ワルボロ High Performance 450LPHポンプ取付
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
この前に取り付けたあまり見かけないAEMの燃料ポンプが期待ほどの性能を出してくれなかったので、ネットサーフィンで見つけたこれまたあまり見かけないワルボロというメーカーのポンプに交換してみることにしました。
ポンプ容量はAEMが320L/Hでワルボロが450L/Hです。
カタログ値で450Lもあれば、少々ブーストかけても燃圧が下がるということは無いでしょう、たぶん…(´へ `;)
AMEはトラストが取扱いをしていたのでトラストから購入しましたが、今回は海外通販で購入しました。
注文してから1週間ほどで到着した商品はバルク品?で、箱は無地の箱に品番のシールが貼ってあるだけ。
説明書など一切なしw
説明書があってもどうせ読めませんけどね…orz
アメリカではこういった物もバルクで売ってるんですね。
あと、荷物の追跡が到着した今現在でも配達途中になっていますw
アメリカ、恐るべしw
2
このポンプはAEMのポンプに比べると、おケツがちょっと大きいです。
このポンプも純正のストレーナーが無加工で取付できました。
3
後は配線なんですが、取付キットに付いていた配線が見るからに細くて、測ったら0.75 sqぐらいしかありませんでした。
このポンプは性能表によるとかなり電流が流れる(18Aくらい)ポンプなので、あきらかに容量不足なのでカプラーをバラして配線を加工しました。
おそらく、消費電力の小さいポンプ用の取付キットを一緒に送ってきたんでしょう。
あるいは、このキットで設定どうりなのか?
アメリカ、恐るべし!
4
加工後です。
配線を追加してみました。
5
純正の配線もちょっと不安だったので、バラして配線を追加しました。
タンクの蓋からボディーアースやポンプコンピューターへの配線はなんとか持ちそうな太さ(1.5sqぐらい?)だったの今回はそのままにしました。
様子を見て発熱してそうなら加工しないといけませんね。
6
組み付け後です。
組み付けてから気づいたのですが、取付キットの配線を使わずにポンプのカプラーを切断して、純正の配線とポンプの配線を直接つないだ方が簡単かつ確実でしたね。
取り付けちゃったんで、そのままカプラー使いましたけど^^;
本体の取付はほぼポンづけなのですが、少しだけ全長がAEMより長いようで、ポンプのステーのゴムのクッションを挟む部分をを少しだけ曲げて取り付けました。
ポンプ本体の吐出口のパイプ(樹脂製?)を加工して短くしても良かったかもしれません。
あと、吐出口のパイプの径がAEMに比べて少し太い(10φぐらい)のに、取付キットに付いていたホースの径が細く(AEMにピッタリw)ねじ込むのに苦労しました。
アメリカ、恐るべし!!
7
AEMとの比較です。
AEMはスープラ純正とほぼ同じ大きさだと思われるので、純正との違いは、ワルボロの方が純正に比べて
ちょっと長い
おケツが太い
出口のパイプが太い
ということになるでしょうか。
あと、今回の作業で取付キットは無くても全く問題ない、というかキットは役に立たない、というかお金の無駄wという事がわかりました。
アメリカ、恐るべし!!!
8
で、取り外したこいつはどうしよう…
ほぼ新品だし、性能が悪いわけではないので、ヤフオク行きかなぁ(-ω-;)
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