はたらくくるま

二月もそろそろ終わりますねー

最近のブログでは一切クルマネタを触っていないことに漸く気づいたATですこんにちは。




さてさて

先日、工事現場の実地研修会に呼ばれまして、面白そうなので参加してきました。

現在、国道33号線の防災・減災対策として県境にトンネルを掘ってるんですが



このトンネル工事の様子を坑内に入って見学できるとのこと。




いざ突入



坑内は意外に暖かい。しかし埃っぽい（当然）



この先が掘削の最先端部です



覆工の足場、スライドセントルだそうな。



ここでは発破（火薬による破砕）で掘削を進めていて、計画1,890ｍに対して現在の進捗は約650ｍ。

掘削面にはコンクリ吹付工・ロックボルトを打設して、面導水を施工している様子がわかります。


この機械で地山を穿孔して、その穴にダイナマイトを仕掛けるのだとか。
その名も『ドリルジャンボ』…(^^;



ずり（残土）搬出の構内専用重ダンプ




前後各方向にステアリングが付いています。DA26とあるけど26t積？



そして


やっぱりこのあたりに目がいきます。トラックもネオクラ万歳。



初期型ファイターの作業台車。限定車…？(-"-;)



スパグレ４軸低床、集塵機台車。安全窓割れてます…



810中期スーパーのツーデフダンプ。



ファイター最終型のハイジャッキ回送車竿付。



ザグレ中期のツーデフミキサー車。



810前期の２軸コンクリートポンプ車。



鬼ドルフィンのツーデフミキサー車。



ファイターミニヨン。初見かも…



蜂の巣ドルフィンミキサー車。寄りたかった～



初期型ファイターのトラッククレーン。最近では珍しいね。



同行者から「見学する対象を間違えとる」と言われたのは当然です。



ちなみにナンバー付はほとんどが高知ナンバー。

確かに高知を走ると古いトラックによく遭遇しますねー


ともあれ、工事車輛も含めて楽しい見学会でした。

機会があれば、こんなのに参加するのってオススメですよ。