2017年02月19日
今月は雪が降るごとに寒い寒いと嘆いたかと思ったら急に暖かくなったり強風が吹き荒れたりで何かと日本列島の上空は忙しそうですw
昨日、オイル交換しにお店に行って、待ってる間に社長さまと軽く空力と強化クラッチの話で盛り上がり、大変勉強になりました。空力は凡人にはわかりまへん(笑
でもクラッチの話には少々意外な事実が判明しました。
強化クラッチのメーカーはORCやらエクセディやらOSといったブランドもんがズラッと展開しておりますが如何せん値段がお高い。
ATSから販売されているカーボンクラッチはシングルでも20万弱。正直クラッチ1個にそんな大金は出せん、、、
しかもカーボンクラッチは純正並のフィーリングと謳われておりますが、とあるロータリーショップのブログを拝見したところ、純正より半クラがあるというが純正以下のレスポンスに陥ってる装着車両が多く、半クラがあるというより高額支払った結果、純正よりヌルくなったという印象はぬぐえないとのこと。
メタルの方はというと、交換して少し重いかな?と思いそのまま乗り続けて1年後に苦痛レベルに重くなって後悔したという(;゚Д゚)
じゃあどうするか?選択肢は2つ。
1.ノーマルを使う
これも社長さま情報ですが、お客さんでエボに乗っておられてその方は10万キロ迎えた頃にようやくクラッチ換えるかの〜というほどノーマルクラッチを愛用していたらしいス。ランエボという車は4WDだからフロント、リヤへの駆動力がかなり強く、ドライブシャフトやデフ、ひいてはミッションにそれなりの負担が強いられる。
もちろん、メーカーはフニャチンなクラッチを組むわけにはいかんのでそこにも技術を惜しみなく投入されとります。車にもよりますが要は純正クラッチもけっこう出来が良いということっす。
2.純正カバーを使用したクラッチキットを使う
どうしてもアフター品がイイ!というならこれしかありません。
HPIからリリースしているカッパーミックス。こいつは純正カバーの使用を前提としているのクラッチディスクのみの販売。お値段はカタログ掲載の段階で3万とひっじょ〜にお買い得。しかも対応馬力は400psまでは滑らないという優等生っぷり。ディスクに加え、レリーズや強化タイプのクラッチシリンダーやクラッチライン、新品のベアリング、組み込みの工賃を総合しておよそ8万円。アフター品の軽量フライホイールも換えるなら10万コースだがそれでもフルキットのクラッチの値段すら及ばない。俺はこっちやなww
と、ここまでしゃべくりましたが、FDという車両はクラッチもミッションもヤワな方ではないようです。
純正クラッチはお店によると350psまで耐えることができるし、純正のミッションも割と頑丈。
思えば我々はほとんどが街乗りがメインであってタイムを競うわけではないので過度な強化品へのアップデートはむしろ乗りづらくなってしまって幻滅するのがオチっていうパターン。純正だってある程度は許容量もあるし、何と言っても値段が安いこと。スンバラシイーww
チューニングはよくよく考えてからしないと後が怖いっすよーw
うんうん、純正はアメイジングだ(笑
ん?
アメイジング?
やば。
アメイジングというのはクラッチの話ではないwwww
先ほどyoutube内を探ってたらこんなアメイジングが出てきやがった。
作るのに材料費とか時間とかどんだけかかったんだかw
一つの音を奏でるにせっせこと働くパチンコ玉たちの動きが愛くるしいゾ
うん、やっぱしアメイジングマシンww
ikky
Posted at 2017/02/20 00:59:56 | |
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