レカロSR-7×スポーツタイプシートレール取付
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
選んだのはセミバケの入門スタンダードモデルSR-7 GK100 BK/BL。
シートレールノーマルだと純正より少し座面が上がるらしいので、
純正より少しだけ座面が下がるスポーツタイプにした。
買値はシート88000円+レール19300円で合計107300円。
純正25.3kg(シート+レール)、SR-7 17.8kg(シート14.3kg、レール3.5kg)
で重量は-7.5kg。
まずは内レバーをレールにはめ込む。
穴位置が前後3か所あるが、伸二郎は中央を選択。
2
シートの高さが付属のスペーサーを使うことで好みの位置に調整できる。
スペーサーなしだと純正の一番下げた位置から-15mmらしい。
そのくらいいっかなと思ったが、口コミを見ると結構下がる印象とな。
じゃあってことで少し上げる為、7mmのスペーサーをかました。
これだと純正-8mmなはずなのでほぼ変わらない。
それに合わせてボルトも20mmのから28mmのやつに替えた。
ボルトは複数サイズが入っているのでスペーサーにあわせて選ぶべし
なお、スペーサーはインローっぽい凸部が片側にあり、そちらをシート側にする。
3
まずはシートを前にずらして、レールを止めている後ろ側のボルトを外す。
4
次にシートを後ろにずらして、レールの前側を止めているボルトを外す。
そしたらバッテリーのマイナス端子を外す。
電動シートのカプラとかシートベルト警告スイッチのカプラを外すからだ。
カプラを外して重いシートを取り出す。
ふぅ、腰がやられそうだぜ。
5
シートベルトバックルは純正のを流用するのだが、ここで問題発生。
レールを止めてるボルトを外す工具が無い。
トルクスT50というマイナーなボルトなのだ。。。
今日の交換完成は無くなったな。。。
6
急きょ工具を買いに行って無事にシートベルトバックルを外したが、次なる問題発生。
シートベルト警告のカプラがスーパー外しにくいのだ。
引っかかってる爪部を確かに押しているのだが、全然外れない。
何度も何度もトライしたが外れず、ついに嵌っている鉄板ごと外す。
で、確認したが、やっぱり爪はあっていて、確かに押せていたっぽい。
が、この爪がスーパーきつくて、押しても外せない。
最後は強引に少し削る様な形で外したが、これだけに2時間もかけてしまった。
やれやれ。。。
7
シートバックルの固定はレカロのシートレール付属のボルトナットを使おうと思ったが、
ボルト外径とブラケット穴とのガタが大きいのと、ボルト頭がスーパー薄く、
かつブラケットと一部干渉する為、トルク締めできないので、
レガシィのバックルを固定していたボルトナットを流用することにした。
ボルト長さが長すぎてそのままでは着かないので金ノコで先端5mm位をぶった切る。
いや、腕疲れるね。
苦労の甲斐あって無事にバックル固定完了。
トルクは正規は38Nmらしいが、伸二郎は間違えて44Nmで締めた。
まぁ、これくらいは問題ないだろう。
8
で、シートを入れてシートベルトのカプラを嵌めて、レールを固定して終了。
レールの固定は52Nm。
座った感じは高さは純正と変わらないようなちょっとだけ下がったような。
そりゃそうだな。純正-8mmだもん。
口コミは純正の時にシートを最下端でなく真ん中位で使ってた人達なのかな?
最下端で使っていた伸二郎には差がほとんどわからん。
まぁ、元々不満があったわけではないから良い気がするが、
どうせならもうちょっと下げた方が良かったか。
でももう一回外したりするの面倒だからしばらくはこのまま使うんだろうな。。。
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