先週は、会津若松に行ってきた。
毎年、桜の季節には、桜名所100選に選ばれているような桜の名所で花見をするのが恒例です。
が、今年は週末土曜日に、満開のタイミングで行ける場所の天気が思わしくなく、行けずにいました。
先週末に、会津若松の桜がちょうど満開になると言うので、行ってきました。
いつものように、海老名ICから圏央道、東北道を経由して磐越道に入り、磐梯熱海ICで一般道に降りました。
猪苗代湖を横目に国道を走って、到着したのは、最初の目的地「強清水元祖清水屋」さん
お目当ては、名物の てんぷら饅頭 。
お店は、お蕎麦屋さんなのですが、お蕎麦は頂かず、天ぷらだけをテイクアウトします。
頂いたのは、「饅頭」「いか」「にしん」の天ぷらです。
饅頭の天ぷらは、甘さが控えめで、あっさりとしていて美味しい。
いかの天ぷらは、するめを戻して、天ぷらにしてあるので独特のお味なのですが、これがまた美味しい。
にしんの天ぷらは、身がほくほくとして、干してあるにしんの味が美味しい。
いずれも、普通の天ぷらとは一味違うのですが、これが美味しいんです。
次の目的地は、「石部桜」
大河ドラマ「八重の桜」で、オープニングに登場した桜の木です。
樹齢が推定600年という、エドヒガンザクラで、福島県内で最古クラスの桜の1つです。
会津五桜の中でも、代表格の桜なのだそうです。
本当に満開で綺麗でしたが、花が小さく可憐なので、ソメイヨシノのゴージャス感とは別の清楚な感じの華やかさを感じる桜でした。
昼食に向ったのは、「いとう食堂」
行列必至のお店で、お店に着いたら店の外に7人待ち。 でも、15分ほどで店内に入れました。
当然、「ソースかつ丼」を頂きます。
お肉はめっちゃ肉厚なのに、驚くほどやわらかく、甘みが強めなソースの味わいとマッチして美味しかったです。
ソースかつ丼は、秩父、前橋、高崎、駒ヶ根、なんかで食べてみましたが、トップを争うのは、福井のヨーロッパ軒 と この店 じゃないかと思われました。
両者は、方向性が全く違うので、人によっては大差かも知れませんが、私には双璧と思えました。
さて、この日の主目的地「会津若松城」に向いました。
道路は渋滞気味だし、近くの駐車場は、どこも満車で、待ち行列ができていました。
ので、少し離れた駐車場に車を止め、徒歩で向かいました。
三の丸の南側から二の丸を通って、本丸に入りましたが、三の丸の桜も、二の丸の桜も満開です。
やっぱり、水掘りと石垣が良い造りのお城です。
もちろん本丸の桜も満開で、大変な人出で、あちこちで花見客が盛り上がっておりました。
桜に浮かぶ、赤い瓦屋根の天守閣です。
お城で花見って、良いですよね。
のんびりお花見で時間を使ってしまったので、山城に行く予定を取りやめて、喫茶店で一休みして、帰途に着きました。
会津若松ICから、磐越道に乗り、東北道から圏央道経由で帰ってきました。
上河内SAで、餃子定食を食べ、佐野SAで仮眠取ったら、寝すぎてしまい、帰宅したのは朝方でした (^_^;)
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Posted at
2017/04/27 20:54:12