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ぶみのブログ一覧

2012年04月30日 イイね!

プラウディア復活

三菱は、この夏、日産からOEM供給を受けるフーガに対し、名称をプラウディアとすることを発表しました。

プラウディアと言えば、デボネアの後継車として登場したものの、あっという間に消え去ったブランド。
今、見かけることは殆どない車です。

そんな、ブランドを復活させることに、どんな意味があるのか。
そして、そこまでして、今の三菱に必要ないと思われるクラスへ参入しなければいけないのか。

当然考えられるのは、大企業である三菱グループに対する法人需要。
しかし、大企業の役員の乗る車が、他社製とは笑止千万。

三菱は、OEM車両をさらに拡大することで、三菱と日産両社の日本国内での事業競争力強化につなげていくとしていますが、これは完全にユーザー無視の発言。
会社の事業競争力強化のためだけに発売される車は、もはや何の意味もない。
OEM車全般が、多かれ少なかれそのような理由で造られていますが、それが通用するのは、せいぜい軽自動車か、商用車。
フラッグシップたる車をOEM供給されることが、ブランド価値を下げることに、なぜ気づかないのか。

ちなみに、日産がやっつけで復活させた、内輪の法人向け車、シーマもOEM供給を受けるとのこと。
ネーミングはまだ未定のようですが、フーガがプラウディアなら、シーマはディグニティがぴったり。

そして、三菱はプラウディアを高級セダン、シーマのOEMモデルを最高級セダンと位置づけているようですが、一体、何をもって高級としているのか。
三菱の考える高級車とは何かを聞いてみたいものです。

三菱の愚行を、誰も止められないのでしょうか…。
他にやるべきことが、山のようにあるはずです。
Posted at 2012/04/30 22:34:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車(三菱) | クルマ
2012年04月29日 イイね!

マツダスピリットがある限り、比類なきスポーツカーの進化は止まらない。

マツダスピリットがある限り、比類なきスポーツカーの進化は止まらない。昨日、MPVの点検のため、マツダディーラーに行った際に入手したのが、RX-8のカタログ。
そこに踊る文字、そして、Webカタログのトップに踊っている文字が、今日のブログのタイトル。

『マツダスピリットがある限り、比類なきスポーツカーの進化は止まらない。』

他にも以下のようなフレーズが書かれています。

『これまでも、この先も、マツダが追い求めるのは、走る歓び、Zoom-Zoom。』
『あのときも、これからも、「飽くなき挑戦」が夢を叶える。』
『「ル・マン」を制したチャレンジ精神で、未来へ。』

カタログの中では、公式的にロータリーエンジンが終了するとはアナウンスされてはいませんが、そこに見られるフレーズは、いずれも暗に生産終了することを示しているもの。
そして、ロータリーエンジンの未来については、水素ロータリーの開発を進めていることが書かれている程度。

一応、マツダの山内社長は、ロータリーはマツダの魂であり、研究・開発を継続していくとコメントしていますが、実際、ロータリーエンジンが復活するかどうかは、まだまだ不透明な部分が多い。

実際問題、RX-8のカタログ燃費は、10・15モードで、MT車9.4km/L、AT車9.0km/L、CO2排出量もCX-5の約2倍と、いくらスポーツカーとは言え、今や経済性や環境性能を抜きには語れない時代である以上、プレミアムガソリン指定であるうえに、この数値はつらいところ。

ただ、仮にこのまま、ロータリーエンジンが復活しなかったとしても、冒頭のフレーズがある限り、マツダはスポーツカーを造り続けていくことでしょう。

それに対し、トヨタ86のWebカタログトップに踊る文字は、トヨタお得意のポエム。

『スポーツカーは、カルチャーです。』

自動車メーカーが、アッセンブリー化している今、唯一、自動車メーカーが自動車メーカーであることを示すモノはエンジン。
そのエンジンのベースを富士重工業から持ってくる時点で、なんだかなあと思ってしまうし、裏を返せば、86がトヨタの技術を導入して、燃費が改善されたロータリーエンジンであった場合でも、同じように思うことでしょう。

今、国産メーカーで、最もブレず、そして今までやってきたことがようやく実りつつあるマツダ。
そのスピリットを信じていますし、それが凝縮されたRX-8 SPIRIT Rは、最後を飾るに相応しい一台です。
Posted at 2012/04/29 22:09:48 | コメント(3) | トラックバック(0) | 車(マツダ) | クルマ
2012年04月28日 イイね!

台湾まぜそば(スガキヤ)

台湾まぜそば(スガキヤ)MPVの点検が終わると、もうお昼過ぎ。
どこかで昼食を食べて行こうということになり、立ち寄ったのが、愛知のソウルフード、スガキヤ。
すると、見慣れない新メニューが、あったため迷わず注文。
それが、画像の台湾まぜそばで、490円也。
通常の麺とは違う太麺を、タレや半熟卵、もやしにからめて食べる代物。
台湾と名付けられているように結構辛めですが、モチモチ感満載の太麺は、なかなか他では味わえないものでした。
スガキヤファンの方は、是非!
Posted at 2012/04/28 21:43:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラーメン | グルメ/料理
2012年04月28日 イイね!

MPV 23Tの奇跡

MPV 23Tの奇跡CX-5の試乗でも書いたように、私のMPVは半年点検。
そのディーラーで、奇跡のような光景を目の当たりにしました。

まずディーラーに行くと、お客様駐車場に、既に二台のMPVが。
それも、画像のように純正18インチを履いていることから、察するに二台とも23T。
そして、その画像の奥で点検を受けているのが、私のMPVなのですが、それの拡大が次の画像。


左が私の車ですが、なんと右にもこれまた23Tが。

つまり、ただでさえ、あまり見ない23Tが、一ヶ所に四台集結したことに。
いずれも前期型というおまけつき。
自然に生じたこんな光景は、二度と見られないでしょう。
Posted at 2012/04/28 21:36:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | MPV | クルマ
2012年04月28日 イイね!

CX-5(SKYACTIV-D)試乗

CX-5(SKYACTIV-D)試乗今日は、MPVの半年点検のため、ディーラーへ。
待ち時間の際、担当のディーラーマンから、「CX-5がありますが乗ってみますか?」と声をかけられたため、「乗ります」と即答。
ガソリンもディーゼルもありましたが、乗ったのはもちろんディーゼル。
クリスタルパールホワイトマイカのXD(2WD)で、ディスチャージパッケージ、セーフティクルーズパッケージ、19インチアルミ、ディーラーオプションのナビがついた、ほぼフルオプション状態の車でした。

車外に聞こえるエンジン音は、ガソリンとは違い、やはりディーゼル然としたもの。
しかし、一旦車内に乗り込むと、静粛性が高く、エンジンの存在を忘れてしまいました。
で、まずここで驚いたのは、そのフィット感。
シートポジションをあわせ、ステアリングを握ると、初めて乗る車なのに、初めてではないような感覚に陥りました。
あるべきものがあるべきところにあり、自然なポジションがとれるということが、至極当たり前でありながら、最も重要であることを再認識しました。

SKYACTIV-DRIVEと冠された6ATをDレンジにいれるとシフトショックは皆無。
ブレーキペダルからアクセルペダルに右足を踏み替えた際に、違和感を感じて思い出したのが、オルガン式を採用したアクセルペダル。
これは慣れの問題でしょう。

右足をゆっくり踏み込むと、当たり前ですが、スルスルと走り出しました。
一つ、二つと交差点を曲がるうちに気づいたのは、その乗りやすさ。
全幅1.840mmと、MPV並みの広さを誇りますが、その大きさは全く感じず、一回り小さな車に乗っているような感覚。
見切りのよさや、適切なシートポジション、そして、アクセルやブレーキ、ステアリング操作に対し、リニアな挙動を示すことや、ボディ剛性の高さ、静粛性等、全てが高いレベルにあるからこそだと感じました。

そして何より、驚いたのは、やはりそのトルク。
正直、慣れないアクセルペダルのせいもあり、交差点からのゼロスタートでは、少々もっさり感がありましたが、所謂中間加速、20km/hから50km/hに加速しようと、少しアクセルを踏み込むと、瞬時にトルクが立ち上がり、1.5トンのボディを、いとも簡単に押し出しました。
このトルク感は、大排気量とも、MPVのターボとも違う感覚。
回転数が上がらなくても、トルクを出すのはディーゼルの特権。
この、常用回転域でのトルクの厚さは非常に乗りやすいし、安心感をもたらしてくれます。

その反面、その時の、エンジン音はかなり勇ましい。
決して不快な音ではありませんが、結構勇ましい音が、室内に響き渡りました。
もう一つ気になったのは、停止中にアイドリングストップした後、再びエンジンが始動する時の振動で、これが結構大きめ。
前者のエンジン音については、ある意味個性とも言える部分ですが、後者の振動については、まだまだ改良の余地があるように思いました。

インテリアで気づいたのは、今までのマツダ車に採用されていた、センターインフォメーションディスプレイが廃されていたこと。
センタークラスターの一等地には、ナビが鎮座しており、その下にエアコンの吹き出し口、さらにその下に、時計やエアコンの温度表示等があるという、普通のレイアウトとなっていました。
あと、やはりインテリアのカラーが黒一辺倒なのは芸がない。
また、サイドモニターの映像が、ルームミラー内に表示されるのは、なかなか新鮮な感覚でした。

総じて、約10分程度の試乗でしたが、前述のように、初めて乗る車でありながら、既に体に馴染んだ感覚を受けたのは、これが初めて。
自分にとっては、かなり衝撃的な一台。
それでいて、低燃費かつ軽油であることから、所謂「エコ」な時代に即した環境性能を持っています。
エコ=低燃費という間違った図式を前面に打ち出し、他の魅力がないかのような車が多い中、基本性能を高めたところ、結果として、環境性能も高めることができたという、マツダのSKYACTIV技術は、至極正論であり、理にかなったもの。
これが本来のクルマ造り、いや日本のモノ造りではないか。

まだまだ改善の余地はあるものの、非常に完成度の高いCX-5。
久々に目から鱗が落ちた車です。

ただ、このディーゼルで19インチタイヤ装着車は、注文から工場出荷まで約3〜4ヶ月かかるとのことなので、要注意。

ちなみに、画像の後ろに見えるガソリンの試乗車はベロシティレッドマイカでしたが、これに女性が乗ると、結構お洒落かつ知性を醸し出しそうな雰囲気。
やはり、マツダ車には、赤が似合います。
Posted at 2012/04/28 21:27:23 | コメント(5) | トラックバック(0) | 車(マツダ) | クルマ

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子どもが生まれたのを機に、初めてミニバン(LY3P MPV)にしました。 車を中心としたブログを綴っていますが、弄りは技術も時間もお金もないため、ほとんどでき...
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