三日連続のブログ更新です(笑)。今年は妻の実家である山口県長門市に帰省していませんので、数年ぶりに地元で連休を満喫しています。おかげでブログが日常に追いつきましたww という訳で、昨年の旧車イベント以降初めて家族でこの場所を訪れることにしました。もちろん私以外は初めての訪問です。家族も最初は、「炭坑施設観るのって楽しいの!?」って感じでした(笑)。 有明沿岸道路終点「三池港インター」周辺から、この鯉のぼり達が見えます。地元の方々が設置してくれてます。イベントの際、丁度ビンゴゲームやってた場所ですね。子供達も大興奮(笑)。 私のガレージのフラッグシップ(爆)、ライフ後期のNA最上級グレードです(笑)。母がN-BOXの下取りに出さなかった車両です。ジムニーが全損したのでそうなったんですけどね(泣)。発売当時、オーバークオリティと言われた車で、今でも十分快適です!「4AT」の繋がりがイマイチですが(笑)。 カローラがエントリーしてた場所に停車!当日は大雨でベチャベチャでしたね(泣)。今ではいい思い出です。アスファルトにする予算もまだまだないでしょうね..。 お馴染みの炭坑列車達。ガイドの方によると、これと同型車は今でも「三井化学内」で活躍しているとのこと(ローカルですいませんww)。ただ、内部を見るのに500円はキツいかも(笑)。維持の問題もあるのでしょうが、何とか無料展示出来たらいいですね。 子供達も「洞窟探検だ~!」と喜んでいました(笑)。小さい頃はこれでいいと思いますwwただ、廃墟と化したこの施設が何なのか、成長とともに必ず理解してくれるはずです。ガイドさん曰く「坑道がここまで残ってるのは、世界中でもここ位?」ということです。 厚い石壁で閉鎖した、「三川坑」の入り口です。この中で”三川鉱炭じん爆発事故で458人死亡、一酸化炭素中毒患者839人”という戦後最大の労働災害が発生しました..。近づくだけで、色んな事に思いを馳せます。 ガイドさん曰く「貴重な機械などそのまま置いたまま、強引に閉鎖」とのことで、「坑道も、今では完全に水没してしまったはず」とのことです(泣)。採算が合えば、今でも大量に石炭があるらしいですが、もはや無理な話ですね。 おそらく炭鉱夫達が坑道から地上に出てきた際に、炭坑列車から見たのと同じ風景。 何もかもがそのままの状態。「1997年3月31日」から、時間が完全に止まった場所達。 おそらく炭鉱夫達が、一日の安全を祈願していた神社。私も思わず手を合わせていました。色んな事情があるのでしょうが、ここだけが「世界遺産」に認定されていません..。三池炭鉱の一番主力炭坑だったはずの三川坑、労働争議、炭塵爆発等、悲しい歴史の舞台になった三川坑。 「世界遺産云々」等、肩書とかではなく、子供達の目にはどう映ったのか?未来あるこの子達に、これからも多くの体験をさせたいと思います。興味を持たれた方は、是非行かれてみてください!無料で観れますし、色んな意味で貴重な施設です。また、昨年の旧車イベントは様々な問題がありましたが、今後も継続して続けて欲しいと思います。 その後は近くの「諏訪公園」でお弁当&レジャーを楽しみました。 終わり掛けでしたが、菖蒲園がキレイでした。後、写真撮り忘れましたが、駐車場で「当時ナンバー、使用感満載で”ラットスタイル”風になってるアルト・ハッスル」を見かけて嬉しかったです(笑)。 次の参加予定イベントです!今から楽しみでなりません♪ 「エンスーの杜」をチェックするのが私の日課です。私が手放したら全て解決でしょうが、申し訳ない(笑)。ただAE70の根強いファンがおられることが本当に嬉しいです! 動画アップしました。ただ動画が長くなると、無料音楽が「ブレイクビーツ系」、「クラシック」ばかりになりますね(汗)。「ピコピコ音」ばかりですが、良かったらご覧いただければ幸いです。