iPhone 3GSを車載(Bluetoothオーディオレシーバーを使ってみる)
カテゴリ : オーディオビジュアル > カーオーディオ、ビジュアル >
取付・交換
目的 チューニング・カスタム 作業 DIY 難易度 ★ 作業時間 1時間以内
作業日 : 2009年08月07日
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★注★★★★★★★★★★★★★★★★★★
現在は、自動接続してくれるシグマのSBT06に変更しています。詳しくは、そちらの整備手帳をご覧ください。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
iPhone 3GSを買いました。iPhoneはオーディオプレーヤーでもありますので、車で使うこともできます。ただし、カーオーディオに接続するためには「iPhoneへの充電方法」と「iPhoneとカーオーディオとの接続方法」と「配線の処理方法」を解決する必要があります。
それなりに「いい音で」、そして「目立たない」というのが最終的な希望です。ただし、配線処理をする上で、内装に穴なんて開けたくありません。「iPhoneとカーオーディオとの接続方法」には有線・無線と、いくつか考えられますが、FMトランスミッターは、以前、使った際、本当にFM放送の音だったこともあり、今回は選択しませんでした。
というわけで、Bluetoothオーディオレシーバーに、たどり着いたんです。本来は、iPodスピーカーをBluetooth対応スピーカーにする製品。
これを使い、カーオーディオのスピーカーをiPodスピーカーに見立てて、Bluetooth対応スピーカーにするというのが、この作戦?の趣旨です。
【カーオーディオ側の条件】
RCAまたはAUX入力端子があること。
★Bluetooth対応ケイタイでも、この作戦が使えるかもしれませんが、私は試せる環境にないので「できますよ!」と言い切れません。
★ご参考まで、そして自己責任で。
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※2010.8.4 全体図を追加しました!!
まずは「充電の方法」から(このときは、iPhoneの充電方法として考えています。結果的には、Bluetoothオーディオレシーバー:MM-BTAD16の充電方法として使われます)。
シガープラグ⇔Dockコネクタという接続方法が一番シンプルです。そこに「音の接続」ができるケーブルがあればいいなあと思い、探しました。
あるんですね。
「Focal Point Computer AUX出力付きシガー充電アダプタ SiK Pimp」とか「ラトック REX-AUX-30P iPod車載用Dockケーブル」とか「サン電子 ipod専用LINEOUT出力端子付き カーチャージャー CCIP-402」とか。
でも、シガープラグを差している姿はスマートじゃないので、最初からACC電源に直接つなぐつもりです。ですので、シガープラグは、分解することが前提。ということで上の製品は、あえなく却下。で、なるべく小さいシガープラグを、と探して見つけたのが「サンワサプライ CAR-CHR53U USBカーチャージャー」です。車の電圧(12V~24V)をiPhone向けの電圧(5V)に変えてくれる商品です。
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で、当初の予定通り、分解していきます。プラス側(先っぽ)がネジですので、くるくる回して外します。つづいて、本体が半分ずつに分かれるので、マイナスドライバーで分離。固定するツメが折れちゃうこともありますが(実際、折れました)、最初に外したネジ式の部品で固定できるのでOKです。
中には基板があるので、車体につなげるための新しい電線をハンダづけしていきます。まずバネがあるので、外しします。バネがプラスです。基板についているハンダを溶かして、バネを外し、赤い電線をハンダづけ。次に、基板に元から付いている黒の電線を外して、新しい黒い電線をつけます。
末端の処理は、2極カプラー化。R32のシガーソケットにつながっている車体側の純正カプラーは、普通にカー用品店で売っている2極カプラーとつなげられます。なので、エーモンの2極カプラーを使って2極カプラー化すれば、簡単に接続できます。ちなみに、シガーソケット裏の端子も同様に市販のカプラーと同じ形状。そこで、僕は常時電源をつないでシガーソケットを常時電源化しています。
最初から、こういう製品が売ってあるとありがたいですね。あとは、このUSBカーチャージャーに「USB端子が付いているケーブル」をつなげられれば、充電方法の問題はクリアです。
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さて「USB端子が付いているケーブル」の捜索です。当然、反対側はDockコネクターでないと困ります。探してみると「映像出力つき」のケーブルに、どうしてもなってしまいます。「Apple コンポジット AV ケーブル」、「Belkin AV Cable with dock connector F8Z361qe06」が、いけそうです。ちゃんと3GSにも対応しているようです。
でも、ちょっとお値段が高い。なのでもうちょっと探してると【ipod,iphone,ipodtouch,ipodnano(ver2.2.1)対応 USB+AV出力ケーブル】というのを見つけました(写真)。「※iphone3GSには対応していません。」と書いてありますから安いです。でも、実際に取り付けてみると、音は出ます。充電もできます。ただし、「iPhone対応のアクセサリーではありません」というアラートがでます。気になる方は、上記メーカー製をおススメします。
でも、今回の作戦には何の影響もありません。なにせ、iPhoneとは直につながないんですから。
※追記:「ビルドアップオーディオ i-podインターフェース(ステレオRCA)
http://www.buildup-audio.com/cgi-bin/shop/goods_detail.cgi?CategoryID=000012&GoodsID=00000340 」を使うと、サンワサプライの「CAR-CHR53U USBカーチャージャー 」を分解しなくても、Bluetoothオーディオレシーバーに給電できます。
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充電方法クリア。ケーブルも確保。で、次なる問題は「iPhoneとカーオーディオを、どうやってつなぐか」。そして「iPhoneをどこに置くか」です。
置き場所は…「センターコンソールボックスの小物入れ」しかありませんね。小物入れに穴をあけて、Dockコネクタの頭を出し、固定できるようにしようかとも考えましたが、とにかく内装に穴を開けたくない。
う~ん、と悩んでいたら、
「iPhoneには、Bluetoothがあるじゃないか」、と。iPhoneはBluetooth送信ができる。ならオーディオ側で受信できればいい。しかし、うちのNakamichi MD-95zには、Bluetoothなんて高尚なものは付いていません。最近のカーオーディオには、ついているようですが。ただ買い換える気も全然ありません。買い替えるんだったら、そもそもこんな作戦考えませんよ。
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前置きが長くなりましたが、ようやく今回の主役:Bluetoothオーディオレシーバーの登場です。買ったのはDockに接続するサンワサプライ iPodスピーカー用 MM-BTAD16。
決め手は、…値段です。同じような製品は、ほかに【シグマ:SBT05】【コレガ:CG-BT2MR01】などがあります。
通常、Bluetoothオーディオレシーバーというと、ヘッドホンやイヤホンをつけて音を楽しむものが主流です。この種を買うとすると、接続はミニジャック。充電方法を別で考える必要があります(なかには、充電中にはBluetoothが使えない製品もあります)。なにより、すでに買っているUSB+AV出力ケーブルがムダになっちゃいます。
このMM-BT2MR01のような「Dockに接続するiPodスピーカー用 Bluetoothオーディオレシーバー」なら、接続はDock。充電もできます。隠して設置しても大丈夫。いわゆるメンテフリーです。ついでに「配線の処理方法」問題もクリア。
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考え方としては、以下のとおりです。
iPodスピーカーの仕組みは、アンプとスピーカー。そこにDockコネクタが付いている、と。一方のカーオーディオにも、アンプとスピーカーが付いている、と。構成は同じですね。そのカーオーディオに、RCAピンジャック(音声のみ接続)を使って、「DockコネクタがついているUSB+AV出力ケーブル」をつなげば「Dockコネクタがついているカーオーディオ」ができる。あとは、そのDockコネクタにBluetoothオーディオレシーバー MM-BTAD16をつなげば、iPhoneからBluetoothを使って音楽を送信すれば、音が出るじゃないか、と。
ほんとにできるのかどうかは、不安でした。Webを検索しても、出てこないんですよ。検索のしかたが下手なんですかね?でも、結果的に音が出たので正解だったということでしょう。
というわけで「カーオーディオのスピーカーをiPodスピーカーに見立てて、Bluetooth対応スピーカーにする」ことができました。
Bluetoothを使うには、ペアリング設定が必要です。といっても設定は、簡単です。iPhoneの設定>一般>Bluetooth>「オン」にして、しばらく待っているとPINコードを聞いてくるので入力(PINコードは取説に書いてあります)。これで終わりです。
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ちょっと面倒なのが、再び車に乗り込んだとき。エンジンを止めたら(電源供給がなくなったら)、iPhoneも自動で止まるのは、思ったとおりの動きなのでOKです。ただ、もう一度、乗り込んでエンジンをかけたときには、iPhone側でBluetoothの接続作業をする必要があります(ペアリングはしなくてもOKです)。
面倒です。とはいえ、日頃はiPhoneのバッテリー節約のためにiPhoneのBluetoothはオフ。Bluetoothを使う時には、どっちみち「オン」にする作業をします。ここまで作業したらあとは、
「デバイス MM-BTAD16 未接続」をタップ、するだけです。★とはいえ、後に「やっぱり面倒だ」と他のBluetoothオーディオレシーバーに変更するわけですが…。
さて、ここで疑問がわくことでしょう。「お前、iPhoneの充電はどうすんだ」と。減った時だけ充電しようと思います。常に接続していたら配線が目に入ってスマートじゃないので。充電するときには、最初に使った「サンワサプライ:CAR-CHR53U」を、もう1個買って、そこに標準の「Apple Dock コネクタ USB ケーブル」か【サンワサプライ KB-IPUSB08 iPod用USBケーブル】をつないで使おうと思います。
※こうしてみると、サンワサプライ製の紹介が多いですね。ホームページで3GSの適合表があるのって、サンワサプライくらいなんです。だから自然に、というか安心して選んでる。その結果です。別に関係者でも、まわし者でもありません。
【今回の出費】
USB+AV出力ケーブル:1805円(送料525円込み)+CAR-CHR53U:1011円(送料無料)+MM-BTAD16BK:4421円(送料無料)=7237円。もう1個CAR-CHR53U:1011円を買ったので8248円です。
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