コルベットのマフラーを交換しましたが、その後、起きた軽微な問題の対処と音量のご近所対策をまとめておこうと思います…(^^);
まず音量ですが…アイドリングまで落ちてしまえばそんなにうるさくはありません。
…が、冷えた状態でエンジンスタートした時の音はガレージの中で反響するのもあって、かなり「やってもうた」感があり…夜中に発車するのは結構、気が引けてしまいます。
ご近所とは良好なお付き合いをさせて頂きたいので、苦情が来る前に対策してみました。
まずホームセンターで適当な木材を買ってきて…
適当なサイズにカット!
これを仮組し…
※注 本棚ではありません!
さぁ~何を作っているんでしょうか!?
耐熱&防腐塗料を塗り、ボンネット用の耐熱吸音シートとか耐熱テープとかステンレスメッシュで包んだステンレスウールとかを仕込んでいきます。
コルサのステッカーは…なんかオフィシャル感が出ないかなぁと思って、マフラーのオマケについてたヤツを貼っただけです…
勘の良い方はもうお気付きかも知れませんが、
こんな風に置いて使います。
バックで寄せて…
ドッキング!
作っていたのは「外付け型消音機」!…でした。
効果の程は↓の動画でご覧下さい。
気密性は低いので効果絶大とはいきませんが、体感的に音量は2/3ぐらいになったような気がします。ステンレスウールを通して排気を下方向に逃がす作りになっている為、高音域は結構殺せていて、始動時の炸裂音はかなり隠せている感じです。
木材をベースに作っているので、長時間のアイドリングとかをすると危なそうですが、始動後、車を少し前に出して暖気すれば大丈夫かなぁと思います。
デッドニングで静音化したり、
マフラー交換したり、騒音対策したり…と何がしたいのか?…迷走している感がありますが、騒音のご近所対策は一旦、こちらで様子見してみます(^ ^);
…そして、やはり点いてしまいましたエンジンチェックランプ!
袖森でブン回しても全く問題が無かったのに、一般道で緩く流している時に点いたので、心当たり有りまくりです。
そこで…こんな事もあろうかと密かにポチっておいた
DIABLO INTUNE I2!
これはOBD2端子に繋いで燃調マッピングを書き換えたり、AT車のシフトタイミングを変えたりする所謂コンピュータチューニングする為のツールですが、エラーコードの確認と消去ができるので、簡易的なチェックツールとしても使用できます。
iPhoneのパチもんみたいな感じですが…
スキャンツールを起動すると、
今、記録されているトラブルコードが確認できます。
今回はP12F5とP12EAという二つが記録されていて、これをググってみると…
P12F5 : Cylinder Deactivation Exhaust Flow Valve Feedback Circuit High Duty Cycle (Bank 2)
P12EA : Cylinder Deactivation Exhaust Flow Valve Closed Position (Bank 1)
4気筒休止モード時の排気バルブの開放位置に対するエラーという事が分かります。
4気筒休止モードというのは、ECOモードで走行中にエンジンが低負荷になると自動的に切り替わるモードなので、一般道を緩く流していた…という状況にも合致します。
現状は排気バルブのアクチュエータが熱で壊れないように意図的にバルブから外しているので、そもそも排気バルブを機能させていない前提では問題の無いエラー…という事になります。(エラーが出るという事はその様に動作する必要性がある…という事でもあるので、あまり良くはありませんが)
原因が分かったところで…安心してトラブルコードをクリア!
エンジンチェックランプも無事消えてくれました。
とは言え、4気筒休止モードが起動する度にエンジンチェックランプが点灯しても困るので、今後はECOモードを封印して乗る事にします。
DIABLO本来の使用途であるコンピュータチューニングは…ちょっとまだ怖いので手は出しません!
いつもお世話になっている
BUZZ FACTRYさんが詳しいそうなので、
お小遣いが貯まったら相談してみようかと!
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Posted at
2016/11/06 15:47:18