前回の記事は
こちら。
この時は接点復活剤を塗布したのですが、やっぱり効果は限定的でした。
案の定、チャタリングが再発したので、部品交換します。
マイクロスイッチ買いました。送料込み12個入りで1080円です。
日本製は若干高価なので、CHINA製です。純正でもCHINA製ですし、良しとします。
<手順>
①分解:トルクスとプラスドライバが必要
②基板抽出:筐体から基板だけを取り出し
③マイクロスイッチ摘出:マイクロスイッチの足(計6箇所)のはん だを除去
④マイクロスイッチはんだ付け:マイクロスイッチの足のはんだ付け
⑤組み立て:内部の掃除もしつつ、分解の逆の手順で組み立て
難関は③です。はんだ吸い取り線とはんだごてを駆使して善戦しました。
ハンディのはんだ吸い取り器(通称:「スッポン」、「シュポ」)を手配済みでしたが、到着を待ちきれず挑みました。作業自体、焦っちゃだめです。ゆっくりです。慌てて無理をするとランドを剥がしてしまい、再起不能になります。
15分くらいでマイクロスイッチ2個キレイに取れました。良かったです。
残る④、⑤は特に問題なしです。これで新品時の使い心地が復活です。
マイクロスイッチは残り10個ありますし、都度交換しつつ、長く使っていきたいですね。
ブログ一覧 | パソコン/インターネット
Posted at
2020/08/25 19:05:41