修理後のDPF動作

さて、修理直後からかなり調子が戻ったように思えたんですが、客観的な数値データが取れるまではと、少々我慢強くデータ収集をしていました。で、取れたデータが次の表です。



実は前回の表と少し違うんですが…
１５７～１６０までは、Torqueの設定ミスでDPFカウントが取れてませんが、データは有効です。
で、１６０と１６１の間に修理が入ってます。ですので、１６１のデータは修理中のアイドリングやテストなどが入ってますので、データとしては比較対象になりません。１６２以降が有効データです。
すると、概ねDPF Geneが６．０前後で再生が掛かってて、DPF Gene＞DPF Accuになっていますので、ネットで言われてる感じにはなったのかな、と。

結局原因はハッキリとしませんが、いわゆるススが溜まったり、インジェクタが汚れたりといった、エンジン共通あるいはディーゼルにありがちな原因で、パワーダウンに繋がったのかなとは思います。取り敢えず修理後は、今まで入れてなかった燃料添加剤を続けて投入し、様子を見ながら徐々に回数を減らして行こうかと思います。

日々乗ってると、少しづつの僅かな変化には気付きにくいのですが、当方の場合は親父のエルグランドがあるので、なんとなく気付いたんです。３５００ｃｃノンターボのエンジン加速と、２２００ｃｃディーゼルターボの動きの違いというか。あくまでも当方の勝手なイメージですが、図にすると…



ノンターボは直線的で、ターボ車は途中で傾きが変わるイメージ。大排気量のノンターボは小型車とは傾きが違うだけ、という感じです。で、当方のアクセラは、エルグランドの傾きイメージに似てたんですよ。それで、「ん？買ったときのターボのイメージと違うなぁ？」と思い始めたんです。

よく耳にするのは、ディーゼル車は最初の車検頃からパワーが落ちる、という話でした。マツダディーゼル、ぼちぼちそういう時期の車が増え始めてるので、もしかしたら色々な話が出始めるのかもしれませんね。