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2013年06月27日 イイね!

新型Mazda3(日本名アクセラ)

マツダは、新型Mazda3(日本名アクセラ)のハッチバックモデルを、本日発表しました。

アクセラと言えば、今回で三代目となり、マツダがグローバル展開する基幹車種の一つ。
今回のモデルでは、CX-5、アテンザに続き、所謂フルSKYACTIVとなり、魂動デザインを採用。

そのデザインは、まさにプチアテンザ。
現行アテンザには、先代まであった5ドアモデルがないために、アテンザハッチバックのようなイメージです。
エンジンは、1.5〜2.5リッターのガソリンと、2.2リッターのディーゼルを用意し、トランスミッションは、6ATに加え6MTもあるようですが、日本市場には2.5リッターは、導入されないと推測されます。
そして、まだ発表はされていないものの、日本市場のセダンモデルには、トヨタのシステムを載せたハイブリッドも登場する予定です。
同一車種で、ガソリン、ディーゼル、ハイブリッドのバリエーションがあるのは、ユーザーにとっては選択肢が増え、嬉しい悩みになるでしょう。

インテリアでは、ヘッドアップディスプレイが目新しいところ。
また、インパネ中央にあるタブレット端末かのようなディスプレイにも注目。
ただ、アテンザがそうでしたが、最近のマツダの国内仕様はメーカーオプションのナビ設定がないため、そのディスプレイや、シフトレバー手前にある、コマンダーのようなものが廃されやしないか、気になるところ。

アテンザ同様、最新の先進安全技術、i-ACTIVSENSEを載せ、エモーショナルなデザインをまとい、環境性能と動力性能を両立させるであろう、新型アクセラ。
中身は平凡なのに、奇をてらったコマーシャルで、スポーツハッチバックを標榜している某ブランドが、発売して一年も経たないのに、もはやクルマ好きの話題にすらならないのに対し、アテンザ同様、正々堂々と勝負するアクセラを、世界市場が待っています。

Posted at 2013/06/27 23:03:05 | コメント(3) | トラックバック(0) | 車(マツダ) | クルマ
2013年06月26日 イイね!

京商 よろしくメカドック ミニカーコレクション

京商は、「1/64スケール よろしくメカドック ミニカーコレクション」を、全国の「サークルK」と「サンクス」で7月23日から数量限定で発売すると発表しました。

よろしくメカドックは、私が小学生の頃、週刊少年ジャンプで連載されていた次原隆二氏のマンガ。
何を隠そう、このマンガは、私を自動車大好き少年に変貌させた犯人。
単行本を全巻所持しており、今でもストーリーや台詞の一つ一つが、頭に入っています。

登場するクルマは、どれも実車をベースにしたチューニングカーばかり。
ニトロを装着したセリカXXで湘南を走り、ミッドシップに改造したCR-Xでゼロヨン勝負、レオーネのフロントアクスルを流用し、4WD化したフェアレディZ(グレーサーZ)等々、どれも少年心をときめかせるものでした。

そんなフィクションの世界のクルマが、よもや今、京商製で蘇るとは。
今回、登場するのは、主人公風見潤の操る前述のセリカXX、CR-X、ライバル二階堂のスカイラインGT-R、女暴小町のヨタハチ、2000GT、そしてチューニング界のカリスマ、ナベさんのフェアレディZの6車種。
個人的には、前述のグレーサーZや、那智渡がエキセントリックシャフトを特注した、3ローターのRX-7が欲しかったところですが、それでも十分満足のいくラインアップ。
前回のマツダ ロータリーコレクションに続き、私の心を鷲掴みにされてしまいました。

クルマが高性能を目指していた時代、夢のようなチューニングを群像劇と絡め描いたよろしくメカドック。
自動車業界に与えた影響は、計り知れない程。
後世に語り継がれるべき名作です。
Posted at 2013/06/26 23:09:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | アイテム | クルマ
2013年06月25日 イイね!

アコードフルモデルチェンジ

ホンダは、アコードをフルモデルチェンジし、『アコード ハイブリッド』として、今月21日に発売しました

アコードと言えば、ホンダが造るセダンのビッグネーム。
先日書いたように、フルモデルチェンジ前、一時期カタログ落ちしていたため、今回アコードとともに、ホンダのセダンも復活したことになります。

さて、今回のアコードは、ライバルと目されるトヨタカムリ同様、ハイブリッド専用車として登場。
メカニズムも、トヨタ式とは違う、ホンダ独自のハイブリッドシステム『SPORT HYBRID i-MMD』を搭載。
これは、発進と低中速域は主にモーターのみで走行、加速時などはエンジンで発電しモーターで走行、高速クルーズは主にエンジンで走行するといった3つのモードを自動的に切り替えるというもの。
今までの、ハイブリッドとはまた違うシステムですが、そのフィーリングがどうなっているかも気になるところ。

結果、得られたカタログ燃費は、30km/L。
これはカムリを圧倒し、プリウスに迫るものであり、1,620kgという車重を考えると、立派なもの。
燃費のために、いろいろな面を犠牲にしているミライースのようなアプローチに対し、ハイテクの固まりのようなアコードは対極とも言えるでしょう。

と、スペックは十分。
ただ、販売を阻害するものがあるとすれば、デザイン、価格、そしてブランドイメージが挙げられるでしょう。

デザインに関しては、マツダアテンザ並の大柄なボディに対し、アテンザのようなエモーショナルな部分を全て排除したかのような無機質感。
これが上質かと問われると、それとはまた別の次元にある、単なる物体のよう。
そして、いかにもハイブリッド専用をアピールしている、青みがかったグリルが、逆に何とも古臭い。

次に価格。
2グレードあり、上級のEXで390万円、ベースとなるLXでも365万円と、軽く300万円オーバー。
ただ、残念ながら、時代のトレンドとも言える安全装備の、追突軽減ブレーキやアダプティブ・クルーズ・コントロール等は、EXのみに標準で、LXではオプション設定なし。
いくらハイブリッド専用車とは言え、それなりの価格に見合った安全装備は欲しいところ。

最後はブランドイメージ。
前回のフルモデルチェンジの時にも書きましたが、アコードのイメージは、所謂アッパーミドルクラス。
250万円から300万円ぐらいをイメージするブランドであり、365万円を出すようなブランドではない。
一昔前は、インスパイアやレジェンドが、そのクラスを担っていたのですが、それらが消滅している今、アコードがそのクラスを埋めようとするのは、致し方ないところ。
マツダで、センティアやミレーニアがなき今、アテンザが上級にシフトしてきているのと同じ現象。
ただ、そうした場合、アコードというブランドではなく、別の名を与えてもよかったのではないか。
ましてやハイブリッド専用となった今回は、またとない契機。
アコードに400万円近くは払えない、と言う人は、少なからずいると思います。

いずれにしても、時代の最先端とも言える内容を誇る今回のアコード。
既出のアテンザとともに、セダン復権の一端を担ってほしいところ。
前述の問題点が、足を引っ張らないことを、祈るばかりです。
Posted at 2013/06/25 21:33:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車(ホンダ) | クルマ
2013年06月19日 イイね!

アルト ラパン ショコラ登場

スズキは、アルト ラパン ショコラを本日発売しました。

ショコラとあるように、チョコレートをイメージさせるインテリアを始め、エクステリアもベース車以上に丸みを帯びたデザインを採用。

スズキ曰く、これは『若年女性の好みを意識した専用デザイン』であるとのこと。

裏を返せば、こんなデザインを採用すれば、若い女性が買うだろう、と高を括られているということ。

以前、フィットの時にも書きましたが、本当の女性向け仕様車というのは、デザインや華飾でお茶を濁すのではなく、身体的に男性よりもクルマを運転するにあたり不利になるような特性を補完するものであるべき。
ただ実際に出てくる、所謂女性向けを謳ったクルマは、小手先のデザインを変えただけのものばかり。

このショコラにしても、ベース車からメカニズムの変更はなく、依然として横滑り防止装置や、カーテンエアバッグ等の設定はなし。
ウサギがアニメーションでエコドライブ度を採点するエコスコアを採用するくらいの拘りを見せるのならば、その拘りを何故小手先以外の部分に見せないのか。

相変わらず、メーカーの考える女性仕様車は旧態依然。

極めつけは、プレスリリースにある『フェミニンでかわいい、ショコラだけのデザイン』。
かわいいかどうかは、買う側が決めること。
今時、メーカー自ら、『カッコいいデザイン』などとは言わないのに、こと女性向けとなると、『かわいい』を連発する。

メーカーが考える『かわいい』デザインを押し付けられている世の中の女性は、馬鹿にされているのと同じ。
もっと反旗を翻す声があっても良いと思います。
Posted at 2013/06/19 22:52:01 | コメント(3) | トラックバック(0) | 車(スズキ) | クルマ
2013年06月18日 イイね!

アテンザで無給油1,600kmを走破

こちらの記事によると、アテンザのXD、6MTモデルで無給油1,000マイル(約1,600km)走行にチャレンジし、成功したとのこと。

使用したクルマは、空力パーツは装着せず、タイヤ(19インチ)だけ交換した広報車。
道路は東名及び第二東名の周回ルート。
60〜80km/hの速度で走行したとのことで、特に第二東名で、そのスピードで走るのは流れに乗っていないので、いささか疑問を呈する部分もありますが、エコランに徹した結果、たたき出した燃費は、34.03km/L。

アテンザの車格、ボディの大きさや重さ、19インチという大径タイヤ等々、燃費には不利な条件が揃っている中、この数値は立派なもの。
ディーゼルに限らず、ガソリンエンジンでもそうですが、いかに回転変動を抑え、効率の良い領域で回し続けるかが大切であるとともに、マニュアルトランスミッションの効率伝達の良さも要因として挙げられるでしょう。
これは、エンジンがストップする時間が短くなるため、相対的に高速領域の燃費が思った程伸びないハイブリッド車とは、対照的。
アウトバーン等が発達している欧州で、ハイブリッドよりも効率の良いディーゼルが好まれている要因の一つでもあります。

理論上タンクの大きさから算出すると、2,000km走破できる数値は、GTカーとしての素質十分。
GTカーの条件の一つに、航続距離の長さがあると私は思っていますが、大人四人がゆったり乗れ、荷物も乗り、燃費のためにデザインでエクスキューズすることなく、安全装備も充実、何より走りの良いアテンザは、まさに日本の誇るGTカーと言えるでしょう。

もちろん今回の数値は、理想値であり、これ以上の数値を出すことは、まず不可能ではありますが、だとしても34km/Lを出したことは、間違いない事実。
何一つ妥協することなく、言い訳もしないアテンザは、どこかの社長が言う『もっといいクルマ』を正に具現化した一台。
売れるべくして売れている、日本では数少ないクルマだと思います。
Posted at 2013/06/18 21:40:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車(マツダ) | クルマ

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子どもが生まれたのを機に、初めてミニバン(LY3P MPV)にしました。 車を中心としたブログを綴っていますが、弄りは技術も時間もお金もないため、ほとんどでき...
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