【第1章】真夏の「初」美浜サーキット
話は今年の夏に遡ります。
脚回りを交換して、早く試したくて走りたくて、確か7月4日だったでしょうか36度〜38度位の暑さの中美浜サーキットを初めて走りました。
車よりも人間が先に耐えられなくなる暑さで、20分間走っていると頭がぼーっとしてくるコンディションでしたが、その時のタイムが51秒台。
この時、ノーマルタイヤで50秒を切りたいという目標が出来た訳なのですがこれが全ての始まりです。
二回目は先日のもろまえ走行会だったのですが、残念ながら50秒台止まりでした。
【第2章】まだ走れるか?このタイヤ
もろまえ走行会を走る前の状態のノーマルタイヤがこれです。美味しいところは完全に終わっていますが、使えるだけ使ってやろうと言う感じです。(そもそもタイムを出しに行こうというタイヤの状態ではないですね・・・)
2015年7月納車で2016年11月時点で走行距離がほぼ28000キロ。
そのうち、サーキットでの全開走行が約270km、その他ジムカーナの練習1日、まあまあ頻繁に山道走ってこの状態です。
少し話はそれますが、このロードスターのノーマルタイヤのトレッドウエアが280なので、上記のように使った場合トレッドウエア1に対して100km走れるという目安になるかと考えています。
現在次に履くタイヤをいろいろ検討していますが、例えばミシュランのパイロットスポーツ3はトレッドウエア320なので32000キロもつかもしれないという具合です。
そんなに上手くは行かないと思いますが・・・・汗
で、話は戻りまして、本当はもろまえ走行会後にタイヤを交換しようと思っていたのですが、目標を達成できず無念だったので・・・・・・。
【第3章】3回目の美浜サーキット
テロテロのノーマルタイヤで先日行って来ました。
もう兎に角無理矢理でもなんでもいいのでタイヤを限界まで使ってなんとか50秒を切りたいという執念でしかありません。。。。。
そして結果はと言いますと、執念実って2本目の走行で見事に目標を達成できました。
ただ、4周目で49秒台に入ったのですが、コンスタントに49秒台で走れなければ達成した事にはならないと考えながらその後も攻め続けておりました。
そんな中、走行時間もあと1〜2分で終了という時、キリックスでスピンして縁石にホイールがヒット!
天国から地獄に落ちた気分の瞬間でした。。。。調子に乗ってはいけませんね・・・・深く深く反省です。
ピットに戻ってきて確認をすると。。。。。見事にぐんにゃり曲がっています。
まずは同じ枠で走行していたエリーゼの方に、走行を中断させてしまった事をお詫びし、いろいろお話しをしていると「この程度で済んで良かったと考えましょう」と暖かいお言葉をいただき、本当にそのように思いました。
ホイールはこんな感じにグニャッと・・・・
【第4章】修理
自走は可能だったので、帰り道いろいろチェック。
振動や異音などは無かったのですが、やはりハンドルセンターだけは写真程度曲がっていたのでそのまま近所のガレージに直行しました。
下回りは土などを沢山持って帰ってきてしまいましたが、大きなダメージはありませんでした。
ところが問題の脚の歪みがなかなか発見できず、途方にくれかてた時・・・・実は判りやすい場所が歪んでいた事が判明。
ロアアームの付け根のボルトが2mm程ズレていたので、これを元どおりの位置に戻して試走するとバッチリセンターも戻りました。
【第5章】ホイール変わる
お陰様で、これで一応元どおり走るようになりましたが次の日ホイールを注文しに行くと納期が3月末との事。
まあ仕方ないのですが、歪んだホイールのままで乗り続ける訳にもいきません。
幸い前日に心配して電話をかけてくれたターニさんがタイヤを貸してくれるとの事だったので、ここはお言葉に甘えて借りる事にしました。
しかも、「ノーマルホイール+ノーマルタイヤ」のAセットと「OZの17インチ+ディレッツァZⅡ⭐︎」のBセットから選べると言うではないですか。
Bセットをチョイスしましたが、交換をしたい日が雨・・・・・どうしよう・・・。
忙しいであろうという事は解っていましたが、Kenさんにガレージの使用をお願いしてみました。
すると、OKの返事。
ターニさんKenさんありがとうございます。
陽も完全に落ちた17:30から作業を開始するという、いつものken's Garageとは全く違う雰囲気の中作業も無事終了。
しばし3人で雑談をしつつ、早めの解散となりました。
ターニさんKenさんお忙しい中ありがとうございました。
それと、お借りしたホイールですが・・・・・マッチングが良すぎて困ります。
正直自分のブロンズ色よりも合っているなと・・・・。
Posted at 2016/11/30 01:30:38 | |
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