KENWOOD DRV-610  

前を見ず運転している超能力者が多く、事故を貰うのは阿呆らしいので保身の為に導入。橙色のカー用品店で購入、取付け。

ドライブレコーダーは初導入なので、他機種との比較は無し。出回り始めた頃よりも性能、機能が価格に見合うものとなってきたので、そろそろ時代の流れに乗る事にした。

カメラ部と液晶画面の一体式で、フロントウインドウ等への取付けとなる。

購入店で取付けたが、ルームミラーの真後ろの部分のガラスに取付けられ、ミラーの角度調節が全く出来なくなった(阿保かと思った)。当然やり直し、ルームミラーの右側への移動をお願いした。結果、またルームミラーの真後ろ、なんとかルームミラーの調節は出来るが、レコーダーの操作をする時にはミラーを動かさないと画面が見えないという、なんとも中途半端な位置に設置された(阿保かと思った)。ルームミラーの右側のこの辺りにお願いって指で示したんだけど…(阿保かと思った)。閉店後だったし、もう早く帰りたかったので諦めてウワー何だこれと言いながら帰った。ルームミラーは斜めにしたまま使っています。ヤンキー。

画質の良さがセールスポイントの一つらしいが、まだパソコン等の画面では確認していないので不明。3M(2304×1296)サイズで録画出来るので精細な記録となるはずだが、この解像度をいかしきれる、表示出来るディスプレイは限られるかも。フルハイビジョン(1920×1080)での録画も選択出来るし、それでも良いかも。静止画も撮れる。

運転支援機能(車線逸脱、追突、発進遅れの警告機能)があるが、警告された時には手遅れだと思う。おまけ機能なので、純正搭載には勝てません。OFFでいいかも。

駐車中の録画。パッケージだけでも、動体、衝撃を検知する度に録画がされるように出来るが、本体の内蔵バッテリーを使って駆動するので極めて短時間であり、頼りないのでオプションの車載電源ケーブルCA-DR150をついでに導入した。これで自動車のバッテリー電圧が低下するまで(CA-DR150で設定出来る)は、録画待機状態を維持出来る。

気に入らなかったのはLCDの表示時間の設定。操作をしていない時や、前述の運転支援機能が作動した時から画面表示がOFFになるまでの時間を、常時表示(OFF無し)、10秒、1分、3分の中から選択出来るが、常時表示を選択すると、駐車中もLCDはONのままになってしまう。自分は走行中にもLCDを常時表示にしておきたいので、走行中と駐車中でLCD表示時間を個々に設定出来ないという点は大きなマイナスである。駐車中も常時表示しておけば防犯効果が多少上がるかもしれないが、バッテリーの消費が多くなるので、仕方なく表示時間は1分に設定した。どうしてこんな仕様にしたのか。

ドライブレコーダーの録画記録が役に立たない事を願う。