ハコスカ1500のブログ一覧

相変わらず点火タイミングで悩んでいます。

ヘッドカバーを外したので、カム山でタイミングをみました。
まず、クランクプーリーの切りかきをTOPに合わせてチェックを始めます。

結果、１番シリンダーは圧縮上死点でした。
カムの合いマークも合ってました。

デスビも１番プラグコードを指してます。

クランクプーリーもTOPの位置に来てるのに。
って事でクランク、カム、デスビのタイミング関係は全部合ってます。
でも、かなり進角させないと走らない。
どこかがおかしい？？？　　どこ？

塗装して、やっちまった感が漂う
ヘッドカバーの塗装を剥がします。

ヘッドカバーを外します。
今度こそ、半月型の蓋を落とさない様に。

カバーを外して塗装剥がし後、800番のペーパーで磨きました。
鏡面には程遠いですが、まあまあきれいになりました。

ついでにバルブクリアランス調整も。
冷間0.2mmです。

ピカピカ過ぎずいい感じです。

エアクリーナーケースを取り付けました。
綺麗になると、欲が出ますね。
クーリングファンとヒーターパイプが気になります。

コイルの近くに手をかざすと、感電します。
デスビセンターに行くコードの差し込みを磨きました。
これで直ったかな？

配線をよく見ると、カバーの付け根の所の
皮膜が割れていました。

カバーも破けています。

切り落として、作り替えました。
　
いずれハーネスも見直さなきゃ。

先日カットしたブレーキパッドを
取り付けてみました。
現行車のパッドは厚みがあり、
２枚は入りませんでしたので
片側のみ入れました。

ちゃんと止まります。
何だか、前より効く気がします。

ピラーにドア連動のルームランプのスイッチが
ありますが、錆びついて固着してます。


取り外しましたが、汚い錆びの固まりです。
もちろん動きません。
片方はボディと同じ色に塗り込められています。

バラしてみました。錆びの固まりと、プラスチックの
スイッチ部と折れたスプリング。　
捨てようと思いましたが、一応ブラスト。

あら、もしかしたらいけるかも。

錆び止めを塗りました。

グリスを詰め込んで、折れたスプリングは似た様な物を探して、
組み付けてみました。

ちゃんと動きました。いけるかも。

ボディ側を掃除しました。

なんと！ちゃんと作動しました。ドア連動でルームランプが点くんです。
普段、使っていない機能ですが、しばらく使ってみます。