愛車プロフィール

2.0Lエンジン搭載の、★★「スターシリーズ」と呼ばれる117クーペ最後期型 (E-PA96)

G200E型水冷直4のSOHCで低燃費ながらそこそこの出力が出せるミドルグレードのXCです。

1970年代のクラシックカーに似合わずパワステ、エアコン、パワーウィンドウなんか当然のように付いてて意外に快適に乗り回せて良いクルマ
でも友人が初めて運転した時に、車速感応じゃないので高速走行中でもやけにパワステが軽くて驚かれたり、BMWなどのようにパワーウィンドウスイッチがセンターコンソールにあるので料金所で助手席からこっそり開けてあげると｢え！自動窓!?｣とびっくりされたり、トンネルで｢ライトのスイッチどれ!?」やら｢ドア開けるレバーどこ!?｣とかパニック起こされたりとか、シフトレバーを押し込んでバックに入れる方式が慣れないと中々ギヤが入らなくて｢あ～バックできない～!!!｣と泣きつかれたりして現代感とレトロ感が混在してて凄く楽しめたりする(悪いヤツ)

乗ってた頃に流行っていたレイトンハウスのホイールにF1ブームで衝動買いしたグッドイヤーのゲーターバック(ワニ皮パターンの意)を履かせ、コニのショックとトヨシマRSSTの強化サス(リヤは強化板バネ)で車高短にした挙げ句、ハコスカのリヤウィングを付けたりなんかして、上品な117を街道レーサーばりに下品なクルマにしていたのは若気の至り

フェンダーミラーはノーマルがオヤジ臭いデザインだったのでRX-7(SA22C)のを強引に付けたりしている（ホントは初期型ハンドメイドやベレGのメッキミラーが欲しかった）

前オーナーから譲り受けたブランド不詳のマフラーに変えるとメーター読み180オーバーまで最高速の伸びが良かった記憶が･･･

とにかく良く走ってくれたクルマだった