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小樽天狗山(標高532.4m)山頂にある樹齢100年以上のエゾヤマザクラが、5月11日(土)の陽気に誘われ開花しました。
　同桜は、明治時代に植樹された大木で、市内で一番遅く咲く桜として知られ、「天狗桜」と呼ばれ親しまれています。

エゾエンゴサク
中国から薬用植物として入って来たそうです。



ザゼンソウ



カタクリ



キバナノアマナ
　アマナの仲間で花が黄色なのでこの名がついたそうです。



キクザキイチゲ



エンレイソウ



ナニワズ



タチツボスミレ




フデリンドウ



クルマバソウ



ホウチャクソウ

アイアンホース号は、1909年にアメリカのポーター社が製造し、当時グアテマラで、旅客・果物・貨物などを運送していました。その後、ミネソタ州の遊園地で運行していましたが、閉鎖となり、1993年に小樽へやってきました。燃料は重油を使用し、年間約5?6万人が乗車し、博物館利用者の4割が乗車しています。23日　大がかりな修理を受けるため、搬出作業が行われました

アイアンホース号は、2017年10月にSLの心臓部でもあるボイラーに重大な故障が見つかり運行を休止していました。
故障した箇所はボイラーの空だきを知らせる役割を持つ溶け栓（溶解栓）です。溶け栓が機能しないと安全な走行ができなくなり、さらにボイラーの熱を水蒸気に変える役割の煙管にも激しい傷みが見られ交換の必要が生じていました。
札幌へ運ばれた車体は分割され、ボイラー部分だけを大阪市北区のボイラー製造会社に輸送して修理するとのことです。
小樽市博物館では修理費約1200万円のうち、600万円を目標額にｸﾗｳﾄﾞﾌｧﾝﾃﾞｨﾝｸﾞ（https://www.furusato-tax.jp/gcf/293）で募る予定です。募集期間は7月21日までで、５千円以上の返礼品として、特製ﾎﾟｽﾄｶｰﾄﾞ（５枚組み）、市総合博物館と手宮洞窟保存館の入館特典（2019年12月まで有効）が付いたアイアンホース号ファン認定証などが贈られるようです。

真冬に逆戻りしたような気温の低い1日でしたが、エゾリスは、やっと雪が消えた林の中で、地面に貯蔵していたクルミを探すことに夢中です。






















湿地では、水芭蕉が咲き始めました。



ザゼンソウです。

オタモイから祝津まで　9ｋｍ　海岸沿いの自然探勝路をたどってみました。
　海岸わきの雑木林の中を歩きます。まだ　葉が生い茂っていない状態ですので、途中何か所かで断崖絶壁や忍路　余市　古平　積丹方面を　眺望できる　ﾄﾚｯｷﾝｸﾞｺｰｽ　です。




下の画面の遠景に見える山を　およそ　画面の左端から　右端までを歩く　ことになります



ここからスタートしました。.唐門です。

オタモイ海水浴場へ向かう通りの丘の上に位置し、かつてのリゾート地のにぎわいを今に伝える、地区のランドマーク的存在の門です。





タチツボスミレ



シラネアオイ






ヒトリシズカ





エンレイソウ





カタクリ



ヒメイチゲ　らしき花



だらだらとした坂道を進みます。



上って来たところを振り返ると　忍路湾　余市の町並みを見ることができます。





つつじがさいていました。
















山さくらが咲いています。





ロッククライミングの練習場所です。



祝津にある　日和山灯台が見えてきました。