買い取り店の駐車場目の前から走り去っていった12月のある日私の手にはたった1つキーフォブが残った。 その日からひと月以上の時間が流れ1通の封書が届く封を切り中をあけると 税金が戻ってきた乗っていた325は中古車市場に出ること無く解体しパーツとして流通するのか船旅に出てどこか右ハンドルの通用する国に行くのかもう2度と目にすることは叶わなくなったようだ。