペンキを塗っておきました。

せっかく組むのだから錆止めして、後は耐熱ブラックで塗装します(*^^*)