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2013年07月25日 イイね!

ハリアープロトタイプ登場

トヨタは、昨日、新型「ハリアー」を今冬に発売すると発表するとともに、プロトタイプ車両の画像を公開しました。

ハリアーと言えば、レクサスRXの日本名。
3代目となるモデルが、日本でもレクサスブランドで投入されると同時に、ブランドとは何かを無視し、販売の都合だけで、旧型モデルも、そのままハリアーとして併売するという愚策をとった数奇な運命のクルマ。

と、そんなブランド展開を斟酌するユーザーは少ないと思われますが、クルマの出来自体は、歴代なかなかのもの。
先代ハリアーは、今見ても古臭さを感じさせず、一見してハリアーとわかるデザインは秀逸だと思いますし、初代モデルも同様。

今までレクサスRXとして造られたハリアーでしたが、今回初めてレクサスではないハリアーの登場。
あわせて、併売されていた先代ハリアーは、正式に過去帳入りした模様です。

さて、その新型ハリアー。
切れ長のフロントマスクが印象的であり、今のトヨタが考える、所謂カスタム系に近いテイストを醸し出している反面、リアは、三菱アウトランダーにそっくり。
個性的なモデルが揃うSUV市場なだけに、『○○に似ている』と思わせてしまうことは、マイナスポイントであり、前述のようなハリアーオリジナルが失われてしまうのは非常に残念なこと。

とは言うものの、先代同様、ハイブリッドも用意されるようで、トヨタの本流を行くSUVとして登場するのは間違いないモデル。
どれだけSUV市場を席巻するか、楽しみです。
Posted at 2013/07/25 23:40:50 | コメント(3) | トラックバック(0) | 車(トヨタ) | クルマ
2013年07月16日 イイね!

ワゴンR一部改良

スズキは、本日ワゴンRを一部改良し、発売しました

現行のワゴンRは、昨年9月発売であるため、一年を待たずに一部改良を受けることに。
その目玉は、何と言っても、衝突被害軽減ブレーキである、レーダーブレーキサポートを採用したこと。
ダイハツがムーヴのマイナーチェンジで、スマートアシストを採用し、その装着率の高さが話題となりましたが、後発であるワゴンRでは採用なし。
それを指を加えて見ているわけにはいかない、とばかりに、今回採用してきたスズキの対応の速さには驚くばかり。

安全装備の内容は、レーダーブレーキサポート、誤発進抑制機能、エマージェンシーストップシグナル、ESPの四点セットで、スティングレーも含め、5MT車以外の全グレードにオプション設定されています。
特にベースグレードであるFXでは、このオプションを選択すると運転席シートリフターとチルトステアリングも装備されるのは朗報。
純粋なセットオプション価格は、42,000円也。
幅広いユーザーが乗るクルマだけに、人間が起こすうっかりミスを救ってくれる装備は、非常に有用。

そして、安全装備だけではなく、しっかりJC08モード燃費も改善させ、NAのFFモデルで30.0km/Lを達成させてきたあたりは、スズキのしたたかさを感じます。

若干の安全装備差はあるものの、再び軽ワゴン界のトップランナーに躍り出たと言っても過言ではないワゴンR。
軽自動車業界に、合弁会社を立ち上げ、鳴り物入りで殴り込んできた日産&三菱連合のデイズ&eKワゴンをあっという間に抜き去ったのは、痛快の一言。
安全装備よりも、タッチパネル式エアコンに力を注ぎ、『今後の軽自動車のスタンダードを提案するクルマに仕上がった』とは良く言えたもの。
安全装備でも燃費でも、登場直後にあっさり抜かれた前述の2ブランドは、やはり買う価値なし。

スペーシアの内容のなさに落胆した直後、一転して、安全装備に力を入れてきたスズキ。
それが販売戦略からの発想であっても、結果普及するのならば、市場は快く受け入れるべきですし、ユーザーの見識の高さを見せたいところ。
もはや、このセットオプションをつけない手はありません。
また、スズキもこの姿勢を継続してもらいたいもの。

エアバッグがそうであったように、これから登場する新型車は、こういった安全装備が当たり前のようについてくることになるのは、想像に難くありません。
うっかりした追突事故といったものが、過去の遺物となることを、願うばかり。
今後登場するクルマで、こういった装備が設定されないものは、買ってはいけないリストに入れて良いと思います。
Posted at 2013/07/16 21:03:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車(スズキ) | クルマ
2013年07月12日 イイね!

新型Mazda3(日本名アクセラ)セダンモデル

マツダは、新型Mazda3(日本名アクセラ)について、セダンモデルの動画と写真を公開しました。

これは、前回紹介したハッチバックモデルに続くもの。
今回公開されたセダンは、一見これもハッチバックかと思わせるような、トランク部の短さが特徴的。
アテンザの先代モデルまでにあった、5ドアモデルのようなイメージです。

マツダデザインの共通点として挙げられる特徴は、過剰とも言える実用性を排除していること。
このアクセラにしても、アテンザにしても、CX-5にしても、はたまた古いモデルですが、私のMPVにしても、エンジン横置きのFFモデルとは思えないようなボンネットの長さ。
無駄とも思えるような室内長と、そのカタログ数値を追い求めると、所謂キャビンフォワードとなり、ボンネットは短く、Aピラーを倒すために、Aピラー部に、意味不明な三角窓がうまれる羽目に。
それに対して、一連のマツダ車は、軒並みロングノーズ。
それでいて、室内が狭いかと言えば、そんなことはないという絶妙のバランスを見せています。
これも、過剰なまでの広さを追い求めたクルマが多すぎる時流に対する、マツダの回答と言えるでしょう。

日本市場では、このセダンモデルにハイブリッドを用意するようですが、ハイブリッドを設定することで、ここまでマツダが積み上げてきたものが崩れてしまうのではないかと、余計な心配をしてしまいます。

全幅が広すぎるきらいはありますが、グローバルではコンパクトとも言えるボディに、情熱の塊のようなデザイン、ディーゼルにMTを組合せ、最新の安全技術で武装する、それは理想の一台なのかもしれません。

Posted at 2013/07/12 22:47:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車(マツダ) | クルマ
2013年07月10日 イイね!

ベリーサ一部改良&ミスティック レザー セレクション登場

ベリーサ一部改良&ミスティック レザー セレクション登場今日、我が家に届いていた東海マツダからのチラシ。
いつもと同じだろうと、何気なく見ていたら、ふと気になる文字が。
ベリーサの前に、さりげなく『新型』と入っていました。
そして、その横には、『特別仕様車 MYSTIC LEATHER SELECTION』とありました。
ミスティック レザー セレクションと名付けられた、その特別仕様車は、ティンテッドグレーの本革シート、15インチアルミホイール、ディスチャージヘッドランプが、装備される模様で、価格は1,780,800円也。
写真が掲載されているCグレードでは、1,550,000円から1,560,300円へと、10,300円の微妙な価格アップ。
この価格差は何かが気になるところです。

マツダのHPでは、まだ公式発表されていないものの、このような広告が出回るということは、近日中に発表があることでしょう。

ベリーサは、以前も書きましたが、2004年6月に発売開始されたクルマであるため、既に登場から9年が経過。
しかし、よもや9年前のクルマとは思わせないデザインが秀逸。
最近のクルマは、ややもするとツリ目でやたら攻撃的であったり、無機質であったり、はたまた最近ではスペーシアを筆頭に、積極的に所有したいと思わせないデザインのものと、メッキやエアロパーツを多用した所謂カスタム系デザインの二種を用意したりするものが多いのですが、本当に良いデザインであれば、わざわざ造り分ける必要なく、老若男女問わず、受け入れられるもの。
このベリーサは、まさにそれを具現化させたようなデザインで、男性が乗ろうが、女性が乗ろうが、違和感はなく、フォーマルな場にも、カジュアルな場でも、しっくりきます。

私の職場でも、ラディアントエボニーマイカのベリーサに乗っている女性がいるため、駐車場で良くベリーサを見かけるのですが、他のコンパクトカーとは明らかに立ち位置が違うことがわかります。
魂動デザインを標榜するマツダのラインアップの中でも、このベリーサは異色。
今後もこのスタンスを保ってもらいたいと思う一台です。
Posted at 2013/07/10 21:22:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車(マツダ) | クルマ

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子どもが生まれたのを機に、初めてミニバン(LY3P MPV)にしました。 車を中心としたブログを綴っていますが、弄りは技術も時間もお金もないため、ほとんどでき...
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