皆さんこんにちは。ちょのぞー。です。
マフラー&センターパイプの後編となりますが、相変わらず天候不順の為取り付けは出来ていません。(´-ω-`)
ま、取り付け出来ても
「外観が変わりました。そして 五月蠅くなりました。」
と、小学生の夏休みの絵日記程度のレビューが関の山ですが。
今回は作業~完成までをお届け致します。
前回、屋根を塗り替えた時に余ったセラミック塗料を使って、WRカーのセラミックコーティングの雰囲気を再現する事をお伝えいたしました。
使用する塗料ですが、
日進産業 ガイナ
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(ちょっと脱線ですが、コレは本当にスゴイです。価格差を補って余りある結果が得られました。予算に余裕があれば外壁全面に施工したいです。)
さて、作業のレポートの前に皆さんにお伝えしておかなければいけない事があります。
【使用上の注意】
コレは建築用資材であり車両用に開発された訳ではありません。
本来の用途とは違う使い方の為、どの様な不具合が生じるかも分かりません。
場合によっては車両火災等につながる可能性もありますので、もしこのブログをご覧になって同じ施工をする場合、くれぐれも自己責任でお願い致します。<m(__)m>
尚、施工による不具合等の検証も今後このブログでご報告しようと思っております。
と言う訳でその辺、よろしくお願い致します。(真似る人居るとは思いませんが。)
では早速作業工程を追ってみましょう。
先ず、マフラー、センターパイプ共に金属ムキ出しで、塗料の喰いつきが悪いので、表面を荒らして喰いつきを良くする、俗にいう「足付け」を行います。
始めは手でシコシコとサンドペーパー、スコッチブライトでサンディングしていたんですが、時間節約の為途中からギア・アクションサンダーを使用しました。
同じ工程を新品でピッカピカのマフラーにも葛藤、自問自答しながら行います。(笑)
終わったらいよいよ塗装作業に入ります。
作業道具は↓こんな感じです。(スプレーガンは¥1600位の安物です。)
(。-`ω-)9
やるぜ~
本当は耐熱性エッチング・プライマーと言う、金属用の下処理塗料を吹いてあげると更に良いのですが、予算、時間、根気が無いので端折ります。
前回試し吹きしたVHT耐熱スプレーを先に吹いても良いかもしれませんね。
今回の主役、「余ってるセラミック塗料」を確認・・・・
確・・・に・・・
ンあ????(;゚Д゚)・・・。
なんか・・・固形ってる・・・。
ラベルに
「開封後は6か月以内に使い切ってください。」
とある・・。
(´゚д゚`)ウソでしょ?
屋根塗り替えたのって・・・3年前?
(´Д`)・・・・
と・・取りあえず
水溶性だし、水で薄めてかき混ぜてみよう。
なんとなくイイ感じになった。(笑)
性能はどうか知らんが、塗れそうなので塗ります。(;^ω^)
シリコン・オフで脱脂した後塗装に入ります。
始めは軽く吹く~徐々に厚く吹き重ねていきます。
屋外塗装は、ミストの飛散や臭い等の問題があるので、風の影響等を考えて作業した方がイイでしょう。
ちょっと塗料が濃すぎたようですが、まぁヨシとしましょう。
ペイント前
ペイント後
取りあえず、完成しました。
ラ・アンスポーツ、オリジナルとの比較
一応セラミックも入ってるので、それなりに雰囲気も出ているかと思います。
残り物の有効利用も出来たので、今回の作業は自己満足度が高いモノになりました。
塗料を確認した時は「終わった・・・。」と思いましたが。
次回、取り付け編をお送りできると・・・いいなぁ。
ではまた。<m(__)m>
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マフラー&センターパイプ | 日記
Posted at
2017/02/09 22:18:48