マカン・サービスキャンペーン（ホワイトノイズ対策？）　その後

だいぶ時間が経ってしまいましたが、マカン・サービスキャンペーンの結果報告です。

今回の不具合内容は以下の通りでした。

「ナビゲーションユニットとアンプ間の配線において、配線に高周波の電気信号を遮断するローパスフィルタが装着されていないため、エンジン始動時等に発生する高周波がアンプで増幅される場合があります。そのため、増幅された高周波がスピーカーに入力されると、スピーカーに負荷がかかって過熱し、溶損する恐れがあります。」

Pセンターの営業担当者さんの話によると、対象車はPCM以前のクラリオンNAVI＋BOSEサラウンド・サウンドシステム装着車とのこと。

ケチってBOSE付けなかった911は対象外ね。
BOSEが付いていない911はホワイトノイズは出ていないし。

ということは「これってホワイトノイズ対策だ！」

やっとPジャパンも重い腰を上げたか？！と勝手にテンション上がりまくりでしたが・・・。



サービスキャンペーン結果報告！

ジャジャ〜ン🎶　ホワイトノイズの改善は全く無し！😱

PのHPによると、マカンのBOSEサラウンド・サウンドシステムは１４個のスピーカ搭載と記載されています。
目視すると１６個ではないかと思うのですが、改めて、どこからホワイトノイズが出ているのか確認してみました。


フロント３箇所：ホワイトノイズあり。


フロント・ドア左右ツイーター：ホワイトノイズあり。（ウーハーにノイズ無し）


リア・ドア左右全て：ホワイトノイズあり。


後部座席横：ノイズ無し

サブウーハー：？

結果、殆どのスピーカーからホワイトノイズを発生していますが、全く出ていない箇所もあり、クラリオンNAVIとBOSEの相性の問題だけではないような気がしました。

NAVIを他社製品に交換することも検討したこともありましたが、解消できる保証もないし、１年以上もホワイトノイズを聞き続けた結果、すでに麻痺して来ていることもあるので、乗り換え時期まで我慢するしかなさそうです。

ノイズのないPCM車が羨ましい！

ということで、ぬか喜びしてガッカリしたお話でした・・・😥