お大尽なカーボン貼り①

ずっとドアスイッチパネルをカーボン模様化して内装に統一感を持たせたいと思っていました

自分なりに譲れない条件が二つ

①ダッシュボードと運転席側空調パネルに極力近いカーボンパターン

②同様に模様は純正と同じ右上がり斜め45゜

候補がいくつかありましたが、いずれも純正と模様や光沢、方向に違いがあってピンと来ず、以前ナビパネルに貼って勝手知ったるハセプロマジカルアートシートNEOを貼ることにしました

でも、自慢じゃないけどワタクシ、デッサンに全くセンスがありません

三波伸介の凸凹大学校の時の江藤博利が裸足で逃げ出すくらいフリーハンドが苦手です(;´Д⊂)

そこで｢適合未確認なので…｣と渋るハセプロさんに無理をお願いして販売品の型でマジカルアートシートNEO版ドアスイッチパネルを作って戴きました

4枚組で販売品＋カスタムオーダー￥1000で作って戴きました♪

…見事外しました(≧∇≦)

①前側の輪郭Rの向きが逆
②ウインドウスイッチ穴とポケットの間隔が違う
③ポケット後方の輪郭が違う

…見本写真を見る限りピッタリに見えたんだけどなぁ…

コストダウンで同じパネルを流用しているだろうとたかをくくったのが甘かった(T_T)

腹を決めてペラから切り出して貼ることにました

Lサイズ￥4980、以前ナビパネル用にSサイズを買った記憶では模様を右上がり斜めに取ると縦が短い寸法になった覚えがあったので、余裕を持ってLを購入しました

型取りシートにはなるべくきっちりした線を引きたかったので
①黒地でも見易い100均のホワイトマーカーを使用
②輪郭線は型取りシートをパネルに貼って、パネルに沿って粘着面側からなぞる

難関のウインドウスイッチの穴開け線はハセプロさんに作って戴いた輪郭がバッチリなのでありがたく型取りに使わせて戴きました

…￥7000の型紙…(;≧∇≦)

ポケットの形状は後方のRが一致しないので、ビシッとクリアシートを貼り付けて浮いた輪郭に線を引いていきます

長年プラモ用に愛用しているオルファのアートナイフでウインドウスイッチとポケット穴を切り出します

ウインドウスイッチ穴を基準に当ててみましたが、前期型と中期型ではポケットとの位置関係がこれだけ異なります