alfa147 セレスピード修理 DIY アクチュエーターオイル漏れ
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
前回の続きです。
気になるのはセレユニットからのOIL滲み。
緑〇はブリードバルブ。
赤〇プレートの肩の部分にオイルが付いています。
エンジンルームからでは良く分から無いので
下から覗く事にします。
2
ジャッキUPしてアンダーパネルを外し
FLのホイールを外します。
フロアジャッキが使えず油圧パンタで
左右を少しづつ上げるので手間が掛かりますね。
最後は左にジャッキが残るように作業します。
画像のシミは長年に渡りしみ出したエンジンOILです。
青↓辺りにミッションオイルのフィラーキャップがあります。
セレオイルは一見漏れていないように見えてミッションケースに流れ込んでいる場合もあるそうです。
確認方法
フィラーキャップを外してオーバーフローするかどうか。
でもHEX12mmなんて持って無いので後回し。
画像下
インナーフェンダーの一部を外します。
緑〇の+ビスとクリップ1個。
3
外しても良く見えませんでした。
黄〇が隠しボルトがある所です。
画像下
カメラを隙間から突っ込んで撮影。
OILまみれです。
バックプレートからOILが漏れているのは確実のようです。
定番のOリング交換の場所ですね。
4
手探りの撮影で画面が全く見えないので中々
欲しい画像が撮れません。
ポテンショメーターも配線もオイルだらけ。
どこからオイルが漏れるとこうなるのでしょう?
黄←の位置に穴がありますけど…。
防水カプラーのようですが、オイルはブロック出来るのでしょうか?ポテンショメータ―無事かな…。
画像下
ドライブシャフトまでオイルでコーティングされていました。
5
ポテンショメーターは3個あり、
バックプレートにあるのはギアセレクトアクチュエーター
・ポジションポテンショメータ―
セレクトだかからHパターンでいう、I方向。だと思う。
だとすれば、1にもRにも入らないのは納得できますけど。
でもシフト(-)方向だけでも動けば
カチャカチャ言いそうですが無反応。
しかもシフトを動かしてもクラッチロッドも動きません。
ポテンショメーター1つが壊れても、他は動きそうな気がしますけど、どうなんでしょう?
A‐Bの正常値は1200±20Ωだそうです。
ただ車載状態で測定するのは無理そう。
外したとしても手探りで元に戻せるかのか…。
※こちらで外して計測しました。
http://minkara.carview.co.jp/userid/2510569/car/2051889/4396363/note.aspx 6
クラッチアクチュエーター
プロポーショナルフロー・ソレノイド
桃←クラッチ
ロッドが動かないのでこれかも?
ギアセレクトアクチュエーター
ON/OFFソレノイド
黄〇1-3-5
赤〇2-4-R
1とR両方同時に壊れる可能性は低いと思うので
無事と思いたい。
画像下
ギアシフトアクチュエーター
ON/OFFソレノイド
青→5-R
緑→1-2
こちらも同様。
7
Lインナードライブシャフトブーツが
破れていました。Rはまだ無事。
直ぐに部品を手配したい所ですが、
車が動かないのに先に直してもね。
車検は9月。果たして間に合うのか…。
8
OBD2 Diagnostic USB Cable For KKL VAG-COM 409
これを注文したので届いたらセットアップです。
先にmultiecuscan(旧FiatECUScan)を
ダウンロードしておきましょう。
しかし接続までに相当手こずるケースが多いようですが
果たして上手くいくのでしょうか?
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