先日オイルシール、シールプーラーも買ったし、作りもしたので作業開始。
トライジョイントの割ピンを抜いてプロペラシャフトを除ける。それにしても割ピンはいつも外すの大変。
デフ側トライジョイントを外すため23mmナットを外すがこれが固い!以前作ったSSTを使い外した。
ジョイントセンターのボールも忘れずに外さないとナットがとれない。ピンポンチを使う。
これは先日買った安いシールプーラー、う~ん真ん中のシャフトが邪魔だな、自作したSSTも使ったがありゃ~全然だめだ。なぜか、爪がうまく掛からない、掛かっても外れやすい。またミゼットのように古い場合固着していて余計に外しにくいか。どうするか、でもトライジョイントを取るとシャフトとオイルシールの間が結構空いている、これなら安いシールプーラーが何とか掛かる。少しづつこじったら段々動いてきて何とか外せた。良かった。
外したオイルシールはゴム部分は固く弾力は無し、こりゃ漏るわけだ。
デフを見るとベアリングが茶色、だから走った後に漏れたオイルが茶色だった。水が入って錆びたようだ、でもデフオイルを抜いた時は茶色ではなかったので錆びはピニオンベアリング止まりのようだ。このままではオイルシールを付けられない。どうするか?
そのためにはデフを分解する必要がある、デフの分解にはリアアクスルシャフトを抜かなければ、そのためにはハウジングエンドの大きなナットを外さなければならない。これや大仕事だ、ベアリング、オイルシールを用意したりあの外れなかったハウジングナット用のSSTも作らないといけない。ちょっと一晩考えます。
さてこの続きはいつかな。
Posted at 2016/06/30 13:44:03 | |
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