I LOVE YOU/CRAZE

エアクリとオイルキャッチ・タンクを取り付け、特別な加飾をしていないから、90年代の無骨で硬派なE/Gルームに仕上がったなと感じている、Coo-空-です。

以前にも書きましたが、オイルキャッチ・タンク取付のためだけに採用した、今回のエアクリ。

「Greddy　エアインクス　タイプB」

見た目は、とってもレーシーなんですが、その性能は、ハッキリ言って「かったるい」です。

この事については、カオスの社長から情報を得ていましたが、想像を遥かにしのぐかったるさです(汗)

私のGJは、ＣＰ書き換えをしているので、素のGJとでは比較にならないですが、

純正エアクリの時は、どこから踏んでも加速していたのに、コイツを付けてからというもの、その「加速力」がスポイルされてしまいました。

それはまるで、80～90年代に日産が作り上げた名機「RB20DET」に似ている感じ。

2000ccという排気量で６つのピストンを回すわけだから、同じ時期に出ていた、4発のSR20DETと比べたら、明らかに下がスカスカ。（・・・だから、それを解消すべく、後にRB25が登場した訳です。）

・・・但し、

2速で引っ張って、3～4000回転当たりをキープしながらシフトを上げていくと、面白いくらいに加速する・・・当時を知る方なら分かると思いますが、俗に言う「ドッカン・ターボ」。

私は初期のRBに乗っていたので、最もその色が強く、シートにのめり込むような加速をしていました。

・・・そして今。

その当時の感覚を、コイツを取り付けた事によって、それに似た感覚を得るようになりました。

まさか、オートマのGJで「2速で引っ張る」なんてドライブをするなんて・・・(笑)




・・・。

「車は女と似ていて、手のかかる車ほど、愛情が増す。」

と、どこかで聞いた事がありますが、この「かったるい」という手間が一つ増えた分、また愛情が一つ増えました＾＾。

ただ！

当の目的でもある、オイルキャッチ・タンクの効果ですが・・・、



装着後一ヶ月も経っていませんが、IN側に比べ、明らかにOUT側が黒くなっていますよね？















効果は出ている模様です＾＾；