フットランプのＬＥＤをFLUX-LEDで自作してみた。③

さて前回の続きです。
http://minkara.carview.co.jp/userid/250823/car/492672/1035884/note.aspx

その後、しばらく放置しながら色々考えてみました。
やっぱりホットボンドを使わない方がいいかなぁとか。

今までの経緯から、短絡的にホットボンドﾞ固定が楽だったもので、それ以外を考えて事が無かったのですが、フットランプ部分の基盤固定は穴と枠できれいに固定されていますので、これを利用すれば・・と思ったんです。
ただ、基盤背面にカバーで押して固定する仕組みなので、ＬＥＤの足などで出っ張ると無理だろうなぁとか思って今まではスルーしていました。

そこでとりあえず背面の高さが出ないように加工してみました。
ちなみにこの方法は電源の足の取り回しがかなり楽です。

ちなみにオリジナルとの比較はこんな感じ。
電源用の線が長いのは後で調整の為です。

ほぼ同じ大きさですね。
ただ、ＬＥＤが１コマ分オフセットしちゃいます。

ピンの部分はドリルで穴を拡張しています。
あとは幅もきっちり合わせてますのできれいにハマります。

ちょうど真ん中部分にケースの押さえが来ますので、ここの高さが出ないように注意して作りました。

問題は無いわけではなく、レンズから離れてしまうので、ケースにさえぎられる光が発生します。
理屈ではレンズから離れますので拡散性は落ちることとなります。

正面からはこんな感じ。
奥まった分、ＬＥＤが分かりにくくなってます。


以前の仕様との比較です。
①ホットボンド固定法・・ＬＥＤがレンズに近いため拡散性に優れます。しかし、ﾎｯﾄﾎﾞﾝﾄﾞで4点固定が必要です。
②今回のオリジナル位置での固定・・取付位置の関係で配光は狭くなりますが、ホットボンドを使う必要はありません。光量は拡散性が落ちるため①の仕様よりも気持ち暗くなります。