折角組立てリングナットの面倒なゆるみ止めのワイヤーリングもしたのに分解しました。と言うのも組んだもののどうも動きがちょっと重いのでサイドベアリングの締めすぎかピニオン側の調整か原因を確認したほうが良いからだ。
ジョイントセンターのボールを外すためにピンを抜く、前回結構きつく途中からプレスで打ち込んだので抜くのも大変、ハンマーでピン抜きをガンガンたたくのは機械的にストレスも加わるので避けたいもんだ、そんなわけでボールの下に当て金を置いて抜いた。今度組む時は並行ピンでなく同じピンでもロールピンかスプリングピンを使おうと思い近くの店を三軒当たったが何となし!あっても4mm、たったこれだけの物をモノタロウで買うのも何だし、ガレージの在庫はやっぱり4mm、困ったな。30年くらい前にあったような気がするし・・・かなり当てにならない記憶だ。しかし何とありました、5年くらい前にばらした機械に使ってました。
ピンを打ち込む時も年寄りのミゼット君にはあんまりシヨックが加わらないようにシャコマンを使った、このくらいの圧入ならプレスでなくてもOKだ。
また組み立てました、疑問は何かというとトライジョイント側のオイルシールでした、分解してピニオンギアだけまわすと、ちょっと重い。そしてトライジョイントを外すと軽い。ええーオイルシールだけでこんなに違うか!(オイルシールの接触部分にはグリスを付けてあります)ビックリ。ひょっとしてオイルシールかと思っていたがちょっと不安もあったので手間だが分解したんです。アマチュアはやはり経験・知識不足なので納得いくまで時間をかける必要がある。
現在デフと並行して配線も始めてます、エンジンのテスト用に仮設配線したのを本番用にしています。先日取付に苦労していたエンジンカバーもダイナスターターからの線の見直しをしてすんなり付きました。ついでにスパークプラグキャップが無かったのでこんなもんを付けました。シフトレバーの赤に合わせてキャップも赤です。形はちょっと違うが隙間が開いたままよりはいいんじゃないかな。これシリコン製で108円、と言うことはダイソーで買いました。
さてこの続きはいつかな。
Posted at 2016/07/19 13:17:08 | |
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