Ｏ／Ｄスイッチの修理

車を引き取り、ガソリンを満タンにして６０ｋｍ程走ると燃料系が約１目盛り下がっていました。

このクラスの車両にしては燃費が悪過ぎるので何かに異常があると思いながら乗っていましたが、エンジンブレーキを使うのにＯ／ＤスイッチをＯＦＦにしてもメーター内のインジケーターが点灯しない事が発覚。

整備士の方々に聞いて、ネットでも調べてみたところ、Ｋ１２マーチのＡＴ車はＯ／Ｄスイッチの配線が断線する持病持ちという現実に。

３速ＡＴなままで通勤距離の長い妻に渡す訳にはいかないので、自力修理をする事に。

センターコンソールを外し、シフトレバー下にあるＯ／Ｄの黄色い２本の配線を見ると、物の見事に断線している状態・・・。

ハンダ付けをした後、絶縁テープを巻いてからバラした箇所を元に戻し、Ｏ／Ｄスイッチを押すとメーター内のインジケーターは正常に点灯。

テスト走行もしてみましたが、特に問題は無かったので、本来の４速ＡＴへ戻りました。