TS-V172A取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
いい音で音楽を聴くべく、オーディオ交換計画第一弾です。
フロントスピーカー、リアスピーカー、アンプ、サブウーハーと変える予定ですが、一気に変えるお金はないので、まずフロントスピーカーです。
この手のものはエージングが必須だと考えているので、エージングしている様子です。
車のスピーカーは100時間ほど鳴らしたら安定してくるそうですが、がんばってつけてがっかりしたくないですし、車で100時間鳴らしっぱなしは難しいので、家のオーディオでエージングを行いました。
届いた箱に穴をあけて、スピーカーを入れて、ネットワーク・アンプと接続します。車につける前の動作チェックにもなりますね!
なお、今回は寝ている間も鳴らし続けるために、片方のスピーカー出力をプラスマイナス逆につないで、逆相をぶつけて音量を下げています。
正しくつないだときにうるさいと感じるくらいの音量まで上げて、自分がよく聞くジャンルの音楽を流しまくりました。
そして段ボールを閉じて上からありったけの布団をかぶせます。
敷布団の遮音性はすごいです。
スピーカーはTS-V172A
インナーバッフルはUD-K618
ケーブルはCANAREの4S6
アンプ類は純正ナビのNSZN-W64T
2
わかりにくいかもしれませんが、ボディーとドアをつないでいる蛇腹部分です。
今回はスピーカーケーブルも新たに敷設することにしたため、この蛇腹を乗り越える必要があります。
蛇腹のドア側の根元はボルト2本で止められています。それを外し、配線ダクトの白いカバーを外すと写真のような状態になり、蛇腹へのアクセスがしやすくなります。
この写真は、ケーブルを引っ張る針金を通した状態で、右に見える黒いケーブルが敷設したいケーブルです。
試してみたところ、車内側から針金を送り込んだほうがやりやすかったです。
3
助手席足元にある、蛇腹へ続く部分です。
ひとまとめにされたケーブルが茶色いプラスチックの枠の中に送り込まれていますが、その奥に蛇腹があります。
そこに針金を通して、針金にケーブルをしっかりつけて、向こう側から引っ張ります。
針金と、針金とケーブルをつないだビニールテープ部分にシリコンスプレーを吹いておくとスムーズです。
4
蛇腹から続く配線ダクトです。
新しいスピーカーケーブルもこの中に押し込みました。
5
インナーバッフルを取り付け、ケーブルに平型端子を圧着してスピーカーを取り付けます。
今回使用したCANAREの4S6はノイズの乗りにくい4芯構造となっており、少々太いです。そのため、インナーバッフルに用意されたケーブル溝に収まりきらず、写真のような形にしました。
写真では行っていませんが、ビニールテープを巻いて一応防水としました。
6
ネットワークの設置場所に困った結果、ナビの奥に押し込むことになりました。
TS-V172Aのネットワークはかなり大型で、結構場所をとります。小さなものなら簡単に入ったかもしれませんが、角度や場所に工夫が要りました。
また後日、アンプの設置やオーディオ用のヘッドユニット設置の際に場所は改めたいと思っています。
7
スピーカーを取り付けた様子です。
デッドニング等はまだ行っておらず、お金がたまり次第という感じで。。。
デッドニングは、ドアをエンクロージャー化するという意味で必須だと思っています。
計画段階ですが、ドアにあいた大きな穴二つはアルミ板を用いて閉じようと考えています。
デッドニングというとすべての穴を閉じるというものが多いですが、家庭用スピーカーの奥は数センチの穴をあけたバスレフ型がほとんどです。位相の問題等難しいかもしれませんが、一番耳に近い部分に直径4cm程の穴をあけたデッドニングを行う予定です。
8
ツイーターの設置状況です。
右側にある小窓下部のプラスチックのパネルの端を少々切ってケーブルを出してきています。
とりあえず、100円ショップの耐震ジェルを用いて仮止めし、ツイーターの角度向きの調整実験を行っています。
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