2011年07月10日
そして、散在のあらしシリーズ(^^;)。いやー、ルマンのDVDなんて見るもんじゃないですね~。活躍しているマシン、全部欲しくなってくる(笑)
そんな中、今年のルマンで優勝したR18を予約して欲しくなったのが、アウディ、クローズドクーペ。
で、手に入れてしまいました(笑)、1/43 アウディR8C、1999年のルマンを走ったマシンです。
R18手に入れたら、並べたくて。加えて、昔から欲しかったので。
モデルはミニチャンプス製。ただ、フロントカウルの開口部など、かなり甘い所もあり、自分でデザインナイフなど使い、修正する事に。まあ、生産的に難しい部分ではありますが、ちょっとチェック甘い。
とはいえ、やっぱりクローズドは格好良い。
TS020と同年度のマシンとしては空力的攻めが足りない形状な気もしますけど(^^;)。それはそれで味かと。
この年、ルマン本格参戦を開始したアウディはヨーストがオープンのR8R、アウディUKがクローズドのT8Cを投入という、リッチな構成で参戦。結果、3位にR8Rが入ることとなり、R8Cはともにリタイヤ。次年度からのオープンプロトの参戦を形作ることとなりました。
その後のアウディの天下は語るまでもありません。
惜しくもその選から漏れたR8Cですが、ルマンを制したベントレーへとその系譜を続けたようです。
ちなみにR8Rの方は近々、IXOから、再版されるようです。それも欲しい(笑)
タミヤからRCで出ていて、走らせていたマシンであります。
オープンプロトの歴史が延々と続いたアウディですが、今年からクローズドを投入した理由はレギュによりエンジン排気量が小さくなり、空力要求が増えたからが一つ。やはりクローズドの空力特性の有効性は高い様です。
加えて、今年のトレルイエの4スティント、3時間連続走行などが見られたように、タイヤの持ちや戦略などにより、ドライバー交代が少なくなったという事もあるとか。
オープンでは交代が速いのですが、その回数が少ないとそのメリットもあまりない。
その結果のクローズドだそうです。
でも、やっぱり、クローズドの方が格好良い。このR8Cを見てるとそう思いますね~(^^)
Posted at 2011/07/10 22:28:27 | |
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2011年07月10日
マツダ787B制作進行中⑪
787B、残りのデカール貼りを行いました。レナウンのロゴを貼っていくと、テンション上がってきますね~。
実車の写真を見ながら、デカールを張っていくわけですが、気づいたのがサイドのレナウンのロゴ、およびその下のマツダらのロゴの所、芸が細かく、白ステッチをはがした上、ロゴが貼ってあるという事。
スポンサーへの気遣いが行われております(^^;)
という事で、デカールの大きさに合わせ、昨日貼ったホワイトステッチをはがす事に。その上から、デカールを貼っていきました。
その他、サイドのゼッケンなどはフロント、リアカウルを合わせた状態で貼り、乾燥後にデザインナイフで切り離しました。
ボンネット上のゼッケンはデカールフィットを使い、皺なく貼れるように努力。まあまあ上手く行きました。
今回使用したデカールは以前キットとは別に仕入れていたカルトグラフ製。流石にそのシャープさと透けない性能は折り紙つきです。
また、プラ自体の特性である、エッジのシャープさなど相まって、中々、いい味に仕上がりました。これだけで一杯飲めそうですね(笑)
しっかり乾燥させて、クリアー掛けに移っていきたいと思います。
Posted at 2011/07/10 22:11:17 | |
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