年末に買ったタミヤ1/48 F-14Aとハセガワ1/48 F-4Jですがタミキャットはコクピットの塗装に取り掛かりましたがじっくり進めたいのでいったん休止。ハセF-4JはJ型には不要な編隊灯のモールドを削る必要があり、どうするかお悩み中。
でも何か製作しようと買ってきたのがハセガワの1/72 F/A-18Aホーネット。
店頭にはF/A-18CやF/A-18E、F/A-18Fなど幾つもホーネットのキットが並んでいるが、今回はA型を製作したかったのでブルーエンジェルス仕様を買ってきた。
後で調べたらF/A-18CのキットにはA型の垂直尾翼が同梱されてるので定番のF/A-18Cを買っても良かったらしい(^^;
そんなこんなで組み上げた。ベースは僕が中学生か高校生くらいの頃に売られていたF-18A(試作型)で、凸モールドかつ試作型キットの金型を量産型に修正し、パネルラインも凹モールドに変更したものだとか。
発売から30年くらい経ってる金型なのでけっこうバリもあるし形にするのは大変。特に胴体後部側面は合わないので内側につっかい棒を入れて幅員を広げて合わせるなど工夫が必要。
因みに、10数年前に作りかけて放置しているF/A-18Eとの比較。
スーパーホーネットがいかにおデブちゃんかってのが如実にわかる。やっぱり僕はレガシーホーネットの方が好きだな。
組み上げてペーパーがけなどしてからおもむろにツヤ有り黒で全塗装。
え?ブルーエンジェルス仕様で作るんじゃないの?と思われたかもしれまんせんが、今回は架空の機体で製作します。
漆黒のF/A-18Aと聞いてピンときた人、正解です。
「エリア88」で神崎悟が風間真との最終決戦で搭乗したF/A-18Aホーネットです。
作品中では注意書き等もほとんど見受けられませんが、さすがに最低限の注意書きや編隊灯は必要だろうと、あまりの出来の悪さに廃棄したタミヤ・イタレリの1/72キットのデカールを貼りました。
また、作品中では増槽以外にミサイル等を装備していなかったので胴体下の増槽以外装備していない状態で仕上げました。
機首の「S」マークは原作には無いけどSATORUのSを勝手に入れました。シンの機体にはユニコーンのマークがあるから神崎の機体にも何かつけてやりたいなと。
風間真のF-20タイガーシャークと。
「よく来たな、シン!」
「おまえは、俺が断ち切らねばならない運命の糸だっ!!」
「真!お前に引き金なぞ引けるものか!!引く資格なぞあるものかーーーーっ!!」
中学生の頃にエリア88に出会ってから36年ちょい、完結した時の記憶が、製作していて蘇ってきました。
この年になってもまだ何度も読み返してしまうし、いまだにエリア88関連のひこーき模型も作りたくなってしまう。一生モノのマンガだなあ、エリア88って・・・・(^^;
Posted at 2017/01/15 00:07:00 | |
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