先月にお店でエンジンオイル交換と一緒にZERO/SPORTの「
PGストラットタワーバー リア」の装着とクーリングセット「
クールサーモ」と冷却水に「
クールLLC」を交換投入していただきました。エンジンオイルはいつもの並行輸入物のモチュール コンペディション 15W-50です。冷却水の交換には結構な時間が必要で、当方も時間の制約があった事から代車を借り、入庫しての施工です。リアータワーバー以外の費用は家計から出してもらいました(^^)
代車はレガシィワゴン2.0i BP5C(と思います・・・(^^;))でした。出力では比較することは出来ませんが、エンジン回転がスムーズでフィールはよい感じです。ハンドリングはゆったりと乗ることを想定している仕様に感じとれました。元々セダン派ですので今までの所有車もセダン若しくはハードトップでした。振り返れば営業車以外のまともなワゴンは免許を取って初めての運転で結構楽しめました。ただバックでの駐車にはリアーの車体感覚が分からず気を遣い、タイヤ止めがないときなどは塀との距離は50㎝はゆっくりあいてしまいました(ーー;) 運転したのは2日ほどでしたがワゴンも良いものと感じました(^^)
リアータワーバーは、形状にそれなりの理屈がありそうなZERO SPORTを選択しました。
バー購入前から工場長に顕著に体感できるパーツではないとの念を押されての購入・施工です(^^;) リアーの遅れもなく、しっかりした印象があります。・・・という気分です(^^;) ハンドリングに顕著に影響するほどのものではありませんでしたが、あくまで自己満足の世界で、それでも付けたかったというのが正直な気持ちです。装着したリアタワーバーを見て私自身は大変満足です(^^)/
そして、クーリングセットです。
まず純正サーモスタットの開弁温度は78℃ですが、今回交換したZERO/SPORTのクールサーモは71℃の設定となっています。冷却水も冷却能力の高いものとなっています。投入前までは水温90℃油温100℃を越えることが日常的になりつつあったのですが、投入後は通常走行時は77℃~80℃となって85℃~90℃で落ちつくことが多くなり、90℃を越えることが少なくなっています、油温も85℃前後、90℃前後で落ちつくことが多くなっています。渋滞が長引くと双方の温度が上昇するのは同じです。投入前は一旦温度上がると通常走行に戻っても、そう簡単には温度が下がらなかった油温が下がる傾向を見せています。まだ夏真っ盛りではないので、これでお終いではないのですが、明確に冷却能力がアップしました。
冷却能力が上がり、気が付いたことですが、といっても当たり前のことなのですが(^^;)、エンジンの調子が温度帯で変わります。吸気温度は低いに越したことはないのですが、それよりも油温の影響つまりエンジンの温度の影響が最も強く出るようです。つまりスパークプラグの熱価などで良好な燃焼を得られる温度が違ってきます。ラジエターを2層にでもしなければ上昇限度の温度を明確に下げることは通常無理かと思います。かといって冷やせばよいと言うことではなく、良好な燃焼を得られる温度帯をより多く再現できる、又はその温度帯にあったスパークプラグ(熱価)を選択することが必要と感じました。
そんなことを考えながら今後の暑さ対策をしていこうと思っています。
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Posted at
2007/07/08 08:06:47