富士スピードウェイから帰って来ました(^ ^)
今日は待ちに待っていた、86のミーティングと86styleが富士スピードウェイで開催されており、朝6時に起きて行ってまいりました。
私のメインは86ミーティングの方だったので、86styleはお昼を食べながら少し眺める程度しか出来ませんでしたが、様々な86を見ることができ、今後どのような形に86をするか色々と参考にさせていただきました。
新型の後期86も展示されており、モデリスタのエアロ等々じっくり実車で確認して参りました。やはり、カタログで確認していた通り、モデリスタの新しいトランクスポイラーはなかなか良いなと…ただ、今日たくさんの86を見させていただいた中で羽を生やすのもいいなと…。色々と悩みの種が増えてまいりました。笑
肝心のミーティングの方はと言いますと、朝8時30分過ぎに受付を済ませまして誓約書を書き、ゼッケンをもらいました。そこでドリンクフリーで飲み放題に感激しつつゼッケンにも興奮気味。
25番手だったのでそんなに早く回ってくる心配もなかったので一服しながら皆さんの走りを観戦です。どのようなイベントかと申しますと、富士スピードウェイのドリフトコースをパイロンでジムカーナ風に仕立ててあります。そこを3LAPするというもの。スラロームから定常円、急制動にS字カーブでまたスラロームへと向かっていく1周です。主催者の狙いとしてはノーマルの状態での車の挙動を体感するのが1周目、スポーツモードでトラコンの効きを少し弱めてスポーツ走行の挙動を体感するのが2周目、最終の3周目は完全にトラコンを切ってケツを振り回せぇーという感じ…つまり、車の挙動がそれぞれのモードでどのように変化するか、また、自分の車の限界はどこにあるのかを体感するというもののようです。
そのような説明を受け、いざ発走です。
公道ではないので、思いっきりアクセルを踏んでいきます。スラロームで我が86で初のスキール音を聞きながら通り抜けて、定常円(散水あり)です。1速で突っ込んでアクセルを思い切り踏めばケツが回るはずと思いましたが、驚異のトラコン…ケツは一向に流れず、電子制御の威力を思い知ると同時にいかに普段安全が担保されているのか実感させられました。その後の急制動とS字カーブもスキール音を鳴らしながらなんとかクリアしました。
お昼前にはプロドライバーのナビシートに乗せてもらい同じメニューを体感させていただきましたが、スピード感が全然違うのとトラコンを切っているとまるで氷の上を滑るかのように定常円ですリアが流れるのを体感しました。ここでも改めて、電子制御の威力を実感しました。
雑誌等々で86はリアが流れやすいという話をチラホラ見たことがあり、そうなのかぁと思いながら今日を迎え、実際にやってみるとトラコンがしっかりと働いてそう簡単にはリアが流れないことを体感しました。しかし、この体験を基に過信するのではなく改めて安全について考えるものにしたいなと思いました。
今日は自分の86のまだ見えていなかった1面を垣間見つつ、改めて車の安全や乗り手の技術など様々なことを考えさせられる、そんなに充実した1日でした。
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2016/07/31 18:40:48