運転席側エンジン マウント交換

ここ最近Dレンジで停止中にブルブル振動がするようになってきました。 ライトを点けたり、エアコンを入れてアイドルアップすると振動は収まりますが、無負荷の状態ではブルブルとても不快でした。

最初はアイドリングが低すぎるのかと思ってましたが、ウィッシュの規定アイドリングは550rpmに設定されてるようです。アイドリング調整も調整不可らしいです。

ネットでググるとどうやらエンジンマウントの交換が効果があるらしいので、交換する事にしました。

今回交換するのは一箇所のみ。クーラントのリザーブタンクのとこにあるやつです。
部品は去年注文たんですが、メーカー欠品で納期は1ヶ月ぐらいかかりました。

まずはジャッキでオイルパンを少し持ち上げておきます。 整備士の免許を持ってる同僚にボルトを閉める時にうまくやらないとネジ山を舐めるぞ！ と脅かされてたので、ドキドキしながらの作業でした。

尚、作業に当たっては自己責任でお願いします。

リザーブタンクが邪魔になるので外します。
これが今回交換するマウントです。

スペースが狭いためここの裏側のナットを緩めるのが少し大変でした。短目のスパナやメガネを使い緩めます。

ボルト４本、ナット２つで止まってます。

取り外した古いエンジンマウントです。
ゴムと隙間が空いてますね。
手で動かすとグラグラ動きます。
これは効果が期待できそうですね。

こちらは新品です。
隙間がなくピッタリですね。

新品のマウントを取り付けたとこです。

古いマウントだとピッタリでしたが、新品だとエンジン側が少し低くなってますね。

ジャッキで高さが同じになるようにに調整してボルトを締めてきます。

ボディ側の穴とマウント側の穴がずれており、そのままでボルトを閉めるとナメるので高さを調整したり
マウントを少し動かしたりしながらして、丁度ボルトが回る位置にくるようにして締め込んできます。
同僚の言ってた意味がわかりました！

何とか無事に終わりエンジンを始動して暖気します。
暖気が終わりドキドキしながらDレンジへ！
完璧とはいきませんが8割方改善されました！

また機会があったら他の場所も交換したいですね。
これでしばらくは快適にドライブできます。
交換して良かったです。