桃奈々のブログ一覧

今回の目的地、御神楽沢は美渓で有名なのですが、アプローチが・・(+_+)
銀山湖(奥只見湖)に注ぐ袖沢の源流部なのですが、奥只見ダムから入ると林道を一日歩く苦行となります。
その上、入山地点の奥只見ダムから下山地点の桧枝岐まで、70km近い距離を車を回す必要が有ります。

姉御が、「檜枝岐から山越えすると楽よ～」というので、実行に移しました。
しかし・・
標高差1000mも登らねばなりません。

早朝、自転車を下山地点の会津駒ケ岳登山口にデポし、三岩岳登山口の小豆温泉に移動。
しかし・・
小雨がパラついて、ちょっと寒いです。
保田橋沢を登る計画はボツ(+_+)
雨が収まるまで少し待機し、8時頃登山道を登り始めました。

単調で結構急登の登山道、標高差1000m・・・(+_+)
こちらも結構な苦行～( ﾟДﾟ)

提案した姉御もバテバテ・・( ﾟДﾟ)

稜線に近づくと斜度の落ち湿原も有りました。
そして、稜線の三岩岳と窓明山との分岐点には、立派な避難小屋が有ります(*''▽'')
ここで今日はおしまい・・・って、未だお昼前だよ～(*_*;
小屋の内部はとても綺麗で、水もありましたが天候によっては枯れるかも・・

ウォンテット！
避難小屋には遭難行方不明者の・・


御神楽沢に下降するミチギノ沢への下降点は、窓明山との鞍部です。
地図には池のマークが有りましたが、辺りはその通り湿原でした。
適当に草原の端から藪に突っ込みます。

藪は結構濃い方でしたが、湿原の有る山は水源が高いので、緩やかに下って行くと直ぐに水流が有りました。

ドンドン下ると小滝が次々に現れる様になります。

一見、厳しそうに見えますが、簡単に降りられるものばかりでした。


下降しながら釣るのは難しいのですが・・


岩魚がヒットするようになると右岸からの支流が合わさり、絶好の天場が有りました。


ツエルトを張ってから支流を釣り上がると～(*''▽'')


一人三匹確保～(*''▽'')
お刺身三匹、塩焼き六匹で酒盛りです～!(^^)!